老人ホームにて看取り期に入った義母ですがホーム職員さんの懸命なケアのお陰で最近、ゆっくりと体調を戻しているようです。

 

「お母さん食事完食しましたよ~。」

 

母に面会に行くと職員さんにそう声をかけられることが増えました。どうも落ちた体重も徐々に戻ってきた感があり、お顔も丸みをおびてきたような・・・。実は母は入院前に入れ歯を上下共に紛失していて新たに作るか保留していたのですが、この様子ですので作った方が宜しかろうと思いホームに来て下さっている訪問歯科の先生に依頼をしておきました。

 

以前は冷たかった手も暖かくなっており少し安堵しています。

 

 

しかし最近、今度は逆に同居している義父が調子を落としてきています。

 

ベッドに横になっている時間が増え以前は上がっていた足が上がらなくなってきました。

以前でしたらリハビリを兼ねて身体を動かすように促すと御本人なりに頑張っていたのですが最近は無理だと萎れてしまいます。気力が衰え身体が衰え認知機能も衰える、そんな悪循環のサイクルに父が陥ってきています。

 

こうなるともはや周りに出来る事はあまりなくなってきます。精々、気持ちが塞ぎがちにならないよう散歩に連れ出し気分転換を促すくらいしかやりようがありません。強めに父に促して身体を無理くり動かさせることもひとつの方法論でしょうが、それを日本の男性の平均寿命を超えた父にするのはどうなのだろうという気もします。

 

 

何事もそうでしょうが正解というものはなかなか見出すのは難しいものですね。