「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと
「もう遊ばない」っていう。
そして、あとでさみしくなって、
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。
この詩で私が注目したいのは、
「こだまでしょうか」という呼び掛けに
「いいえ、誰でも」と答えている末尾の一文です。
よいことも悪いことも、投げ掛けられた言葉や 思いに反応するのは「こだま」だけではなく、
万人の心がそうだと金子みすゞさんは言っているのですね。
この詩を耳にした日本人は、被災された多くの方々が味わった悲しみや辛い 思いに対して、
こだまする自分でいられるかどうかと 考えたのではないでしょうか。
一人ひとりがこの震災がもたらした被害を、自分のこととして感じる一つのきっかけを与えたのが
『こだまでしょうか』の詩だと思います。
こだまというのは、山から投げ掛けた言葉がそのまま返ってくるわけですから、
大自然の懐に包まれたような安心感を生み出し、私たちの心を優しくしてくれるんです。
この詩に触れ、心の内で何度もこだましているうちに、どこか優しくなれた自分を見つけることが多くの人ができたと思います。
募金活動がこれほどの大きなうねりとなり、また多くの日本人がボランティアとして
被災地へと向かう後押しをしてくれたのが、
「こだまでしょうか」という言葉だったのだと思います。
言葉にはこれほどの力があるということを、私は改めて教えられた気がしました。
Android携帯からの投稿
先週、元勤め先の有料老人ホームのお客様から電話がありました。
そのお客様は、入居の時点で大腸癌のステージ4
受け入れの面接の際、そう先は長くないと主治医から言われていましたが
丁度、入居して一年で経口からの栄養が取れなくなり入院。
その、入院先からの電話でした。
「山本君、そう先が長くないから会いたいと思って連絡したのよ」
電話の声から少し弱っているのが伝わってきて
いつが良いか聞くと
「6月1日が良いわ。昨年、山本君に規則破らせていっしょに買い物行った日だから」
自分でも忘れていたことを言われ
「髭は伸ばしてきてね。初めて会ったときも伸ばしていたしね。山本君が髭を伸ばすときは、誰かの寿命が延びますようにっていう願掛けだしね。私も祈ってもらわないとね。」
そういうと、電話を切られました。
その日から私は髭を伸ばすようにしました。
そのお客様は、入居の前から私が毎週書いていたメルマガを妹さんに頼みメルマガの読者登録をして読んでいただいていたお客様。
会社のブログも毎日、読んでいてくれて、更新してないと怒られたりしました。
入居面接は私を指名してくれて、会うのが楽しみだったと言ってくれました。
メルマガの文から、年配者だと思っていたらしく、会ったとき
「あなたが通信の山本さん?若いのに素晴らしい物書かれるのね!」
と驚かれたのを昨日のことのように思い出します。
昨日、妹さんに
「明日、山本君に会うから頑張らないと!」
と就寝まで言われていたそうです。
夜間急変がおこり、そのまま亡くなられたと、今朝、妹さんに電話で伝えられました。
枕元には、通信のプリントアウトした物が置かれ、赤ペンで線が引かれていて
看護師さんや主治医に通信を見せていたそうです。
妹さんから
「山本君は自慢の生徒。」
と言ってたと聞かされたとき、涙が溢れてきました。
お客様は元小学校の校長先生。
私は、お客様に生徒と思ってもらえて幸せでした。
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そのお客様は、入居の時点で大腸癌のステージ4
受け入れの面接の際、そう先は長くないと主治医から言われていましたが
丁度、入居して一年で経口からの栄養が取れなくなり入院。
その、入院先からの電話でした。
「山本君、そう先が長くないから会いたいと思って連絡したのよ」
電話の声から少し弱っているのが伝わってきて
いつが良いか聞くと
「6月1日が良いわ。昨年、山本君に規則破らせていっしょに買い物行った日だから」
自分でも忘れていたことを言われ
「髭は伸ばしてきてね。初めて会ったときも伸ばしていたしね。山本君が髭を伸ばすときは、誰かの寿命が延びますようにっていう願掛けだしね。私も祈ってもらわないとね。」
そういうと、電話を切られました。
その日から私は髭を伸ばすようにしました。
そのお客様は、入居の前から私が毎週書いていたメルマガを妹さんに頼みメルマガの読者登録をして読んでいただいていたお客様。
会社のブログも毎日、読んでいてくれて、更新してないと怒られたりしました。
入居面接は私を指名してくれて、会うのが楽しみだったと言ってくれました。
メルマガの文から、年配者だと思っていたらしく、会ったとき
「あなたが通信の山本さん?若いのに素晴らしい物書かれるのね!」
と驚かれたのを昨日のことのように思い出します。
昨日、妹さんに
「明日、山本君に会うから頑張らないと!」
と就寝まで言われていたそうです。
夜間急変がおこり、そのまま亡くなられたと、今朝、妹さんに電話で伝えられました。
枕元には、通信のプリントアウトした物が置かれ、赤ペンで線が引かれていて
看護師さんや主治医に通信を見せていたそうです。
妹さんから
「山本君は自慢の生徒。」
と言ってたと聞かされたとき、涙が溢れてきました。
お客様は元小学校の校長先生。
私は、お客様に生徒と思ってもらえて幸せでした。
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