( ̄▽+ ̄*)2010年!“バージョンアップ宣言”しよう! ブログネタ:2010年!“バージョンアップ宣言”しよう! 参加中
本文はここから
今回はブログネタ参加!


私は、来年、ブログ更新ちゃんとしたい!


今までは適当な頻度だったけどこれからは3日に一回はさいていでも!!


がんばって更新していくよ!!


小説ブログだから、感想とかよろしくね!

↓携帯もかってもらうんだ!




ドコモ おすすめケータイナビ(PCサイト)
ドコモ おすすめケータイナビ(モバイルサイト)
ドコモ おすすめケータイナビ
おすすめケータイナビ

ねえ、私って生きてる意味、あるのかな?

毎日毎日、学校へ行けば、親友がいじめられているのを見て、止められなくて。


私がいじめられるんじゃないかって思ってしまう。


いつも横で、こっそり見ている。


「芽依もなんか言いなさいよ!」


リーダー格の玲美に言われると、どうしてもみんなと一緒にいじめてしまったり。


今日も学校へ行かなきゃいけないんだ。


いつも、朝には今日こそ!て思うんだけど、行くともう何にもできない。


「おはよう、芽依!梓がこっちみてるよ!マジ受けるし!!!キモ!」


玲美は今日も酷いことばっかり言ってる。


梓の机の上には、「死ね」「キモイ」「馬鹿」などなどの言葉が。


梓はうつむいて座っている。


「ねえ、梓ちゃん?梓ちゃんはさぁ、学校こなくてもいいとおもうんだぁ!」


「そうよ、マジでキモイから。」


「消えればいいのに。」


「うちのクラスの生ゴミよ、アンタは」


「ゴミよね、ほんと不潔!ゴミ箱に捨てたいけど、ねぇ。」


「自分で行けばいいのに、ほら!行きなさいよ、梓」


真ん中で、ニヤリと笑う玲美。


横で、見ている私。


自分がいじめられないために必死のみんな。


いじめられても、必死で涙をこらえる梓。


みんな自分のために必死なんだ。


私も、みんなも、梓も。


~いったんここまで!続く!(続きは応援してくれる人がいたらすぐにする~

私は結崎 紗那。 


今は、小6の、普通の小学生。


友達と楽しく話して、授業は楽しむ。


学校が楽しくて楽しくて、楽しい!


でも、ある日のことだった。


実は、私には好きな人がいて、なまえは羽崎 直哉。


いつも授業を盛り上げてくれる、ムードメーカー。


私はいつも直哉と仲良くなろうとして失敗ばっかりだ。


素直になれなくて、酷いことばかりいってしまう。


馬鹿とか、キモイとか。完全な嘘だ。


そんな自分がいやだけど、優しくしたら、周りの女子にも男子にも、


私が直哉のことが好きってばれるし。


そんな私は、毎日ちょっとずつでも直哉と話すようにしている。


おはよう!とか、昨日のテレビ見た?とか。


ちょっとしたことから始めることにした。


親友の美咲にもこのことは話していない。


で、それがいけなかったんだけど。


親友に相談ってやっぱり一番大事だったの。


「あのね、紗那!私、直哉のこと好きかも!」


美咲が私にそういったとき、どう反応すればいいかわからなかった。


「そ、そうなんだ!応援するよ。」


とっさに言ってしまった。


自分も直哉が好きだ、なんて言うのは、無理。だから仕方ない。


「ありがとう!!直哉って、カッコイイよね!!面白いし!」


「そうだね・・・。」


「どうしたの?元気ないじゃん!」


「あ、大丈夫!授業始まるよ!」


そういって私たちは席についた。


同じ人がすきなんてついてないなぁ。でも、なんとかなるよね!


だって、直哉が私のこと好きになればいいじゃん?


今までどおりで頑張れば、向こうが告白してくれるかも!


