韓国ドラマ宮~もうひとつの世界~ -13ページ目

韓国ドラマ宮~もうひとつの世界~

韓国ドラマ宮~Love in Palace~が好きで
二次小説が読みたくて立ち上げたブログです

それが講じて自分も妄想し始めました。

拙い文章です。それでも宜しければどうぞ

私ことシン・チェギョン、芸術高校2年、

家族は小さいながらも食堂を経営するパパに

保険の外交員のママ、中学2年の弟シン・チェジュンの4人家族

家族仲はすこぶるいい。おっとりしていて娘に甘いパパに

そんなパパの尻を叩きながら、バリバリ働くママ

中学生のくせ肉体作りに励むチェジュン

私は毎日好きな絵を描いて、楽しく暮らしていた


その日もいつものように朝から大騒ぎで登校する

寝坊しながらも朝食だけは抜かさない私は、トースト片手に

自転車に飛び乗り、ダッシュで学校へ向かった。

自転車で通って居る為という名目で、制服のスカートの下にジャージを履き

お団子頭に、色鉛筆の簪を挿した私は、ある意味奇抜なファッションだった。


学校では同じクラスのガンヒョン・ヒスン・スニョンが遅刻ギリギリの私を心配して

待っていてくれた。


ヒスンとスニョンは皇室マニア、私の通う芸術高校には

我が韓国の皇太子イ・シン殿下が通われている。

毎朝二人の交わされる会話は、今朝の皇太子殿下の様子

そんな二人の会話を聞きながら、家から持ってきた水筒のお茶を飲む私。


ヒスン   「今日の殿下いつもよりもお顔の色がすぐれないようだったわ」

スニョン  「そう?いつもと同じようだったけど?」

ガンヒョン「 いつもと同じように険しい顔してたじゃない?変わらないわよ」

ヒスン・スニョン 『そんなお姿も神々しくて素敵』


などと一挙手一投足に一喜一憂してはあーでもなこーでもなと話をする二人を

半ば呆れながら眺めているガンヒョンはチェギョンに声を掛ける


ガンヒョン 「たまにはゆっくり朝食を食べてから登校したらどうなの?」

チェギョン 「えへへへ、つい二度寝しちゃってさ~」

ガンヒョン 「全く仕方が無いなぁ」

チェギョン 「明日からはもっと早起きしま~す」

ガンヒョン 「そうそうチェギョン課題の提出今日までだよ?やってる?」

チェギョン 「えっ?課題?どんなのだった?」

ガンヒョン 「何言ってるの、静物画のデッサンを今日の昼休みまでに提出よ」

チェギョン 「ガーン!!やってない、1時間目なんだけっけ?」

ガンヒョン 「やっぱり・・1時間目は自習よ、とにかく早く仕上げなさい。」

チェギョン 「ありがとう!ガンヒョン!」


私はあわてて芸術科の準備室に入って、偽者のフルーツをお皿に載せた絵を描き始めた

しばらく絵を描くことに没頭するチェギョン、元々描くのは大好きなので、あっという間に仕上てしまう

何とか提出期限には間に合いそうとホクホク顔の私は、課題を手に芸術科の準備室を後にした

帰りがけに音楽室の前を通ると、人の話声が聞こえる、なんだろう?とそっと覗いてみると

そこには、皇太子イ・シンと女生徒の後ろ姿が見える。何の話をしているんだろうと聞いてみると


シン   「結婚しないか?」

ヒョリン 「え?どういうこと?」

シン   「聞こえたろ?プロポーズしたんだ」

ヒョリン 「だって私たちまだ高校生よ?結婚なんてまだまだ先の話じゃない」

シン   「皇族の結婚は早いんだ、顔も知らない他人より顔見知りの友達の方がいい」

ヒョリン 「私の夢はバレリーナになる事よ、皇太子妃じゃバレリーナにはなれないわ」


ときっぱり言われてしまったシン、寂しそうな顔、そんな姿を見てしまったチェギョン

きっぱり断るヒョリンに感心しつつ、寂しそうな表情のシンを心配する。

そこへタミング悪くチェギョンの携帯が場違いな軽快な音楽を奏でる、慌てるシン


シン   「誰だ!話を立ち聞きしたのか?顔をみせろ!」


と居気高く命令するが、ここで顔を見られたら大変と絶対に振り返らないで

脱兎のごとく逃げ出した。そんな後ろ姿に焦って声をかけるシン


シン   「こら!ジャージ!まて!」


待てと言われて待つヤツは居ないってと心の中で呟き、何とか逃げ帰ったチェギョン

ガンヒョンが走って来たチェギョンに不思議そうに


ガンヒョン 「どうしたの?課題は終わったの?」


と心配された、とりあえず終わった事を告げて、次の授業の準備をする私

今日はとんでもない日だとブツブツ言いながら何とかそれからの授業を乗り切った。



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