今日ついに、海上自衛隊の護衛艦が防衛大臣が発令した防衛出動命令に基づいて、ソマリア沖海域へと出航した。ソマリア沖では、無政府状態のソマリア国民が武装し多国籍の船舶を襲撃・占領し、多額の身代金を要求するという事件が多発するという非常事態にある。そもそも、なぜ武装した海賊が発生したのか? 調べてみた。当初は、平凡な漁師達であったらしいが、政府がないために漁獲が保護されず自らの保護のために武器を装備したのが発端らしい。そこから発展して、海賊に至ったそうだ。
つまり、海賊の征伐も重要かもしれないが、原因である貧しいソマリア国民を救済しなければ今事案の本質的な解決は望めないのではなかろうか?
今日は学校友達と酒を飲んでしまった。もちろん、未成年。
まあ、中学生なら誰でも経験することだろう。
今日のニュースはやはり、小沢代表の献金問題で一色だ。
でも、注目すべきニュースがあった。それは、国家の存続にかかわる重大な問題だ。それは、北朝鮮が準宣戦布告をしたことだ。先日にも北朝鮮が弾道ミサイルを衛星という名目で発射する危険性があるということは述べた。そして、本日。北朝鮮おなじみのアナウンサーではなく。軍人が直々に高々と述べた。それは、衛星を迎撃した場合、軍事的手段で応対する。という旨のものであった。北朝鮮の瀬戸際外交は有名であり、実施されてきたことも多いが、今回もそれに当てはまるといい。しかし、北朝鮮は金正日氏の容体不安説から端を発した権力闘争で国内に一定の治安の乱れがあるという証言もある。かつての日本のように、軍部が独走している危険性もある。
今日と昨日は受験からの開放感からのせいか、ゲームしっぱないし。番組の間にやってるニュースしか見てないのである。そこで、北朝鮮に関する報道があった。僕は、国防や自衛隊に特に強い関心を持っているので北朝鮮には必然的に詳しくなっている。そのニュースは、北朝鮮が弾道ミサイルを発射するのではないかという報道であった。韓国情報院やアメリカの情報機関からの発表もあり、信憑性も高いと独自に解している。北朝鮮側は安保に接触しないように「人工衛星の発射である」という、いかにも北朝鮮らしい言い訳をしている。アメリカの第7艦隊は太平洋沖に展開しているらしいし、迎撃の態勢はとりあえず確立されているといえる。日本の海上自衛隊もハワイの迎撃訓練で、一回目は見事に成功している。なぜ北はこのタイミングでこのように軍事的緊張を高めるのか疑問だ。軍事力からいえば、圧倒的に北朝鮮は衰えている。北の軍は装備が旧式であるというのは有名であるが、特殊部隊の浸透作戦は世界屈指らしい。日本はこの脅威にどう対抗するのか!? 憲法・法律が阻害する中、国を守りきれるのか? 早く時代にあった防衛体制を確立しなければならない!