そうすれば、美咲だって、諦めるよね。そうだよね。


クラスの班が、直哉と同じだから、給食は一緒に食べれる。


「ねえ、直哉!にんじんって好き?」


「あぁ、まあまあ?でもさ、ブロッコリーとかまずくない?」


「分かる分かる!!」


「俺ら、結構気があうかもな!」


「そうだね。」


そんな会話がすごく楽しくて、嬉しくて。


でも、上手くはいかなかった。


給食の後の昼休み、美咲と話していると、美咲が急に言った。


「ねえ、紗那って、直哉と仲いいよね、やめてくれない?私が直哉のこと好きって知ってる
んだから、ちょっとぐらい考えてよ!協力してくれるんでしょ?」


「そんなの、いいじゃん!話してただけでしょ??」


「だって、気が合うって言われて、顔赤くして喜んじゃって!紗那も直哉のこと好きとかなら分かるけど」


「わっ、私が?直哉のこと?す、好きっなんてありえないよ!ないない!!」


「ほら、すっごいあせってる。やっぱり好きなの??」


「あぁ、もう分かった!言うよ!好きだよ!ずっと前から。」


「そうなの!?」


「うん」


いってしまった。意外と恥ずかしくない。いや、これからか!


「でも、応援するって言ったから、もうだめだよ。直哉と話しちゃ。」


「えええ!?それはないよ!さっきのは流れで!!!」


「言ったじゃん!うそはダメでしょ。とにかくだめだからね!!」


「やだ、そんなの絶対いやだからね!!!!」


私はそういって、その場を離れた。



~マフラー②へ続く!てか、タイトルセンスないなぁww~


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇不思議の国のピオ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
               
                 あとがき

この小説は、なんとなくちょっと不思議なおはなしが書きたかったから


書いたものです!


途中がカオスなのは仕様でし!!時計がなんとなーく楽しい気分


だったからですわんwww


このお話の舞台は、どっかキレイな国のつもりです。


出てくるこたちも、キレイな外人さん。


ピノなんか、くるくるの金髪ですよ?本当にいたら可愛いだろうなぁ。


リジルやリリアはなんとなく足したキャラです。


アリスのように一人で不思議なところへいくとかは、怖いだろうしw


この話、とくに面白くもないでしょ?


そこまでのこだわりないもん!いいじゃん!!じゃん!!


