広島から新幹線で4時間かけて東京へはるばるやって参りました
その間常時喉が乾いており通路を行き来するお姉さんから何度も飲料を買おうと思っては声をかけず今に至ります

どうせ夜ご飯食べるのでもうちょっと我慢します(ストイック)



どーも、修行かのような忍耐を自分で締め上げてます








そんな喉の渇きが半端なかった新幹線乗車中に一冊読破しました



『片眼の猿』道尾秀介

この人の書く話は本当に面白いです
そうだったのか、と最後に全てが結びつく爽快感は伊坂幸太郎氏の話と通じる所があります
読んでいてえ?と真意の解らない言葉が出てくるんですが最後にだからかぁ!と納得させられる
沢山の伏せんによって上手く勘違いさせられたりする道尾氏の話は勢いよく読破しちゃいます



盗聴専門の探偵の三梨は、依頼を受けて依頼会社のライバル社を調査
調査中に盗聴した会話からある女性・冬絵の話を聞き興味をもち接触して自分の会社へ招き入れる
調査をしている中、三梨は調査中の会社で起こった殺人現場を聴いてしまう



序盤から、盗聴した会話から入るんですが其処から道尾氏の仕掛けが始まってます
同著者の『ラットマン』も始めから不思議な会話があったりして、其処から頭の中にあるイメージを描かされます

メンタリスト 小説ver!

メンタリストDaigo氏は言葉や表情や行動で相手に選択をさせていると言いますよね
道尾氏もまた話の中に明言していないにも関わらず読者の頭の中にイメージを浮かばせています

毎回思いっきりまんまと騙されますっ

私って素直なんだと思いますっ




登場人物のキャラクターが良かったです
主人公三梨の住むアパートの住民や探偵事務所の助手やバーのマスター
個性があって、素敵

あと、例え話も好きです
小話みたいはもの

片眼の猿っているのはヨーロッパの逸話として登場します
99匹の猿がいる猿の国
そのどれもが片眼の猿
ある日1匹の両眼の猿が生まれる
国中の仲間から嘲られる
その結果両眼の猿は右眼を潰す

その右眼は何だと思いますか?








はっ、本当に説明が下手くそです
文庫本の後ろに載っている上手くまとめられたあらすじを写せばいいんですが億劫でついさくっと自分で書いてみましたが多分これでは解りませんねっ

是非沢山の人に読んで欲しいです
(最終的に投げやり)

















やっとgrapevine『best of grapevine 1997-2012』をipodさんに入れました

長らくの間新しい音源をipodさんに入れておらず新鮮味がなかったので一気に入れてやりました

あまり容量が大きく無いので泣く泣く別れを告げるものもありました…

なのにスーパーカー、ミッシェル、ナンバガが消える事のない私のipodさん
(解散したバンドばっかかっ)









すごいなgrapevine

どの曲も聴きすぎててその時その時の思い出が一杯です

懐かしくて
切なくて
くすぐったくて
寂しくて
嗤える






聴きながら色んな記憶を頭の中に巡らせて東京、群馬までの道のりを過ごそうと思います








胸が高鳴っているのか、高鳴り過ぎているのかなんか身体痛いっ


























今日は夜空を見上げなかったです


何時もは何かと夜空を見上げる私なんですがきっと手相占いに思考が持っていかれてましたね


星はいつでも輝いています
地球の、現在、此処にいる私には、見えない時もあります




なーんつって時々ロマンチックなさちです


(ロマンチック?)




















映画『天地明察』観てきました


滝田洋二郎監督作品です




以前に本のご紹介をしましたが偏愛的な私の嗜好により


とても冲方丁さんの『天地明察』が好きだったので映画化により内容変更があり残念でした


当然文庫本を前後刊に分けて発行するぐらいの長いストーリーなので


そっくりそのままの再現して一本の映画作品とするのは難しいとは思います


だけども、そこも変えちゃうんだ…という個人的にすごく寂しい箇所もありました




映画自体はわかりやすくてよかったと思います


算術や碁や天文学や朱子学など学術的なことから歴史的な事柄まで


詳しくしていたらきりがないのは確かです(その詳しさや冲方氏の解釈が魅力的でもあったのですが…)


でも個人的に言うならば不完全燃焼です…


小説には現代の少年(あるいは青年)漫画にも通ずる生き生きとした主人公とヒロインがいたのですが


そのキャラクターの良さがわかりづらかったかもしれません


私はそこが残念で仕方がないです


渋川春海という歴史上に実在した人物の史実に基づく話であれば原作が『天地明察』でなくてもよかったかもしれません


私は冲方氏の描く渋川春海やえんがすきだったのでそれを期待していました


なんなら期待しすぎていたのだと思います








あ、そういえば




時代劇の映画を映画館で見たのは『座頭市』北野武監督作品を観て以来です




(え、だから何?)
















と、今日は映画館に足を運んだのですがその映画館のポイントカードなるものが廃止というのを今日知りました


前回見たときはそんなことなかったので半月の間に決まった事のようです


原因は経済状況の問題のようです…


急なことで驚きました、そして何とも悲しいことです




レンタルやパソコン上のネット配信がある現在の映画観賞のスタイルの中で


映画館で見るというスタイルはどのくらいの人がどのくらいの頻度で行っているんだろうかと不思議です


時間が決まっていたり、他人と一緒に見観る映画館での観賞スタイルは最早主流ではないのでしょうか?


時間の融通が利いて、誰にも邪魔されず、好きな格好で、停止再生も自由自在な


自宅での映画鑑賞のほうがいいのでしょうか?




私は映画館で観る、というのが大好きなので映画館のこのような経済状況の悪化ニュースは


大変寂しく思います


そもそも映画というものは映画館でみるから映画といえるのでは?とすら思います


(いや、全然、レンタルDVDも見ますけど、なんならTSUTAYA務めてましたけどっ)




しかし、スタイルを自分に合わせて選べる時代ですから仕方のないこと、なんですかね