私はこのブログを始めるときに
揺るぎない自分になりたい
流行や人に流されるのではなく、
自分という確固たるもの、
精神的な芯、自分の核を持って立つ人でありたい。
そんなことを書いて、「生き方のレシピ」としていたのだが、
そうだ、やっぱ冗談抜きで
これって人には必要なものなんだ、
と改めて思った。
それはもしかすると
日本人の精神にも通じるのかもしれない。
幕末の日本人は
なぜ他国から支配されなかったのか、
というのは偶然でもなんでもなく
日本人が日本国としての核となる天皇がいて、
日本の隅々まで統治する各藩とその藩ごとの方針が息づいた精神が
その下の武士や場合によっては商人にまで
教育されていたからで、
（とはいえ、多くの庶民は国の行く末はお上が決めることやし～、
と思っていたらしいが。。。
）
やはりどんなに外国に脅されても
揺るがない信念をもっていた日本人を
そう簡単には侵略できない、ってことになったのだろう。
たしかに、そんな人に出会ったら、
いじめとか脅しとかしづらいもんな。。。
自分にはこれがある、これを守る、これだけは譲れない、
そういう確固たるものがある、
というのは強いのかもしれない。
そういう揺るがないものを、
一人の人間として持っていたいし、
日本人としても持っていたいな。
そんなことを思う今日この頃であーる。