鍵のかかった部屋SP考察ブログ

鍵のかかった部屋SP考察ブログ

このブログでは、
嵐の大野智主演ドラマの考察を行っていきます。
今回は『鍵のかかった部屋SP』仕様です。


訪問ありがとうございます。

当サイトは、大野智主演ドラマを応援するブログです。

2012年4月期月9ドラマ『鍵のかかった部屋』が、

1月3日にSPとなって帰って来るとのことなので

今期は、期間限定で『鍵のかかった部屋』についての

ブログ記事をupしていきます。


是非、どなたでもお気軽に

ごゆっくりご覧ください。




meisa.

Amebaでブログを始めよう!

お待たせいたしました。


今回のドラマは3つの密室で事件が起きていますので、

ひとつずつ分けて、解説していきます。

そしてひとつひとつの密室は、不思議と繋がっているのです。




では、

今回は1つ目の密室事件

『密室活人事件(連続掃除魔事件)』の解説をします。











密室…活人。掃除魔…。

なんとも面白く、とても悪い響きには聞こえない

事件なのですが…


これがキッカケで榎本は2つ目、3つ目の密室事件を

解決していくことになる重要なスタートとなる事件です。






まず密室活人事件とは、


とあるマンションの一室で起きた

人命救助の事件です。



話を持ち掛けてきたのはマンションに住む老人・朝妻ですが、

彼の話によると、窓もドアも鍵を掛けた密室状態で

心臓発作を起こし、危なかったところを誰かが侵入してきて助けてくれたらしく…。



その恩人を探してほしいという依頼を青砥が受けることになりました。



その際、マンションの管理人・小檜山も一緒に居たのですが、

まずはこの二人の関係性をチェックしておきます。



マンション管理人の小檜山は老人が多く住んでいるため、

自ら進んで老人の部屋を訪れては、よく手伝いをしてくれる管理人なのです。



そのため朝妻は、小檜山をよく部屋に入れては手伝ってもらってるとのこと…。



小檜山が手助けのために部屋を訪れる。


これは重要なポイントです。





応急処置をし、119番通報までするとすぐに部屋を出ていった

密室の中で何者かが活躍した"密室活人事件"について

青砥はもちろん、この件に関してマンションの住人の聞き込み調査を行いますが、

情報も乏しく、行き詰まってしまいます。



しかし、そんな状況が打破され、


急展開を迎えたのは




榎本の登場でした。




彼は小檜山の新しい防犯カメラの設置依頼で

青砥と同じマンション、フロアに姿を現したのです。



榎本の登場で、

密室活人事件が、最近多発していた"連続掃除魔事件"との

関連性があることすら見抜き、どんどん密室解明に迫っていきます。



ちなみに、


連続掃除魔事件というのは

住人が外出先から帰って来た時に、

部屋の中がとても綺麗になっていることから、

誰かの手によって掃除された…つまり掃除魔と呼ばれている事件です。




どちらにも共通しているのは不法侵入。

空き巣等の経験があるのでしょう。

心臓発作で倒れていた朝妻を目撃した

その誰かが朝妻の命を助けた…という関連性を見抜いています。




しかし、そう簡単に部屋に侵入できるわけではありません。

なぜなら、窓にも玄関にも鍵がかけられ、

さらに玄関には補助錠まで付いているからです。

この補助錠については、なかなか開錠することは出来ません。



なのに犯人は何故、そんな部屋に侵入することが出来たのでしょうか。




榎本が解明のための決定的な材料に気付きました。

それは補助錠の異変です。




榎本はストライクのネジが緩み、デッドボルトに傷があったことに気付きました。

これは補助錠が何者かによって扱われた証拠です。


(※デッドボルト=ドアに取り付けられたストライクの穴に差し込む突起。

ストライク=ドア枠に取り付けられたデッドボルトを差し込む穴。)



