日差しが強く眩しいからサングラスをかける




でも夜の暗がりにはサングラスは視界を遮る




サングラスを外す







手持ち無沙汰のサングラス







あるいっときのニーズで役目を終えてしまう









そういう風にして世間は廻ってると思う






ひとりの夜さびしくてあの子に電話する


会いたいから会う





朝を迎えたら
僕は夜行性じゃないから思いきり羽ばたける


そのフライングに






あの子は必要ではない




いっときの役目を迎えたあの子は
僕の大きく伸びた羽を寂しそうに見送る




夜にまた










そんな風に廻ってる










歪に廻ってる





パンクしたタイヤのようだ







家にいてもとくにやることがなく、出掛けようと思ったとき

今にも雨が降り出しそうなとき

干していた洗濯物があとものの数分で乾きそうだったとき



ぼくは傘も持たず家を後にします






テレパシーがつかえたらすごい


自分が伝えたいモノは、言葉に変換した時点で伝えたいモノではなくなる



伝わらなくなることもあれば、間違って伝わることもある



テレパシーがあれば、伝えたいモノのまま、ヒトに伝えることができる

最強のコミュニケーションツールとなりうる




でも独りよがりで嘘つきな人間にとっては

いちど言葉に置き換えた方が都合が良いのも事実だと思う





そんなはなし