シルバーバーチの教えとともに

シルバーバーチの教えとともに

苦悩も悲しみ、人それぞれにあります。
それらには意味があり原因があります。
知ることで救われます。知識は大切です。知識は武器です。

シルバーバーチが教えてくれます。
「地上を旅する者であれ、地上の住人になるなかれ」

 何か信仰するものがありますか。

宗教の本来の役目は霊的なことを教え導くことでしたが、あなたの知る宗教はどうでしょうか。
宗教的指導の立場の人は本来の使命を果たすことなく、霊的なことを何も知らない人と同じように地上的視点で人生を捉えています。
中には聖職者でありながら、お金やモノを求めたり地位名声を望む人もいます。
 また、真実の神から離れた人間的な神を説き、神の摂理から外れた教えを説いています。
たとえ教えの中に霊的真理が含まれていたとしても、摂理から外れたものが混ざっていれば、それは間違った教えになってしまいます。
信仰者が霊的無知ゆえに疑うことなく、宗教の教えすべてを信じたまま死んだらどうなるでしょうか。
熱心に信仰してきた人ほど、皮肉なことに自分が盲信してきた教えで作り上げた信仰の世界にこもり、地縛霊となってしまうのです。
天国に行けるどころか、まわりに充満する真実の神の愛を自らが遮断し感じることができず、死後の世界で不幸になっているのです。

「地上の宗教家は、死の関門をくぐった信者は、魔法のように突如として、言葉ではつくせないほどの喜悦に満ちた輝ける存在となって、一切の悩みと心配と不安から解放されるかに説いていますが、それは間違いです。真相とはほど遠い話です」
『地上人類への最高の福音』P.188/LB4~LB1

「人類がいかに永いあいだ道を見失なってきたかご存知でしょうか。人類を先導すべき人たち、霊的指導者であるべき人たちみずからが盲目だったのです。玉石混交の信仰を持って事足れりとしてきました。宗教的体系をこしらえ、その上に教義とドグマで上部構造を築きました。儀式と祭礼を発明しました。教会(チャーチ)(キリスト教)、寺院(テンプル)(仏教)、礼拝堂(シナゴーグ)(ユダヤ教)、モスク(イスラム教の礼拝堂)等々を建造しました。神とその子等との間に仕切りを設けたのです。それぞれに経典をこしらえ、わが宗教の経典こそ本物で宇宙の真理のすべてを包蔵していると主張し合いました。かんかんがくがく、宗教家としての第一の心掛けであるべき愛の心を忘れ、その上なお情けないことに、憎悪と敵意を持って論争を繰り返してきました」
『シルバーバーチの霊訓(5)』P71/1~8



こうした宗教の間違った教えによる霊的牢獄のほか、戦争や貧困や飢餓など地上世界の不幸と悲劇の原因はすべて霊的無知にあります。
しかし、地上のどの宗教も霊的無知から私たちを救うことはできません。
宗教自体が霊的無知だからです。
そこで、人類を救うために霊界からシルバーバーチを通して『シルバーバーチの霊訓』(霊的真理)が地上にもたらされました。
霊界から見る地上世界は、あまりにも不幸と悲劇が蔓延し苦しみ嘆き絶望する人たちでいっぱいだったのです。
そして、死後も苦しむ人がたくさんいます。
イエスを中心とする高級霊団が霊的真理を地上にもたらして、そんな私たち人類を救おうとしているのです。

地上人生の意味、神とはどんな存在か、死とは、死後どうなるのか、死後の世界での生活などを知っていれば、考え方や生き方が大きく変わります。
地上的視点ではなく、霊的視点であらゆることをみることができるようになるからです。
正しい霊的真理・霊的知識があれば、物事の判断を誤ることはありません。

イエスを中心とする高級霊の願いと愛が込められた『シルバーバーチの霊訓』がもたらしてくれる恩恵を手にしてください。

「私たちが携わっている仕事には重大な目的があります。絶対不変の摂理の存在を証明すると同時に、地上の人間に慰めを与え、霊的知識を広めるという目的があるのです。物質を超えた法則の存在を示すだけでなく、霊的真理を明らかにすることも私たちの仕事なのです」
『シルバーバーチの教え(上)』P.40/L3~L6

「地上世界は流血と苦悩の涙と敵意にあふれています。霊的無知の中で地上人は、神の摂理にそって生きるのではなく暗黒と絶望へ向かう道を選択してしまいました。そこで私たちが、希望と光明、安らぎと調和へと導く叡智をお教えしようとしているのです。それを地上の人間は無知から軽蔑します。私たちが届けようとするメッセージを拒絶し、霊力の働きかけを否定します。しかし、そうした態度にかまわず、真理は確実に地上へ広がって行くこととになります。大霊を始源としているからです」
『シルバーバーチの教え(上)』P.43/LB4~P.44/L3

【参考】
1.スピリチュアリズムと地上の宗教(スピリチュアリズム普及会)

