↓ヒメツルソバ、タデ科。


ピンクの花が新しい花、咲いて日にちがたつとだんだん色が抜けていき白いのは花が終わる頃の色。


↓ヒメツルソバ。


↓ヒメツルソバ。


↓ヒメツルソバ。葉っぱにはV字型の模様が入る。


↓ヒメツルソバ。


ヒメツルソバといってもソバとは関係ないタデ科の植物。『タデ喰う虫も好き好き』のタデ。丈夫な植物でグラウンドカバーに向いている。虫はたまに何かが葉っぱをかじったあとがあったりするがそれが何にかじられたのかわからない、たぶんバッタだろうか?毛虫やイモムシの類いではないだろうね?
だいたい園芸店でポット苗が100円くらいで売られている安い植物でそれを1つ買ってきて植えておけば勝手に増えて広がる。また園芸店ではポリゴナムの名前で売られていることもある。たまに水をかけてやれば生きている。どちらかといえば水気は好きな植物で水路ののり面に広がっているのを見たりする。日陰に植えると葉っぱばかり茂る。カンカン照りのところだと葉っぱは小さくなり花がよくつく。どちらがいいかは好みで。100円が惜しければそういう勝手に生えているようなところから茎を20cmくらいちぎってきて茎が地面につくように挿し木してねかせておくと根を出してつく。この場合は茎のついている土は乾燥しないように水やりをして湿り気のある状態にしたほうがよいようだ。乾燥して葉っぱが縮れて枯れるようだとダメみたいだが、葉っぱが縮れてもすぐに水をやると丈夫な茎だと生き返る生命力はある。晩秋には紅葉して霜や雪に当たると地上部はかれるが、根が生きていたりタネが落ちていたりすると春にはまたよみがえるしぶとさは雑草の如くである。