親愛なる皆様、こんにちは。
広島から世界へ
オーガニックを発信する
オーガニックコンシェルジュ&ナチュラルフードコーディネーターの
RURIです。
前回は、オーガニックの梅干しを仕込んだご報告をさせて頂きました。
そして、予定では、梅干しの効用について
お話しさせて頂こうかと考えていたのですが、
予定を変えて、皆様が一番気にされるカビの対処法についてお伝えいたしますね。
というのも、先日、梅干し講習会に参加された方から、
「カビが生えました~!!1」
とSOSが入ったからなのです。
実はこの報告に、RURIは動揺しました。
というのも、梅干し講習会から1週間しかたっておらず、
その原因がわからなかったからです。
梅干しにカビが生える原因
として考えられるのは
前回のブログでもご紹介しましたが、
1.塩分を20%以下にした場合。
2.傷んだ梅をそのまま使った場合。
3.使う器具の消毒が不十分だった場合。
この3点が一番大きい原因だと思っています。
講習会で使う塩の量はあらかじめきちんと20%となるよう
測っておりますし、器具消毒に関しては、熱湯をしっかりかけることで
滅菌処理をしていました。
傷んだ梅も使っていませんでいた。
でも、もしかして、塩分量を測り間違えたのだろうか、
それとも、器具消毒の熱湯の温度が低くなっていたのだろうか
傷んだ梅が混入していたのだろうか。。。
とても気を揉みましたが、とりあえず、そのカビ梅ちゃんを
見にいくことにしました。
↓

これがその梅です。
かなりひどいカビの状態でした。
原因を調べてみて、分かりました。
それは、これでした。

これが、仕込まれた状態の様子です。
重石がダンベル!?
それはそれでいいのですが、ダンベルの長さが
微妙に容器の直径より長く、梅をしっかり押さえる重石の
役目を果たしていませんでした。
具体的にはどういうことかと言うと、
本来、重石は、青梅が梅酢が発生した時に、
青梅が梅酢に漬かる状態にするためにするものですが、
この重石では、青梅の一部が梅酢から頭を出す状態
だったようです。
なので、梅酢から出た部分に青カビ、黒カビが発生していました(>_<)
つまり、カビが生える第4番目の要因を発見(?!)しました。
それは、
4.仕込んだ青梅が、梅酢から出る状態が長く続く
ということです。
これについては、重石を適切なものでしっかりする
ということがポイントですね。
原因が分かれば、あとは、対処するだけです。
その方の梅干しを預かって帰り、Bio Kitchenでカビの対処をさせて
頂きました。
とりあえず、カビのひどい10個の青梅は申し訳ないですが
処分しました。
その上で、カビの生えた青梅は綺麗に浄水で洗ってカビを
落としました。
その上で、焼酎で消毒する方法もあるのですが、
あまりにひどいカビだったので、日に干すことで殺菌することにしました。
↓

半日ほど、日に干しました。
それから、気になったのは梅酢の状態です。
カビにより、本来なら透明な梅酢が白っぽく濁っていました。
↓

この梅酢には、カビも混ざっていますので、これをきれいにする
必要があります。
そこで、まずはこの梅酢を、キッチンペーパーで数回濾しました。
それから、濾した梅酢を小鍋に移して火にかけぐらぐらっと
沸騰させました。
その上で、容器をしっかり洗って、再度熱湯消毒を行いました。
そして、そこに、半日日に干した青梅を入れて、沸騰させて冷ました
梅酢を注ぎます。
ただ、梅酢はかなり減っていたので、
そこに、あらたに梅酢を投入することにしました。
↓

王隠堂さんの有機白梅酢です♪
これを、少し足しました。
さてさて、これがその状態です。

なんとか、普通に漬けた青梅の状態にすることが
できました。
あとは、しっかり重石をして、様子を見ることで
ほぼ大丈夫な段階まできました(≧▽≦)
ひとまず、ほっとしたRURIでした^^
皆様が、ご家族の健康のために梅干しを仕込んでくだされば、
医療費削減にも大きく貢献できるのではないかなあ。
そんなことを考えるRURIでした。
本日も最後までお付き合い頂き、有難うございました!