クローバーの恋 スペシャル
11 謎の仮面男
雅ちゃんは泣き止むと涙をぬぐった
「お願いします・・・犯人を・・・」
雅ちゃんは必死で涙をこらえている
「私が必ず捕まえるから!」
雅ちゃんに向かって笑う
「そうだ!りゅう!パソコン貸して!」
りゅうがバックからパソコンをとりだす
「パソコンなら俺がやるよ」
りゅうは電源を入れるとインターネットに接続する
「美咲のやることはわかってるから」
パソコンに手をのばした私の手をさえぎる
「りゅう・・・わかった!りゅうにまかせるね☆」
私はウインクする
「ちょ・・・」
りゅうは顔を真っ赤にしていた
「う・・・とにかく調べよう」
りゅうはどんどん進めていく
2分後・・・
「美咲!このおとこたちだ!」
りゅうがはしゃいだ声をあげる
「うそ!雅ちゃん!こいつら?」
雅ちゃんはパソコンを覗き込む
「あっ・・・この人たちです!」
パソコンの画面には「仮面レイプの会」と書かれている
その下には黒い仮面がうつっていた
「仮面レイプの会はこのまえ警察につかまったらしいけど・・・」
りゅうは雅ちゃんの顔を見つめる
「桜井さん・・・レイプのことは嘘なんじゃない?」
りゅうは桜井さんのことをにらみつける
「えっ!りゅう何言ってんの!」
私はりゅうをにらみつける
「美咲・・・レイプされたんてありえないんだよ」
りゅうは真面目な顔だった
「なんでありえないの!?」
りゅうはため息をついた
「だって桜井さんは男だよ」
えっ・・・
「えっ!男なの!」
雅ちゃんはため息をついた
「ばれちゃいましたか・・・」
雅ちゃんはどこから出したのかマントを広げると一回転した
「えっ・・・雅ちゃん・・・」
なんと雅ちゃんは男になっていたのだ
雅ちゃんは一瞬目をとじると目を見開いた
「み・や・び・ちゃん・・・・・・・・」
どんどん意識がとぎれていった
「はっ!」
目を覚ますと隣にりゅうがいた
「大丈夫か?うなされてたみたいだけど・・・」
りゅうが私の顔をのぞきこむ
パジャマは汗でびっしょりだった
「夢・・・だったんだ・・・」
りゅうは首をかしげる
「今日は休みの日だからゆっくりしてな」
りゅうに頭をポンポンされる
(やばい・・・りゅうと一緒にいたい・・・)
「りゅう!」
「チュッ」
あっ・・・やっちゃった・・・
「美咲!?」
りゅうの顔が赤くなっていく
「りゅう・・・一緒にいて・・・」
私はりゅうを見つめる
「美咲・・・」
りゅうが近づいてくる
「大好き・・・」
キスされる
「んっ・・・はっ・・・」
とろけちゃう・・・
そして・・・わたしたちは一つになった・・・