自分の意見はしっかり持って、
ゆるぎない自分でいたい。
そう思う私は
自分が考えたことを否定されると
まずその相手の意見を疑うことから始める。
欧米でいうクリティカルシンキングみたいなもの。
正反合で進む弁証法みたいに
まず自分の意見があって、反対意見があって、
結果どうなのか、という自分の新たな意見を導く。
ときとして、自分の意見を変更させないこともある。
だから、何?(--)もんく、ある?
この記事を読んだとき、
そうか、人ってこうやって
マインドコントロールされるのか、
人の意見に流されてしまうのか、
と思った。
自分の感覚よりも他人の意見を信用してしまう人って、
理由はわからないが、
たぶん自分に自信がないのかも。
自分は間違っている、とか
卑下しすぎなのかもしれない。
私は自分が正しい、とは思っていないが、
他人が正しいとも思っていない。
桜井識子さんのことは信じているが、
でも、100%信じているわけではなく、
たまに、ほんまかいな、と思ってることもある。
それは、自分の考えがあるから、
納得いかなければ、
心に入ってこないというか。。。
ちゃんと自分を尊重してるから
相手の意見も尊重できる。
いろんな意見や考えがあっていい、
って思えるから、
自分にとって変な考え、
と思っていても、それを否定することもない。
でも、受け入れることもないが!
もっと自分を信じよう。
他人の言葉が自分よりも正しいとは限らない。
半分耳を傾けたり、
まったくの無視をしてみたり、
その判断さえも自分で決めていいこと。
失ってはいけないのは
自分が選んだもの。
その中でも感覚は
人間に残された野生の勘が働くかもしれない
最後の砦ともいえるのだから
大切にしたいね。
人の意見もほどほどに。