彼が亡くなって
そんな月日が経つ


松本秀人
XJAPANのギタリスト
hideの命日

彼の曲と優しさはずっと忘れないだろう


ファンのことを一番に考え
何よりも愛していた彼は
カリスマでありモンスターである

彼が残した曲は
嫌なことを忘れさせてくれるような
爽快感のような全てをぶち壊すような破壊的で

けれどどこか優しげな不思議な感覚

音を楽しむ音楽じゃなく
音で遊んでいるような


彼が今もし生きていたら
どんな曲を作っていただろうか?

hideのような人はきっと現れないだろう

最後にhideの曲で一番好きな詩を


あの日見えなかった
愛でるべき花たち

今、
日だまりの中
首かしげ
それでも優しく
微笑んでいる


きっとこの歌詞は
ファンを大事にした彼の最後のメッセージなんだろう


今も彼は生き続ける
求める誰かの胸の中で

もちろん自分もその一人である
アナタには
宝物幾つありますか?

生きて行く中で大切なもの


俺には宝物が一つあります

今は胸の奥にしまった宝物

時々その宝物を少し開けては
また閉じて


輝いている様で
どこか寂しい色…

例えるならば琥珀のような色


アナタの宝物…
どんな色していますか?
あるブログでこんな問いかけがあった


恋ばなのことで書かれていた


好きな人に
自分だけを見て欲しいタイプ


それともよそ見をしても
結局また自分のとこに戻ってきたらいいと思うタイプ?

の二択の質問


もう一つの選択肢はないのだろうか


好きな人が幸せであるなら自分じゃなくてもいい

そんな選択肢はないのだろうか?


君に書いた手紙に


すぐそばにいる人を一番に思ってあげなさい

俺なんかは二番でも何番でも構わないから
って



あの時わかってた
ずっと一番になれないって

俺みたいなアホな男は
夜空の月見上げて
誰かを思いながらいたほうが似合ってるから…



今日も月が綺麗ですね…