そしてデッドボルトの傷は、無理矢理ドアを開けようとしない限り

なかなか出来るものでもありません。



しかし、無理矢理ドアを開けようとするだけで、

簡単に補助錠は壊れるものでしょうか。



これにはもう一つの細工があります。



それは、ネジの緩みです。

意図的でなければ決して緩むことはないネジ、

それが緩んでいるということは、

このネジは一度、外されたということです。



ネジが外されたということから分かること、

ネジを外したからこそ、侵入できるようにしたということです。


ただ、ネジを外すだけでは、ストライク自体が無くなるということなので、

住人は気付くはずです。

そこで両面テープか何かでストライクは付けておき、


両面テープ程度の力なら、

無理矢理ドアを開けようとすれば、力づくで開けることが出来ます。


この時に出来る傷の証拠が、デッドボルトの傷です。




これで辻褄は合うのですが、

では部屋の内側についている補助錠に細工をするなんて、

誰が出来るのでしょうか。





配達員でもなければ、人の出入りが少ない朝妻の部屋…

しかし唯一麻妻の部屋に入るのは、手伝いをしにやって来る

小檜山しかいません。




小檜山は、心臓発作で倒れる朝妻を目撃する前に

テレビの交換設置作業で、朝妻の部屋を訪れています。

このタイミングでしか、細工をする機会はありません。





榎本の読み通り、

やはり犯人は小檜山でした。

小檜山は自分が空き巣であることを明かします。







ただ、この小檜山…

本当にタイミングが良いというか…

もともと密室活人事件なんて起きるはず無かったので、

小檜山もいつもの掃除魔事件のように侵入したのだと思います。

しかしそこで、タイミングよく心臓発作に倒れた朝妻と出くわすのですから。




このタイミングの良さは、他にもあります。




それは"殺害された藤林"とも出くわしていたことです。

小檜山はいつもの容量で藤林の家に侵入したのでしょうが、

小檜山が見たのは血を流して倒れている藤林。



慌てて、手袋を取って藤林の脈を確認し、

爪があまいことに、そのままの手で近くに落ちていたゴルフクラブを触っています。

ハッとなってゴルフクラブの指紋は手袋で拭いて消し去り、

もともとゴルフクラブに付着していた指紋まで拭き取ってしまった上に、


藤林を触った箇所の指紋は拭いてないとのこと。



なんともおっちょこちょいですね。







話は遡りますが、

空き巣でもある小檜山が

連続掃除魔事件、密室活人事件の犯人だったとして、

何故そんな小檜山がわざわざ自分の首を絞めるかのように

マンションセキュリティの強化を依頼していたのでしょうか?



実は、

小檜山は空き巣と自白はしましたが、

物取りのためにマンションの部屋に侵入しようとしたわけではなかったのです。

部屋に侵入した目的というのは、老人の手伝いや何かしらで残してきている

自分の指紋を綺麗に拭き取るためだったのです。


これが連続掃除魔事件の真相です。



万が一、空き巣被害にあった場合、警察の指紋採取により

警察のデータベース照合による指紋一致の可能性を恐れ、

自分の指紋が分からないようにするための準備だったのです。


更には、空き巣被害自体を起こさないためのセキュリティ強化、だったわけです。





空き巣が空き巣被害を避けるためにセキュリティ強化…

面白い話ですが、全ては藤林の遺体発見から始まりました。




小檜山は、何に対しての指紋一致を恐れているのか…

それは、殺された藤林を触った時に付けてきた指紋です。



藤林を殺した真犯人を探して、

自分が殺人を犯していないことを証明してほしいと

青砥に頼み込みます。



そして青砥は、榎本と一緒にその事件の真相を探るために

2つ目の密室事件に挑むことになりました。



この2つ目の密室事件(藤林殺害事件)、

芹沢が関わって動いていた事件なのです。

チーム榎本、入口は違いますが、



同じ密室事件に辿り着きました。









次は、

芹沢視点にも触れながら

2つ目の密室事件のトリック解説を行っていきます。














meisa.




今回も、

OPにてヒントが登場しました。

やはり、本編を見てから気付けるヒントがありますね。


では、OPヒントの答えです


・ゴルフクラブにより榎本の扉(人型で頭部の位置)に打撃

・ゴルフクラブに①の数字(1つ目の殺人事件)

・縄に②の数字(2つ目の殺人事件)

・ゴルフクラブに縄がかかっている(ゴルフクラブで殺した犯人が、縄で絞殺される)

・榎本の背後に白と黒のウサギ(何かの目の錯覚?)

