10月ももうすぐで終わりですね。あっという間です。こっちに来て2週間が過ぎ、いい刺激を受けています。 翌年の1月9日に帰国するまでの残り約70日間が私にとって大きな山場となります。
山を越えて向こうに見える光に渡りたいです。
中間報告ですが、ネット上で私のことを知って頂けたりして会えた方や、協力して下さる方、
またメディア(スペイン、日本)にも取り上げてもらうべく走り回っています 笑
でも行動を起こすことで人の繋がりが目に見えて構築されるのは私にとって涙が出るほど素晴らしい光景で今まで生きてきたことに対しても全く無駄ではないかもしれない・・・・と思わせてくれます。
話戻りますが、私ひとりでは広範囲に伝わりきりません。
多方面に広報して下さる方(話を聞いてくださる方、メディアの方)の協力なくしては
世界中に広報することはできません。FCバルセロナにも伝わらないでしょう。
私自身も漠然としたことなので何から手を付けていいか渡航前は頭が真っ白な状態でしたが、こちらに飛び込んできて、徐々に人の輪が構築されていき、私が描いている世界中の同病者の認知、救済のための千羽鶴での広報活動がより現実化にむけて動き始めたような感じがしています。現在は道路使用許可の申請中でプルタル・デ・ランジェル通り(ランブラスの隣)でサムライ姿で活動するのは11月に入ってからだと思います。上旬には必ずやり始めます。あとバルセロナ自治大学でも校内で活動できないか検討して頂いています。
~以上、中間報告
日本の医療の問題点について分かり易く話したいと思います。
私は15歳で線維筋痛症を発症し日本中の大学病院、総合病院、有名な開業医などなど所狭しと通い続けました。その中で医者が私に対してある意味、死刑宣告に近い言葉を浴びせられた人数は70人を超えます。
・・・・・「分からないから帰って。」「気のせいじゃないの?」「精密検査したけど異常ありませんので。」
「線維筋痛症?何その病気?」「ここじゃ分かりませんから違う病院紹介します。×60 」
「薬飲んどけば治るからねー。」など言い出したらきりがないほどあるので書ききれませんが、こういった人たちはもはや医者ではありません。
中にはほんとうに涙が出るほど素晴らしい医者にも出会ってきました。70人以上いる中3人ですが。
(静岡、愛知の病院で)
「たとえ下村さんの病態が現在の医療で治らなくても私は一生診ていきますよ。」
「あなたは計り知れない苦しさを10年間たった一人で抱えてきた。身体の激痛を100%理解するのはできないかもしれないけど、心身的に極限の状態を少しでも和らげてあげたい。」
・・・・など、根本的に痛みを除去することはできなくても最大限に包み込んでくれるお医者さんもいました。
話は戻って問題点を分かりやすく話します。
口や態度は悪くても優秀な医者は何人かいました。(口、態度が悪くなくても)
医者A、医者Bがいるとして医者Aの病院で診てもらって、そのことをちがう病院の医者Bに言うと「それは違うんじゃないの?」 医者Bがそう言っていることを医者Aに話すと「そんなことはない。なにを言っているのその医者は!?」
など、要するに今の日本の医療社会は完全な〔縦割れ〕 なのです。優秀な医者、研究者はたくさんいらっしゃいます。しかし横のつながりが一切ないので医者同士、医者と研究者が協力することなくそれぞれが孤立しているのです。全てそうなっているわけではないと思いますが、ほとんどがそのような状態だと断言できます。そのような状態なので患者がどうなるか説明しなくても分かると思います。医療費+交通費で高額なお金を費やした揚句そんなことを言われるのです。・・・遺憾とか呆れるとかを通り越してもう言葉でないです。また医療も発達しません。医療の向上=医療機器の発達ではなく医者の豊富な知識と手腕です。その上に優れた医療機器が成り立つのです。
医療機器は日本が世界の中で一番所有しているのに肝心の医者がそのような状態では豚に真珠です。
なので先ほどの医者A、医者Bの話で医者同士が話し合わないから結局、患者が医者の考えの橋渡しをしているのです。患者は自分の病態を説明したいのに違う医者の考えを話して、時には理不尽にも説教されることもあるのです。・・・・ほんと酷すぎます。こんな経験何回してきたかわかりません。このことは私が所属している希少難病患者支援事務局 SORD の小泉代表も大きな問題点として挙げています。
http://www.facebook.com/home.php#!/photo.php?fbid=373588986058670&set=a.119194244831480.30842.100002227149345&type=1
~以上、日本医療の問題点
僕がバルセロナに来て一番大切に思っていること、再認識させられたことはやはり『人との横の繋がり』です。言葉が通じなくても翻訳した説明文を見せれば分かってもらえるし協力もしていただけます。
頑張って、負けないでねなど声をかけてもらえるし、握手やハグだってしてもらえます。ネット上ではできないことですね。人の繋がりなくして情報は成り立ちません。横行している間違った情報の波を遮断できるのは【人間同士の繋がりと絆です。】 そしてそれは目に見えません。私の痛みも目に見えません。でも私のためにいろんなことを言ってくださり行動に移してくれる人の素晴らしさは目に見えます。そして心に感じれます。それを千羽鶴にたくしFCバルセロナに持っていきバルセロナから世界中に【線維筋痛症の発症原因の究明、病態解明、専門的治療の確立の早期実現の必要性】を伝えてほしい。
それが私の最終目標です。
・・・また進展ありましたら随時アップしていきます。ではでは。