お疲れ様でした… | 独り言。時々暴走。

お疲れ様でした…

声優の川上とも子さんが、9日卵巣がんで逝去

とのニュースを見つけました。

ヒカ碁やB L E A C H、ケロロ等、平野がよく観ていた作品に出ていらした方だけに、残念でなりません。

ご冥福をお祈りいたします。


[以下は平野の取り留めのない独り言です。]

冬樹の声が途中で桑島さんに変わったことは知っていましたが、砕蜂役も途中で降板されていたんですね。(平子氏が出て来た辺りで原作読むのもアニメを観るのも止めてしまった身であるためにわからなかったのかもしれませんがね。)



平野が一番好きだった声優様、曽我部様の時にも思ったのですが……。

声優を生業とされている方の訃報はあまり大きく取り上げられる事が無いし、その人が出演していた作品をテレビで流している場合でも、訃報が世間に知られた直後の放送分で「ご冥福をお祈りいたします」というような字幕が出ることも少ない。そのような傾向が強いように思います。

まあ、キャラの中の人目的で観るファンと作品そのもののファンがいるため、訃報テロップが出ないことは仕方ないのかもしれませんが。


それはそうと。

ドラマしかりアニメしかり、テレビで放送される作品の出演者が亡くなられると、その死を受け入れられるようになるまで、内容があまり頭に入らなくなるのは、平野だけでしょうか。

(ローカルなチャンネルで放送している必殺シリーズを、理由無き涙なしに観られるようになるまでに3ヶ月掛かったことは、異常だったと自覚しています。)

訃報が報じられた後の追悼の意味を込めた、亡くなられた方の出演作品の再放送を観ると、平野は無性に哀しくなります。


アニメで亡くなられた方の声を聴きながら、「この声を聞いて泣いている人と笑っている人、どっちが多いのかな…」等と考えてしまう平野がいます。

……変…ですかね?



ケロロの再放送を観つつ、桑島さんの声を自動脳内変換して、鼻の奥がツンと痛くなった変わり者の独り言、でした。


しっかりと現実を受け止め、再び楽しくケロロを観られる日が来ると良いなと思います。