こんにちは。東大に入学してもう2ヶ月くらい経ちます。最近思うことは「人と比べると多くの東大生は病む」ということです。正直僕の精神状態が安定しているとは思えません。ここでは僕が考える僕自身の精神状態が不安定な理由を考察してみようと思います。

 

1、勉強以外に何があるんだろうかということ

 

 東大に入って驚いたことに、同級生は必ずといっていいほど勉強+αという何かしらの趣味や特技を持っていました。一方の僕は勉強を3年間やりまくってようやく掴んだ合格という形で東大に入ることができたので、趣味や特技が特にありませんでした。彼らと比べて僕は一体何ができるんだろうと考え込んでしまうことがよくあります。

 
2、トップでなければ無価値だと本気で信じていたこと
 当然ですが、東大は同世代の日本最高の知性が集結するため、どの分野においても入学した段階で、「彼、彼女には絶対に敵わないんだろうなあ。」と感じました。僕は元々劣等感を感じやすい性格でしたが、勉強だけは他の人よりは自信があったので、「自分が自信を持っている勉強という領域だけはコンプレックスを感じたくない。コンプレックスを感じたくなければトップの集団(=東大)に入るしかない。」と受験期は思い続けていました。このような思考回路の僕でしたので、実際に自分より勉強ができる人たちとあまりにも多く出会いすぎてしまい、自分の存在意義について悩むようになりました。
 
3、偏差値至上主義が幻想にすぎないと悟ったこと
 僕は大学に入るまでは偏差値の高さが自分の唯一と言ってもいい自慢でした。高校時代からインスタグラムで同世代の友達が楽しそうな思い出を作っている中、黙々と机に向かい続ける生活に頭がおかしくなりそうでした。それでも、「偏差値の高い東大に入れば全てが変わる。あと少しの辛抱だ。」という感じで3年間勉強し続けていました。そして憧れの東大に合格、僕も満たされた毎日を送れる…、と思っていたのですが、相変わらず僕はしょうもないことに劣等感を感じやすいし、行動力はあまりないし、積極的に交流の輪に入っていってコミュニティを広げることもできないし、相変わらずのボやーっとした生活を送っていたわけです。しかし、あれだけ高校時代に楽しんでいたみんなは相変わらず今も楽しんでいます。メリハリの上手い東大生も渋谷や新宿などのおしゃれな店でディナーを楽しんでいます。偏差値が上がれば満たされるという私の抱いていた思いは単なる妄想だったようです。
 
 以上が最近病んでいた理由ですかね。そもそもこのブログを始めたのもコミュニティを広げたいなあという思いからです。同じような悩みを抱えている方々がいればぜひ仲良くなりたいものです。