・青砥登場時に左右に回る女の子の絵(シルエット錯視)

・青砥登場後、不思議の国のアリスが現れる(舞台となる美術館のテーマ)

・その後に縦の偏光が奥へと放たれる

・芹沢の目の前に、その偏光を遮る横方向の偏光レンズ



2回目見ると、

なるほどーって思います。

最初は偏光のあの波形が何なのかも

分からなかったし、なんでゴルフクラブに縄がかかっていたのかも分かりませんでした。


ウサギの意味合いはちょっと分からないです。

スミマセン;;




ではでは

密室事件のトリック解説は3つに分け、


①密室活人事件(連続掃除魔事件)

②藤林殺害事件

③平松殺害事件


に分けて書いていきます。

本日は①をupします。






meisa.



すみません;

トリック解説をupすると言っておきながら

違う記事になっちゃいますが…

ちょうど少しずつドラマを見返していて

ふと思った点があったので、

先に述べさせてください。



それは、

青砥に対する榎本の目です。


※これはあくまで、主の考察です。





まず、榎本は何故

青砥を防犯ショップに招いたのでしょうか。

おそらくこれが芹沢や鴻野だと…

中に入れるかどうか危うい…というより

鴻野は絶対NGですよね。


それは何故かというと、

怪しい代物が勢ぞろいだから。


特に警察の無線を盗聴する機械なんて、

不審過ぎます。


でも、それでは何故

青砥は店内に招いたのかということです。


もちろん、

模型を使って検証したかったのでしょうが、

青砥を店に入れることで、ちょっとリスクもあるわけです。

自分の住処のような店に青砥を招いた理由…


それは少なからずとも、

青砥を心から信頼しているか

もしくは、

青砥なら大丈夫だろうと甘く見ているか



しかし青砥は、盗聴器の存在に気付いた瞬間

怪訝な顔をしてそれを見ています。

ちょっと青砥の顔色を確認してから行動したあたり、

もしかしたら青砥のリアクションは予想外だったのかもしれません。

もし青砥を店に招く前提で、この店を出ていったなら

その時に消しておけばよかったものの、それをしなかったというのは

ただ単なる消し忘れとも思えません。あの榎本が、こんなミスはしないはず。

それか盗聴器の電源が入っているという自覚があったとしても、

青砥を自分より先に店に入れないはず。


やっぱり榎本は、青砥の予想外の表情に

急遽電源を消しに行ったのではないかと思います。


更には、

店で取り扱っている商品を青砥は泥棒グッズのようだと言います。

榎本は、商品説明の際に『"不審者"を見つける』だったり『"鍵をなくした時"に開錠できる』と言い回してるあたり、

うまくセキュリティグッズのように思わせることができるという自信があったのではないでしょうか?

相手は青砥なので。甘く見ているのか、信頼していたからこそか…

しかし青砥、そこは鋭いところを突きましたね。


こうして、

青砥の口から"泥棒"というワードが出たわけです。





問題はここからですが…





二回目の防犯ショップシーン。

榎本が模型に顎を乗せて、じっとしているあのシーンです。

(顎を乗せるというあの仕草がすでに榎本らしくない。

ちょっと脱力してるようにも見える榎本。)

青砥は一生懸命、調べたことを話していますが

相変わらず榎本は一点を見つめたまま…。


主がちょっと感じたことですが、

この時の榎本の目は、頭の中でトリックを考えているようには見えないのです。

どちらかというと…トリック解明というよりは別のことを考えているような…。

そんな感じの目に見えました。

そして何故か、少し切ない…寂しそうな感じがしました。

榎本らしくない、表情です。



青砥が店を出ていった時も、

榎本は青砥が出ていった扉を見ていました。

この行動から察するに、


榎本は青砥のことを考えていたのではないかと思いました。




榎本は青砥のことを信頼しています。


それを確定させるセリフが

連ドラ時の4話(蜘蛛の回)のラストシーンにあります。


そして今まで信頼していたはずの青砥が、

もしかしたら何か自分のことを掴んだのじゃないかという不安、

それで青砥が自分のことをどう思い出すのかということ、

もしくは、

やっぱり青砥でも、ああいう表情(怪しむ)をするんだということ


色々と汲み取れるような気もしますが…



主にはこのシーンがそんな風に見えました。




ただ榎本ですからね、

だからといってポーカーフェイスは崩さないうえに

淡々とする切り替えも早そうです。←え



……って、

これもう完璧榎本を黒としか見てない考察ですね;

