1時まで仮眠とはいえ、眠れるわけがありません。
私はもう、開き直って、トイレにいったり、外の夜景をみたり…
寝床は消灯でしたが、夜間、続々と日帰りで登る登山者もいるので、売店はあいていて、お水とお菓子を買うついでに、山小屋の人とお喋りをしてリラックスできました。
ここで事件発生。
寝床に戻って20分もしないうちに、隣で寝ていた友人が嘔吐。
昨晩モリモリ夕飯を完食し、誰より元気だったのに。
彼女が偉かったのは、咄嗟に袋を出して、汚さなかったこと。
山小屋の人に伝えると、嫌な顔せず、引き取って下さいました。(山ではゴミ、全て持ち帰りなのです)
幸い、彼女は吐いたらスッキリしたようで、顔色も悪くありませんでした。
1時、専任ガイドさんが、山頂目指すかするか、山小屋に残ってご来光をみるか、聞いていきます。
彼女は迷いながらも、無理をするタイプではないので、大丈夫と判断したのでしょう。 ガイドさんのすぐ後ろに着くことを条件に登ることにしました。
そして出発。
もう、岩場はないので、技術的に難しいことはありませんが、呼吸と水分補給を大切に、一歩一歩進みます。
この時の星のキレイさ。忘れません。まるで、星が降るかのごとくに散りばめられているんです。 辛くなったら、そのご褒美を見て頑張りました。
そして、3時すぎ。
みんな、登頂!!
ここでガイドさんがもう一度確認。
お鉢巡りをするか、ツァー会社のガイドさんとここで御来光をまつか。
私は山頂で充分だったのですが、彼女のお鉢巡りにいってみたいという気持ちに後押しされて、立候補。
なんと嬉しいことに、前日、ガイドさんが、"お鉢巡りにいけるメンバーは今日の登山の様子を見て十人"、
に私達が入っていたみたいで(笑)
手をあげなかった時に、 強制はしないけど、なんだ、いかないの?って(笑) こっそりそのからくりを明かしてくれました。
最初はとっても厳しい人だったので、そのアメとムチ手法にやられ、
ルンルンでお鉢巡りにGO(爆笑)
しばらく、登り坂。真っ暗の中、石はゴロゴロ。
こんなとこで、足をくじいては元も子もないと、真剣に、必死についていきます。
さすが、選抜メンバー。速度も少し上がったのか…
今度は私が、苦しくなりました(^^;;
ガイドさんの、途中の見所案内にも耳を傾ける余裕なく、呼吸を整えるのに必死。
お鉢巡りを希望したくせに、恐る恐る、あとどの位で一周ですか… って、聞いてみたり…
一番キツかったのは、日本最高地点、剣ヶ峰(3,776m)に向かう坂みち。
何度もとまり、バクバクする心臓を抑えようやく、制覇!
そして、御来光に間に合った!
ほんとうにあっという間でした。
寝るとき隣だった、スポーツ系女子2人組、一人で参加したおじさん、大学生グループのうちの三人、父娘で来ていた親孝行な女の子、そして、この旅を計画してくれた友人と、その瞬間を見ることが出来ました

さぁて、あと半周?戻りますよ。
続く
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