かかりつけの病院の先生が作ってくれた、クレアの内蔵の写真やレントゲン、CT の映像などを持って病院へ向かいました。

「ここで断られたらどうしよう…」

そんな不安を抱えながら先生と対面しました。

先生は私たちに話をしながらも、「クレアー、しんどかったなー大丈夫かー?」と、しきりに声をかけてくれて、しかも家族以外誰にも心を開かないクレアが、先生に自分からお腹を見せて甘え出して…。

正直、今までの病院に多少の不信感があった私…。
こちらの病院も最初は心のどこかで疑ってました…
でもクレアが先生にお腹を見せた時に

「あ、クレアはこの先生を選んだのかな…この苦しいのを治してってこの先生に言ってるのかな…」

って、感じました。

先生は、「こんな癒着は見たことないです。でもこのままクレアに何もしなければ、クレアの命の先はもう見えてます。とにかく吐く原因を取り除くには、食道を一切使わないようにしたいので、胃にチューブを入れて、そこからごはんをあげる治療方法を使おうと思います。」
他にも色々ほんとに丁寧に説明して下さって、私たちは先生にクレアを託すことに決めました。

手術前に入院して点滴し、とにかく脱水症状を改善してから、手術になりました。

12月7日に手術をし、クレアは頑張って手術を乗り越えてくれました。
その後も一週間ほど入院して、胃チューブからの食事に慣らせてから退院しました。

一度脱水症状になって緊急入院したけど、それ以降は吐くこともなく、今では体力もだいぶ戻ってきて元気に走り回ってます☆!

今の病院に来ていなければ、きっとクレアはもう私たちのそばにはいなかったかもしれません。

クレアの生命力には驚かされます。
内蔵はこんな状態になっているけど、クレアは一生懸命病気と戦っているので、私たち家族も一生懸命クレアを支えて行こうと思ってます☆

今のところは「巨大食道症」との戦いです。

長々と読んで下さってありがとうございました

みなさんに励ましてもらって、クレアも私たち家族もとっても幸せ者です

みなさんのブログにも遊びに行きます

またクレア、レオン、シンバ、ロミオに会いに来てくださいねー
去年の9月後半、神戸にある日本でも有名な先生を紹介され、クレアはCT検査を受けることになりました。

家から病院へ向かう時…車内はシーンとして、母に抱っこされてるクレアを見て、私は「これは本当に現実なのかな…悪い夢じゃないのかな…」と何度も何度も頭の中で繰り返してました。

病院に着いて問診をして、CT検査へ…

検査は2時間くらいだったのかな?随分長く感じたなあ…

そして先生から説明を受けました。

先生もクレアの状態を見て、非常に驚いてました。
「このような内蔵の状態で、まずクレアちゃんが生きていること自体が奇跡」とも言われました。
(だってクレアは強いコだもの…)

とりあえず食道から肛門まで、食べ物は通過してます。と言われました。
(どこかで詰まってたらクレアにはもう致命的だと聞いてたので)
肝臓も変形はしてるけど、中身は正常。
腎臓も中身は正常。

そしてどうしてこんなことになったのか…という原因については、
「今となってはわからない」
ということでした。(もちろんどうしてわからないのかも詳しく説明して下さいました)

とにかくクレアを「治す」つまり癒着している臓器(特に小腸)を、はがして正常な状態に戻すことは出来ない。と、言われました。もし手術をすれば、クレアの命が…

それくらいひどい癒着でした。

とにかく今は内蔵の中が奇跡的に通っているから、この状態をなんとか維持することが大切。
(この時にはなぜか吐くことが無くなってたので)今は状態も安定しているし、クレアの命の危険を犯してまで無理して手術せず、薬を服用して様子を見て行く…ということで、私たち家族も納得しました。

でもほどなくして、またクレアの嘔吐が始まりました。

吐く原因は、食道が拡大してるのと、胃が横隔膜から飛び出しているのと、噴門が開いているからと言われてました。

区分次第で吐かずに出来てた時もありましたが、でも体重も3分の1になってしまい、何をしても吐くようになり…。
クレアも衰弱しきっていました。

もう手術してもらおうと家族で心を決め、かかりつけの病院にお願いして、大阪にある高度な技術を持った病院を紹介してもらいました。(この病院は町の動物病院では手に負えないような大きな病を抱えた子たちを手術してくれるのです…)
それが去年の12月初めのことです

クレアが今 抱えている病気について、載せてみようかなと思ってます。

どこかで誰かがこのブログを読んで下さって、なにかいい治療法や情報があれば教えて頂けたらな…という気持ちです

クレアは去年の夏(7月後半くらい)から食べては吐き、食べては吐き…を繰り返すようになりました。
でも吐いても食欲はすごくあるし、毎日飛び跳ねて元気だし、病院でレントゲンや血液検査をしても全く異常無し。

その日は「夏バテ」と診断され、消化を促す薬と、胃液抑制剤を服用して様子を見ることになりました。

でも1か月たっても症状は良くならず、食べなくても吐くようになってきました。

再度病院で再検査に。

レントゲンを撮ると、小腸あたりが異常な写り方(一ヶ所に固まってる?)で、食道も3倍くらいに拡張し、胃も横隔膜から飛び出していました。
素人の私でさえも1か月前のレントゲンと見比べて、「明らかに違う」とわかるくらいでした。

とにかく(その時は小腸に異物があるのかもしれないということで)緊急手術に踏み切りました。

結論から言うと、開腹したものの、何も手を加えないままお腹を閉じました。

クレアのお腹の中は、異物どころの話じゃなくなってたのです。

クレアの内蔵は先生も今まで見たことないくらいに、内蔵同士が激しい癒着を起こしてました。

先生は今やみくもに手を加えたらとんでもないことになると考え、また、他の病院の先生にも診てもらう必要があると考え、内蔵の写真を撮ったり内視鏡検査したりしてこの日は終わりました。

私も家族もその写真を元に先生から説明を受けました。

文章だけではなかなか説明しにくいですが…

・小腸が全て風船に包まれたように一塊に癒着

・胃が腹壁に癒着

・↑の影響で噴門が開き直っ放し

・十二指腸が直角に折れ曲がり食べ物が通過しにくくなっている

・腎臓がふたつとも(本来は開腹したら見える位置にある)が、何か「幕」のようなもの(これは本来お腹の中に存在しない)が張っていて目視で存在が確認できない(でもエコーで見たら存在している)

・肝臓の表面が波打つように変形

等々…

とにかく癒着している臓器(特に小腸)が、管として食べ物がしっかり通過してるのか確認する為、また各内蔵の状態を詳しく調べる為、違う病院でCT検査することになりました
(去年の9月時点です)