次はクリスマスの恋愛モノを書いてみますね!ではでは

朝目が覚めて、時計をみるとまだ5時半。ちょっと早かったかしら。


今日は月曜日、ピオは顔を洗おうと、洗面所へと向かった。


鏡を見ると、そこには自分の分身。金髪の長く伸びたくるくるの巻き髪、


寝癖がついて、ぴょんとはねている。


ピオは顔を洗うと、鏡の中の分身に向かってニコっと笑った。


そして、鏡の中の分身も笑う。


「私の真似ばかりで、つまらなくないの?」


そう鏡の中に問いかける。


鏡の中の分身は答えない。首をかしげている、ピオと同じに。


答えが戻ってくるわけないと、部屋に戻ろうとしたときだった。


「そうね、つまらないわ。」


ピオと似た声が、そういった気がして、鏡の方をみる。


「い・・・今、何かおっしゃった?」


何も返答がない。


やっぱり聞き間違いかしら。


今度こそ部屋へもどると、学校へ向かう準備を始める。


窓から外を見る。

今日もいい天気。冬の青空は気持ちがいい。


雪がうっすらと積もっていて、粉砂糖のようだ。


「まあ、綺麗。」


その雪の上を走ってくる何者かがいる。


「あら、リジル、早いのね。まだ7時になってないわよ。」


リジルと呼ばれた少女は、自分の腕時計をみてこういった。


「私の時計、狂ってるのかしら?もう7時半になってるわ。」


そういわれて、ピノは驚いて自分の部屋の時計を見る。


時計の針は、6時50分を指していた。


「あら、どっちの時計が正しいのか、わからないわ。」


ピノはそういってしたくをすませる。


赤いマフラーと、白い手袋。


今年ももうすぐクリスマス。


そう思いながら、階段を駆け下りる。


ブーツを履いて、そとに飛び出ると、リジルがニコッと笑って立っていた。


「時間が分からないから、とりあえず学校へ向かいましょうか。」


「そうね。折角の雪景色ですわ。二人で楽しみませんこと?」


そういいあって笑い、雪のうえを歩く。


うっすらと積もった雪だが、上をあるくと、さくさく、と音をならす。


まだ朝早いからか、人がいない。


いつも見かける犬の散歩をしているおじさんも。


誰もいないのも、たまにはいいわね。


学校へ到着すると、二人は教室の席について、クリスマスの予定をはなした。


「私は、家族とパーティをするだけよ。」


「私もだわ!楽しいから、いいのだけれど。」


「プレゼント、どうしようかしら!すっかり忘れてたわ!」


と、クリスマスの話題に盛り上がって、時間がたつのも忘れていた。


「あら、もう8時半ですの!?学校の時計ですわ、正しいはず。」


「授業の始まる時間ですのに、私たちしかいないなんて、こんなことありますかしら?」


そう、教室、そして学校には誰もいなかった。


二人だけ、ピノとリジルだけが学校にいる。


二人は、さすがに恐ろしく思い、学校を歩き回って、人を探す。


誰もいない。


二人以外に、誰もいないのだ。


学校の外にも人影はない。


町に出てみても、誰もいないのだ。


「ど、どうしたんですの?リジル。なぜないているのです!みっともないですわ」


「そういうピノだって、泣いてるじゃないの!!私、怖いのですわ!」


「そんなこと言いましたって、どうしますの!泣いてても解決には、なりませんのよ!」


二人で涙を流しながら、人がどこかにいないかと、探し回る。


すると、駅のホームに、一人、小さな少女がたっている。


「ピノ!!女の子ですわ!そこに!」


「あら!!」


二人は少女に駆け寄る。


「お姉ちゃん、誰?」


少女は少し怯えた目で二人を見る。


「私は、ピノですわ。こちらがリジル。」


「私は、リリア。」


「一人でどうしましたの?リリアさん。」


「みんないなくなったの、私のせいなのよ。」


「え?」

二人は目を合わせて驚く。


リリアはニヤリと奇妙に笑う。


「みんないなくなれば、いいと思ったの。全部、私のものになればいいとね!!」


リリアは狂ったように笑い、その理由を話す。


「綺麗な雪も、空も、太陽も!!世界中のものは全部私のもの!!!」


ピノとリジルは、リリアの話を聞き、顔からは笑顔が消えた。


「人なんて、いなくなればいいわ!私は自由になれるの!!ね?」


答えを求められ、リジルとピノは、ひきつったかおでうなずく。


「そうよ、だから、あなたたちにも消えてもらうわ!何かのミスで生きてるのよ、あなたたちは。」


その言葉を聞いて、ピノはとうとうリリアにこういった。


「そんなのおかしいわよ!!」


「なぜ?」


「あなただけのために、私たちも消えなくてはならないの?」


「そうよ。私が自由になるためなのだから。」


「じゃあ、リリア、あなたが消えなさい。私たちのために!!」


ピノは怒りのあまり、狂ってしまったのだろうか。


リジルの入る間もなく、リリアとピノは言い合いを続ける。


「なぜそんなことを言うの!だめよ!私が自由になるの!!!」


「死ねば世界などないのと同じよ。自由だわ!!」


「そんなことない!生きてるからこそなのだわ!!」


「なぜそうなるの?」


「だって、死後の世界など、存在するかもわからない!」


「そうね、でも誰もいない世界で、どうやって生活するの!?」


「自分で全てするのよ!!」


「へえ、小さいのに料理とか、できるのね!!」


「あ。」


「ん??」

会話が止まる。


「忘れてた。料理なんか、できないや。」


「あ、そうなの?って、どうするのよ!!」


「別にいいじゃない!フルーツとかでいいわ!!」


「二人ともやめてよ!」


リジルがとめようと、会話に入る。


「なに、リジル?私たち、このままじゃ殺されるのよ!」


「どうやって?」


「ふふん、私、日記に消えて欲しい人の名前書いたら、次の日にはその人は消えてるのよ!」


「デ・・・デスノート?」


「あ、それ漫画でよんだわ!!」


「私、アニメで見た記憶がありますわ。」


「へえ、確か映画なら見たわ。」


「あれ、死神のやつが可愛いのよねえ。」


「そうそう!りんごならうちの庭にありますのに!」


「それよりも、Lですわよ!あの方と、結婚したいぐらいですわ!」


そういって、三人で笑った。


そのときだった。


気づくと、ピノは自分のベッドで寝ていたらしい。


それとも、今のは夢だったのか?そうだ。


時間はちょうど6時。いつもの起きる時間。


外をみると、夢の中で見たようなうっすら雪景色。


綺麗で、すっかり見とれてしまい、時間を忘れる。


「いけない!もう15分も窓の外をみてたのね、私ったら。」


急いでしたくをし、意外と時間があまったので、また外を眺める。


リジルがはしってくる。


「ごめんなさぁい!!7時過ぎちゃいましたわあ!」


「え?まだ6時50分だよー?」


そういいながらも外にでて、リジルと学校へむかう。


誰もいないあさは、綺麗で、気持ちがいい。


学校に到着する。


冬休みの予定を話し合う。


しばらくしても、人は来ない。


町には、誰もいない。