榎本がシロなのかクロなのかの考察は、

トリック解明が終わった後に記事をupします。




榎本を演じる大野くんは、

榎本が考えていることはセリフとして言わずとも、

目で表現するように、指示も確か受けていたと思うので…

(指示以前に、大野くんは目の演技が素晴らしいです。)

今回は榎本の"目"から感じた心の内を考察してみました。




では、

次回の記事から数回に分けて

トリック解明していきます。






meisa.




鍵のかかった部屋で気になることといえば、

なんといっても榎本径の正体じゃないですか?

もちろん、青砥や芹沢も凄くいい味を出してますが、

一番謎に包まれているのはこの榎本です。


後日、

もっと深ーく榎本径をピックアップしますが

今日はこのSP範囲内の榎本を見てみます。




ある意味、

最終回時のラストシーンを超える

終わり方だった(主観)今回のSPドラマ。


鴻野との普通の絡みはアレっ…と思いましたが

(↑個人的に楽しみにしてたとこです)

榎本のあの防犯ショップは何ですか…


今回の材料


・ダイヤが盗まれたと同時に旅立った榎本、彼は世界一周をしてあらゆる鍵コレクションを集めたのち、防犯ショップを経営することになった。(そんな金は一体どこから?)

・防犯ショップの商品は、防犯というより泥棒が使うようなもの

・なぜか店内には無線を盗聴する装置が

・榎本の店に訪れるのは紹介客であって、ほぼ空き巣や泥棒

・商品説明の際は、自分がその商品を使ったことあるという経験を口にした

・商品を売り、満足そうにお金を見つめ、怪しく微笑む榎本


ぱっと思い浮かんだ項目は以上です。


それにしてもただの防犯ショップとは思えないような

異様な雰囲気が溢れ出てましたね。

店内に入るまでの監視カメラの数、出入口の鍵の多さ、

このあたりの行き過ぎたセキュリティは

榎本らしいと言われれば榎本らしいですが…


問題は店内。

無線を盗聴する…あの装置の名称は何でしょうか…

そこから警察や事件の情報が筒抜け状態。

それが普通に置いてあります。


更には、

榎本が店で扱う商品のほとんどが

泥棒のための商品。

もちろんこんな怪しすぎる店の客は…紹介制ということで。

これを買いに来るのは空き巣や泥棒だとか…?


店を訪れた客には、

自分がこの道具を使ったことがある旨を伝えてます。

榎本…あなたコレ…いつどんな時に使ったの?


最後…客が置いていったお金を見た後の

榎本の不敵な笑みなんかは…

これってもう………









次は、

トリックの解説をしていきますが

私情の合間を縫って、もう一度ゆっくり見ていきたいので

後日、upします。


その後に

榎本径の正体についての考察を行います。








meisa.












トリックの解説記事の前に、

二つだけ感想記事をupさせて下さい。



①本編の感想


②榎本についての感想





まずこの記事では、

本編の感想を載せます。





最初にひとこと言わせてください。


CM多すぎて、

その度にドラマの世界観から

引きずり戻されそうになりました←

さすがスポンサーも凄いですね;



ではでは、感想を…。


連ドラが終わって2年…

その長い月日に渡って抱いてきた

続編希望の想いが強かっただけあり、

期待度はかなり高い状態だったと思いますが…


見事に、

その期待の斜め上を行ってくれたといっても

過言じゃないくらい素晴らしすぎるSPドラマでした。


今回のトリックは、

錯覚を利用しているだけあって、

すごく見応えのある作品でした。


最初は、この2時間30分の尺での

3つの密室事件というのは無理があるんじゃないか…

途中、ついていけなくなるんじゃないか…

という不安もあったのですが、


結構サクサクと進みましたね。

窓を「1つずつずらして…」の下りは、

その大胆さに「えっ;」と戸惑いましたが…


榎本の読みは的中して、

稲葉は実際にその窓の仕掛けを

実行している最中の平松を目撃してるみたいですね。

本当にこんなことやってたんだこのお方は…(笑)