『シルバーバーチの霊訓』とは(スピリチュアリズム普及会
 初めて「シルバーバーチ」の名前を聞く方や他のブログなどで知っている方、『シルバーバーチの霊訓』をすでに読んだ方にも、ぜひ知っていただきたいことがあります。

60年間も霊界通信を送ってきたシルバーバーチの目的は何だったのか。
なぜ、『シルバーバーチの霊訓』が地上世界に必要だったのか。
『シルバーバーチの霊訓』が私たち地上の人間に届けられた背景をぜひ知った上で、シルバーバーチの言葉を読んでいただきたいと思っています。


シルバーバーチが霊界からメッセージを送ってきたのは、私たち地上の人間を救いたいとの思いからです。
地上のすべての人間を救うために、霊界通信がおこされたのです。
一部の特別な人だけを対象にしているのではありません。
一人残らず救うためです。

なぜ、救いが必要なのでしょうか。
今この時も、地球上のどこかで戦争や飢餓や貧困や迫害で、死ぬか生きるかの生活を強いられている人がいます。
救いは、苦しみや悲しみや絶望の中にいる人だけではありません。
お金に困ってない、病気でもない、趣味も娯楽も楽しんでいるから大丈夫、私に救いは必要ないと思っている人にも、救いは必要なのです。
多くの人は物質的に豊かになることが幸福だと思い、またできるだけ苦労のない人生を送りたいと願っています。
こうしたものを追い求めることに地上人生を費やしています。
死後のことも永遠の生命のことも知らず、地上人生の目的が何であるかを見失っています。
これこそが不幸なのです。

「私は、他の同僚と同じように、さる筋から物質圏での仕事の要請を受けました。その仕事というのは、自分たちの住む地球もろとも破滅へ追いやることばかりをしている人類を救済することでした」
『シルバーバーチの教え(上)』P.30/L7~L9

「地上というところは妙な世界です。霊の目をもってご覧になれば、人間が愚かなことばかりしていることに呆(あき)れるはずです。いずれはチリと化してしまう、どうでもよいものを後生大事にし、永遠の宝である霊的なものは疎(おろそ)かにしております。霊的な価値が理解できないのです。
その場かぎりの愉しみや喜びばかり求め、その物的欲望に埋もれて、肝心の霊性が顕現する機会がほとんどありません」

『スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ』 P.248/L10~LB1

『シルバーバーチの霊訓』は、霊界のイエスを中心とする高級霊たちによって、地上人類を救うために地上世界に届けられました。
ここにあるのは、シルバーバーチ個人の意見や見解ではありません。
すべてが霊界で綿密に計画され用意されたものです。
この地上人生の意味と目的、苦しみや困難の意義、真の幸福とは何か、神とはどのような存在なのかといった、今私たちに必要な基本的な霊的真理を教えるために、シルバーバーチがメッセージを送ってきてくれました。

私たちは、何も知らなかったのです。
皆が霊的なものからあまりにも遠ざかり、霊的無知に陥っていたのです。
だから、霊的真理を地上にもたらし霊的無知をなくそうと霊界側が計画をしたのです。
それが、スピリチュアリズムです。
スピリチュアリズムの根底には、イエスを中心とする高級霊たちの私たち人類に対する“無用の苦しみや悲しみから解放してあげたい”との愛があるのです。
そうした、霊界からの愛と思いをシルバーバーチの言葉から感じてほしいと願っています。


【参考】
旧版『シルバーバーチは語る』1章 シルバーバーチの使命(スピリチュアリズム普及会)
  (新版『シルバーバーチの教え(上)』1章 通信霊シルバーバーチについて)

スピリチュアリズム思想Ⅰ 9.スピリチュアリズムの登場と、霊的新時代の到来(1)暗黒の地上世界(スピリチュアリズム普及会)

『シルバーバーチの霊訓』とは(スピリチュアリズム普及会)
スピリチュアリズムとの出会いは、生まれ変わりや前世に興味を持ったところからです。
このブログの「前世療法」にも書きましたが、以前の私は周りの人のように人生を楽しむことができず孤立感を抱き、ずっと感じていた生きづらさを何とかしたい思っていました。
そこで興味を持ちのめり込んだのが、前世療法でした。
それは、幼少期の体験が原因で大人になって苦しむことがあるということと同じように、過去世の体験が今の苦しみの原因となっているという考えが基となっています。
生まれ変わりを肯定し、過去世が現世に影響を与えているから、過去世を追体験する(見る)ことで今の苦しみの原因を見つけ治療につなげようというものです。
過去世によって発生した苦しみから解放できると知り、私はなんて素晴らしい治療だと思っていました。

しかし、その熱狂的に信じたものを一気に冷静にさせてくれたのがスピリチュアリズム普及会の 
ニューズレター第5号「退行催眠と前世療法の問題点――1」と、
ニューズレター第6号「退行催眠と前世療法の問題点――2」の記事でした。

これが真のスピリチュアリズムとの出会いであり、スピリチュアリズム普及会(当時は心の道場)の存在を知るきっかけでした。
そしてスピリチュアリズム普及会のホームページの中で、『シルバーバーチの霊訓』と出会ったのです。

