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ID Fishing

潮の法則。潮を基準に釣りを組み立てます。Match the Current.

さて、2023年1月の相模湾流についてみてみましょう。

 

まずは、黒潮のふるまいから。

1月もゲートチェンジなく北側ゲートに固定されてます。

これで3ヵ月ゲートチェンジがありません。

 

次はワジオとカシマジオの流入日数と率について。

      (流入時間/24)

ワジオ            11.0日    35%

カシマジオ          1.5日       5%

その他        18.6日      60%

欠損データ          0.0日     0%

ワジオは昨年同様に心理的筋目の10日を超えてきました。出だし好調です。

 

次は黒潮流路と相模湾流の関係について。

北側ゲートのみで南側ゲートはありません。

 

次は黒潮の接岸位置と相模湾流の関係について。

伊豆沖に暖水渦があったせいで接岸位置が西寄りでした。

足元では暖水渦が消失(流された)し、接岸位置が東へより教科書どおりの大蛇行接岸流路となってます。

 

次は、潮まわりごとにみる各潮の流入日数です。

ワジオは大潮の流入日数が多いです。1月は大潮への流入率が高い傾向があります。

ちなみに昨年は中潮まわりにワジオが集中しました。

 

次は、曜日ごとにみる各潮の流入日数です。

ワジオは週末から週明けにかけて流入しました。

 

次は、時刻ごとの流入率をみてみましょう。

ワジオのゴールデンタイムは4時から5時です。午後の落ち込みも少なく、夕まずめも30%を維持しています。

 

次は、ワジオが流入した潮まわりと時刻をみてみましょう。

ワジオの最多流入は大潮の2日目です。なんと大潮の1,2,3フィニッシュです。

小潮の流入率は低いです。例年冬場の小潮は、こんなもんです。

 

次は、流速を見てみましょう。観測ポイントは真鶴の三ツ石沖です。

ワジオは0.3~0.6ノットにピークがきました。

0~0.3ノットの潮が多く、0.6ノット以上の潮が少なかったので、1月は潮が遅い月でした。

 

次は、時刻とワジオの流速について見てみましょう。

狙いどころの0.6から0.9ノットの潮は、夕方ぽっかり空いてます。

やはり、この潮を狙うなら深夜から朝、または昼までです。

 

次は、潮流と海水温についてみてみましょう。

観測ポイントは海水温が江の浦沖で、流速は三ツ石沖です。

黒潮の海水温が19℃から20℃で安定しているせいか、沿岸の海水温も16℃前後で安定しています。

月末にカシマジオが流入し始め、足元も流入し続けています。

 

次はワジオ モメンタムについてみてみましょう。

昨年同様に1月は10日を超えて、いい出だしです。

昨年の2月は撃沈したので、今年はなんとか持ちこたえてもらいたいところです。

西湘地区のメジナ釣りは、この潮がカギを握ってます。

 

最後に円グラフで各潮の流入率についてみてみます。

 

2023年の出だしはワジオ優位となり、その流入日数も心理的筋目の10日を超えてよかったと思います。

この時期に潮が悪く釣れないと、いろんな意味で寒さが増すので、寒い時期ほど潮は良くあってもらいたいです。

2月は寒さもピークに達するので、寒さを吹き飛ばすくらいのワジオを期待したいです。

 

たった今、湘南クリフハンターさんが釣った大型メジナ。

赤壁周辺の大型メジナは、腹部が白く、尾っぽが大きいのが特徴だと思う。