全体的な感想としては、

連ドラ時よりも格段に出来栄えが

凄くなっていたというのが率直な感想です。

さすがSPなだけあります。


話もうまくまとまっており、

トリックはすごく納得出来て分かりやすいもので、

テンポよく進んでいく感じは非常に見やすく、

カメラワークもばっちり。

タイトルが『鏡の国の殺人』なだけあって、

音楽もそれを思わせる不思議さ、奇妙さがマッチし、

チョイスのタイミングまで素晴らしい。

そしてキャストの皆様の、

演技に始終引き込まれました。



やっぱり、

どの点をとっても、

このドラマの質は非常に高いです。

久しぶりに心から満足出来たドラマでした。




あとは…

CMカットをして、

話がぶつ切りになるのを防ぎながら

もう一度見返して、トリック解説を行っていきたいと思います。




では、

次は…

榎本径についてです。






meisa.





連ドラ時に思ったことを、

今回で生かせたらと思っているのですが、


実はこのドラマ…

トリック自体は本当に複雑で、

まさかこんなトリックを!?と最後の最後に

思いつかないようなタネを明かしてくる場合があります。


そのため視聴者は、

そう簡単にトリック自体を破ることはできません。



じゃあ鍵のかかった部屋を、

本当の意味で楽しめるのは…



2回目を見ることです。

そのために録画することをお勧めします。



このタイプの謎解きは、

答えをあらかじめ把握しておいて、

それを分かったうえで見てみると、更に面白くなります。

それはまるでパズルがハメ込まれていくような…。

把握したうえで、犯行現場の様子、登場人物の言動、

描写のされ方…これらを見ていくと、


「なるほど、だからここでこうなってたのか…」

「だからここがやけに強調されてたのか…」


という"納得"が生まれます。



実は主、

結構ドラマを見終わった後に、

こんなトリックは無理が無いか?と思いがちだったのですが、

そうではなくて…

そこを踏まえたうえでもう一度見ると、

不思議と見方が変わってくるのです。

1回目では何気なく見ていたモノが、実は重要な描写だったり…

それが分かるとスッキリします。



そしてもう一つ…

OPで事件のヒントが流れるのも鍵部屋の醍醐味。

しかし、OPを一回見ただけじゃ、

案外見落としているヒントもあります。

本編を見る前に、OPヒントを見つけておくのももちろん

本編を見終わった後に答え合わせの意味も兼ねて

もう一度OPを見直して、見落としていた意外なヒントを

見つけることも、楽しみ方のひとつだと思います。




まとめると、

ドラマを楽しむためには『録画をすること』。

そして2回目で見えてくる新しい発見をすること。





これが、個人的な楽しみ方のポイントです。





次の記事では、

トリック解説の前に

鍵のかかった部屋SPの感想をupする予定ですm(_ _)m


では

皆様、今夜9時から放送

『鍵のかかった部屋SP』を楽しみましょう!








meisa.












いよいよ今夜『鍵のかかった部屋SP』放送です。

今日で一気に

最終話までの再放送を終えましたが…


ラストシーンの、

あの榎本の笑みの続きが

やっと今夜見られるわけです。


連ドラ時は、あの状態でぷっつり終わったのですから

アレはなんだったのか、榎本の笑みはどういう意味だったのか、

榎本はダイヤモンドを盗んだのか、

そもそも榎本の正体は何だったのか…

という疑問しか残らなかったと言ってもいいくらいです。


あのチーム榎本にまた会えると思うと、楽しみですね。

本当にあの3人はいいトリオだと思います。



さて、

そんな3人ともう一度会える今夜『鍵のかかった部屋SP』。

そのポイントと、個人的なドラマの楽しみ方をupします。




今夜のポイント!



・3つの密室が登場!?