それまで読んできた死後の世界や神についてのことなどが、すべて間違っていたことを知るようになりました。
遠回りをしてきたようですが、シルバーバーチの教えを理解するには必要な回り道だったと思います。

真のスピリチュアリズムに至る道は人それぞれですが、それに必要な体験と導きはすべての人にあります。
このブログが、真のスピリチュアリズムに至るきっかけの一つ、経過地点になれることを願っています。

スピリチュアリズムに関するあふれる情報の中から真実を見抜くことは難しいですが、あきらめずに突き進んでほしいと思います。
そのうち、ふるいにかけられ最後に残った真実の宝(霊的宝)を手にできるはずです。
2016年1月より、一人でも多くの方に『シルバーバーチの霊訓』を知ってもらいたいと、少しずつですがシルバーバーチの教えを発信してきました。
何かに悩み、苦しみ、絶望の中で自分が納得できる答えを探し求めている方に、ぜひ『シルバーバーチの霊訓』を手に取って読んでいただきたい、そのきっかけとなることができればとの思いから、またこの地上人生を有意義に過ごしていただきたい、この世限りの一瞬の幸せではなく永遠の幸福を手にしてほしいとの願いを込めてシルバーバーチの教えをお伝えしてきました。

『シルバーバーチの霊訓』には、「真の神とは」や、100年足らずの「地上人生の意味と目的」また「真の幸福とは」といった、私たち人間の根幹に関わる大切なことが説かれてあります。
今さまざまな宗教や哲学や思想があふれていますが、そのどれもが正しく捉えることができなかった霊的真理・霊的事実を『シルバーバーチの霊訓』は明らかにしてくれました。

およそ2千年前にイエスが地上に降臨し“愛の教え”が、この地上世界に下ろされました。
しかし、その“愛の教え”は後世の人間によって歪められ加工され、真理が埋もれてしまい当初の輝きを失ってしまいました。
そこで改めてイエス主導の下に『シルバーバーチの霊訓』として、純粋な“愛の教え”が私たちにもたらされたのです。
そして今、霊界からかつてないほどの働きかけが地上世界に、一人ひとりになされています。
その総指揮を執っているのがイエスです。
2千年前に“愛の教え”を説いた同じイエスです。
天界の遥か彼方からではなく、私たちのすぐそばで直接私たちに働きかけているのです。
地上世界から悲劇と不幸をなくすために、地上世界を利他愛のあふれる世界にするために。

これからは、『シルバーバーチの霊訓』を中心にスピリチュアリズム全体のことをお伝えしていこうと思っています。
一人ひとりの救いのためだけでなく、
神が望み、イエスが願う全人類の幸福と地上天国を招来するために…。
それは実現可能な理想の世界です。

イエスには使命がありました。それは、当時のユダヤ教の教義や儀式や慣習、あるいは神話や伝説の瓦(が)れきの下敷きとなっていた基本的な真理のいくつかを掘り起こすことでした。(中略)人間が地球上で生きてきた全世紀を通じて数々の霊覚者が説いてきたのと同じ、単純で、永遠に不変で、基本的な霊的真理を説くことを開始したのです。それから後のことはよく知られている通りです。世襲と伝統を守ろうとする一派の憤怒と不快を買うことになりました。が、ここでぜひともご注意申し上げておきたいのは、イエスに関する正しい記録はきわめて乏しいのですが、その乏しい記録に大変な改ざんがなされていることです。ずいぶん多くの、ありもしないことが書き加えられています
『地上人類への最高の福音』P.263/LB8~P.264/L9

ナザレのイエスと同じ霊、同じ存在が今なお地上に働きかけているのです。死後さらに開発され威力を増した霊力を駆使して、愛する地上人類のために働いておられるのです
『地上人類への最高の福音』P.264/LB5~LB3
「あなたは光と影が存在する物質界に生きています。あなたの住んでいる世界は、私たちの世界とは違います。
あなたは影の中にいるときは光を忘れ、光の中にいるときは影を忘れてしまいます。雪が降ると寒すぎると言い、太陽が照ると暑すぎるといいます。
 下を向くのではなく、どうか常に太陽を見上げてください。
地上人生において悲しみや喜びの体験を積むまでは、あなたは真の霊媒(高級霊の道具としての霊媒)になることはできません。
自分が暗闇の中にいると感じたときには、それは影にすぎず、いずれ消え去るものであることを思い出してください。
太陽の光は、あなたの内部に存在する霊の宝を再び輝かせることになるでしょう」

『シルバーバーチの教え(下)』P.184/L7~LB1

私たち人間は、光と影の両方の体験をするために霊界から地上にきています。
悲しみや喜びの体験を通して、この地上人生の目的である霊的成長がなされるのです。
苦しいときこそ、うつむくのではなく顔をあげて太陽の光を思い出してください。
太陽の光と同じように、あなたを思う霊たちの愛と霊力が降り注いでいます。
すべての人に等しく、神の深い愛も…。