☆長期戦に挑戦☆ | PEEKーAーBOO

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今日、実家に遊びに行った時の話。。
午後5時になったので、家に帰ろうとすると、

長男:「まだ帰りたくない~」

私:「明日幼稚園だから帰らないとダメだよ~」

長男:「やだ~」

ぐずりながら、必死に私の手を引っ張る長男

おそらく、私の妹が帰らない為、一緒に残りたかったんだと思う

理由を説明するも、全く聞く耳持たない長男を、無理矢理車まで連れて行くも、今度は、

長男:「スクーター持って帰る~」

と、わけのわからない事を言い出し、

私:「いい加減にしなさい」

と、車の後部座席に、長男を放り込んだ

男の子を育てるうちに、強くなったわ~私。。と思いながらも、車を発進

いつの間にかチャイルドシートに座り、すぐに泣き止んだものの、

「ばあばんちいたかったのに~」と、ぶつぶつ言っているので、

私:「いい加減にしなさい」

と、怒った

そして、そういった行動がどれだけ迷惑かを、(時々ハンカチで目を覆いつつ)車を運転しながら説明した

私:「大変な思いをして生んで、ここまで育てきたけど、もう自信なくなってきた。。(ハンカチ登場)」

ハンカチ作戦がきいたのか、

長男:「もう言わない。。」

下を向いてしょんぼりしていたので、反省していたっぽいけれど、

今回は、ここではやめない

家に帰るなり、長女の分も靴を揃えたり、言われる前に手を洗ったり、「お茶飲みたいけど。。ご飯作ってからでいいよ。。」と言ったりと、

明らかに気を使っているもよう

「おっ結構効いているな」と思ったけれど、

「せっかくだし、もう少し長引かせてみるか」と思い、

私:「はい、お茶。」と、冷たい態度をしたら、

ちらっとこちらを見て、

長男:「ありがとう。。」

その後、訳あって、今日まで練習していたAKBの振り付けをしながら、私が廊下を歩いていると、

長男:「ママっ、うふっ」

と長男が笑いかけてきた

おっと、いけない、本気で起こっている事をアピールしていたんだ、と思い、

慌てて踊りをやめ、

私:「なにっ⁇」

長男:「。。」

静かにUターンし、その足で長女の元へ行った長男。。

長男:「○○ちゃん(長女)、ママまだ○○(長男)の事怒ってるみたい。。」

長女:「うん。。」

暗い雰囲気で、夕食とお風呂を済ませた私達だけれど、(これ、本当はやってはいけないよね)

ここまでくると、どうこの雰囲気を終わらせたらいいのか分からなくなり。。

長男はもう反省しているっぽく、とにかく物凄くいい子だし、気を使っているし、(長男が気を使うなんて、かなり珍しい)

何より、長女が巻き込まれているのが可哀想だし、

そろそろ切り上げないと~。。と思いつつも、

どうやって切り上げようか。。

そうこうしているうちに、長男、布団にはいり、しくしく泣き出した

「おっとやり過ぎたか⁇」とも思ったけれど、

普段ワガママ男の長男には、いいお灸になったのかもしれない。。

というか、なってくれないと困る

普段はビシッと怒り、すぐに解決させていた私だけれど、

今回は初の長期戦に挑戦した

この作戦がどこまで効いたのか、

明日以降の長男の行いが、ああ楽しみ~