鹿児島旅行 一日目②
宮ケ浜駅に16時8分到着。送迎サービスあったけど、明日のバス停調べたかったし、歩いて10分の距離なので、あえて頼まなかった。が、お迎え車が来ていた。私も乗せてと言ったら、うーんと難しい顔。2組乗せるので、全員乗れるか考えている。「じゃあ、いいです」と歩き始めたら、「だいじょうぶです!」と乗せてくれた。指宿温泉はお隣の指宿駅がメインにたくさん宿があるが、どれも団体客が泊る大型観光ホテルぽくて、私の趣味ではない。『こらんの湯・錦江楼』は、粋な日本旅館。この旅最大の目的である砂風呂、砂蒸し会館『砂楽』までの無料送迎サービスがあるので、メインの指宿から外れているが、ここに決めた。チェックインすると、「砂楽」のチケットと小さなタオルを渡される。私が予約したプランには、砂風呂の案内付きとあった。無料送迎サービスが付いているだけと思っていた。入場料も宿泊料に入っていたなんて、ラッキー。「あとはバスタオルレンタル代200円を持って行ってください」と言われる。バスタオルとフェイスタオルは宿の物を持って行こうと思っていたが、入場料1080円を払わなくていいので、タオル代をケチるのをやめた。一旦部屋で寛いた後、17時に宿を出発、15分で「砂楽」に到着。毎日数百人の観光客が毎日訪れているのだろう。そこからは流れ作業だった。2Fの受付で、「そこのロッカーで浴衣だけに着替え、タオルを持って外に出てください」と言われ、着替えて外へ。「そこのサンダル履いて、外に出てください」と言われる。「写真も取れますか」と訊くと、「係に渡してください」と何百回も答えるだろう、テンポよく回答が戻って来る。浜辺と2階の半屋内の2つの場所があり、私は浜辺をチョイス。そこから砂掛けボーイたちが淀みなく案内する。順番に座って、頭にタオルを巻かれ、砂を掛けられ、写真をパチリ。角度を変えて数枚撮ってくれた。しばらくして、別の砂掛けボーイが、「写真撮りました」と声掛けてくれた。みんな優しかった。砂は熱い。座っただけでもお尻が熱い。砂の重みで体中が熱い砂に包まっている感じ。「私脱出できるか?」と思ったが、隣の人も同じことを言っていた。数分で汗を掻く。10-15分が目安、私はがんばった。潮風が気持ちよかった。この旅の目的を満喫した。建物に戻って、サンダルを脱いていると、係員にカメラはそこの貴重品ロッカーに入れるよう言われる。ロッカーの鍵も入れ、替わりに貴重品の鍵を手に巻き、隣のシャワー室へ入る。案内板に従って、浴衣を脱ぎ、横のダストボックスへ落とす。シャワーで体の砂を落とし、隣の浴場へ。温泉の浴槽に浸っていると、「あ!」と奇声をあげてしまった。ロッカーの鍵を外の貴重品ロッカーに入れてしまい、浴衣も無いから、裸で貴重品のところに戻らなければならない。どうする、私?!シャワー室に戻り、入っている人を捕まえて、事情を話す。その人、ポカンとしていたので、外国人かと思ったが、しばらくして理解してくれて、「わかりました」と取りに行ってくれた。18時15分の迎えの車に乗って宿に帰る。夕食は19時から。最近の宿は夕食は個室が多いが、ここは大きな食事処だった。駅や砂風呂の送迎車で一緒だった女4人組がまた隣のテーブルだったのでうんざりした。この人たちうるさい。「マジウケる」を連呼する。前菜鱧つみれすまし汁地魚の盛り合わせ茶碗むし黒豚と野菜のしゃぶしゃぶ黒豚ワイン煮鶏飯果物と抹茶わらび餅お腹いっぱいになる。部屋で休んで、そのまま眠るのを必死に耐えて、22時に大浴場へ行く。宿には一面の錦江湾を眺望できる展望大浴場と、庭の中にある露天風呂がある。夜は展望風呂に入りに行った。温泉に含まれている保湿成分・美肌成分のメタケイ酸が、含有量50mgあれば美肌の湯と呼ばれるが、ここの温泉には303mgも含まれている。ゆっくり浸って美人になった。つづく。