美 少年亭の編集がすごく良かった。。。


落語を成功させることが目的だったらば

6人がそれぞれ先生に教わる2時間の部分が

もう少し描かれたのかもしれないし

終わった後の先生方や本人達のコメントが

もう少しあったのかもしれない


落語リレー、成功するとは思っていた。


けれども放送開始から意外と早く

落語本番が始まったので

何かが起こるのだろうなと予測はできた。


落語の本番が始まり

枕の浮所くんが見事な掴みを披露して

龍我くんに渡された扇子。


1度目。詰まる。


2度目。詰まる。


3度目。成功!!



こんな3行で表せるもんじゃない。



落語を始めた龍我くんから

言葉が出なくなって


目を閉じたり


空を見つめたり


ぶつぶつと小さく反芻したり


微かに息を吐いたり


汗がじわじわと滲みはじめて

綺麗な頬を伝うまで


寄りや引きと画面は変わるけれども

時間的には1秒もカットされずに

繋げてくださったんじゃないのか。


なんとかやりきった龍我くんから

一世くんへのバトン。

龍我くんを苦しめた「板の上の魔物」を

一発ぶん殴って蹴散らしたような

スカッ!とする落語

大昇くんへのバトン。

朗々と間合いもよく話していく

大昇くんの左手の指先は小刻みに震えていて

「頑張れ!」と声が出た

なぁくんへのバトン。

所作、所作、彼の所作は柔らかくて

美の中でもパフォーマンスがファンタジーな

なぁくんには落語がとても合っていた

那須くんへのバトン。

びっくりした。めちゃくちゃうまい

爺さんも赤ん坊も、私にも見えた。

目がキラキラして顔も紅く上気して

那須無双って感じの落ちやった。


放送終了後、録画の再生が止まらなかった

何回も見た。

自分もこの場に居て、師匠たちと一緒に

座席で見ているような臨場感があった。

一瞬も見逃せなかった。


最後に正蔵さんが龍我くんを

「戦う貴方が素敵だった!」

と賞賛くださる瞬間、何度見ても涙が出た。



龍我くんが澱みなくバトンを渡していたら

どんな番組になっていたのだろうか

美 少年ってお顔も良くて何でもできて

凄いスーパーアイドルだよねっ!

ていうバラエティーになってたのかな

龍我くん本人はメチャクチャ悔しいだろう

でも、、人生なんて、つまずくこと

上手くいかないことの方が多い。

どれだけ努力したって駄目な時は駄目。

でもそれでも折れずに腐らずに

自分と向き合って闘ってた龍我くんは

めちゃくちゃかっこよかった。


1度目にカメラが止まった時

浮所くんが「龍我?」と優しく呼びかけた時の

龍我くんの「うん?」という返事が

ものすごく優しかったことにも感動した

私なら、詰まって出てこないイライラで

もっとキツい返事をしてしまいそうだから。。



浮所くんがバトンを龍我くんに渡したあと

3回目のスタートに繋げても良かったはず。

でも。正蔵さんが「落語は人柄がでる」

「落語と戦う貴方は素敵だった」

「感動した!」と仰った。

6人の能力と努力と人柄と団結で、、

素晴らしいドキュメンタリーが生まれた!


ディレクター様が

「素材を大事にシンプルに仕上げた」と

仰っていました。

こんな凄い物語をありがとうございます。

美 少年ってこんなグループなんだよって

名刺みたいなドキュメントだと思います。




美 少年亭、2回目、3回目と続きますように。

6人がどんどん、羽ばたいていけますように!