・事件の鍵を握るのは"暗闇"

・キーアイテムはサングラス

・OPヒントは要チェック

・最後に何かあるんじゃないかな?←予想


今回も始終、榎本らしさが全開。

しかし榎本…茶髪になってますね。

他にも何か変化はあるのでしょうか。

3人のやり取りも見ものです。


そして追加ですが…

鍵部屋の見どころのひとつは

なんといってもラストシーン。

連ドラ時も、毎回ラストシーンは

榎本について描写されてきました。


今回の舞台は美術館ですよね…

ラストシーンで榎本が何かする…かもしれない

というところもチェックしておきたいところですね。



次の記事にて、

鍵のかかった部屋の

楽しみ方をupします。






meisa.




明日再放送の7話~最終話。

少しネタバレになっちゃいますが、

OPヒントで一体どんなものが出てくるのか。

それだけを先にupして、

その知識を入れたまま本編を見ていただくのも

頭の中で整理がつきやすくなる…かもしれません。

そういう見方もまた斬新かな…と。


どんな話になるのか、

それが少しはイメージできるような意味も兼ねて、

載せておきます。



7話~最終話のOPヒントまとめ

ネタバレですので、見たい方だけ下へスクロールを…



















7話:狐火の家

・榎本の扉付近に①の血痕(第一殺人)

・榎本の背後に狐火出現

・青砥登場後に重りで落ちていく②の人影(第二殺人)

・その直後に画面右側に二つ目の狐火出現

・タイトルに蜂がとまる


8話:犬のみぞ知る

・始終、音波図が出る

(榎本、青砥…反応あり

芹沢…反応なし

犬…反応あり)

・榎本背後に10:15を指す時計

・タイトルバッグ後、犬の顔


9話:はかられた男

・榎本の扉に銃弾

・銃の打ち合い(一方は赤色、もう一方は青色)

赤の銃が勝つ


10話:硝子のハンマー(前編)

・榎本にsuspectの文字と、パトカーの音

・タイトルバック後、誰かの目元が下から出現


最終話:硝子のハンマー(後編)

・榎本、ニヤッとした後にチラつくダイヤ

・榎本の扉にガラスが割れた痕

・青砥登場時、左からロボット

・青砥の箱に丸い衝撃波

・前編で出てきた目元が誰かの顔と一致

その下にidentityとM.S.A.Sの文字

・芹沢の目の前にビリヤードの玉0、6、9

(デッドコンボ)

・タイトルバック右上に飛行機

・タイトルバック後、消えていく榎本の眼鏡





最終話はさすがに盛りだくさんです。

明日、鍵のかかった部屋SP放送前までに、

またポイントを整理したものをupしようと思います。






meisa.


本日、朝から

1話~6話ぶっ通して再放送されました。


チーム榎本の活躍を久しぶりに

お腹一杯見たもので…

早く鍵のかかった部屋SPが見たくなりました。


実は、

鍵のかかった部屋のOPには

その話でキーポイントとなるものが

毎回登場するのですが…

そういう細部までこだわっているところもすごくイイですね。



以下、OPヒントのまとめを挙げます。


1話

・榎本の扉に注射器が刺さる

・タイトルにハエが止まる


2話

・榎本の扉から紙吹雪

・榎本の背後にボイルシャルルの法則


3話

・榎本の扉にナイフが刺さる

・榎本の扉にドアチェーン

・芹沢の前に16Kが出現(一六桂)


4話

・榎本の背後に蜘蛛の巣

・青砥登場後、右側に2つ重なる蜘蛛の影

・タイトルバック左下に這っている蜘蛛の足


5話

・画面全体にヒビが入る

・青砥の箱の外に落下してくテニスボール


6話

・いつもとタイミングが違うOP音楽

・榎本の背後に月の絵

・左から右へとゆっくり移動していく人影






是非、ご参考までに…。


次の記事で、

7話~最終話のOPヒントを

スクロール制でupしておきます。





meisa.



いよいよ明日が、

鍵のかかった部屋SPの放送となりました。

今日は1話~6話まで、

ずーっと再放送されていました。


CMも、

たくさん流れていましたね。


しかし…


ちょっと疑問に思ったことが…


公式HPのあらすじを見る限り、

SPで舞台となるのは、

連ドラ最終回時…つまり榎本がいなくなってから

半年後のようです。


…が、

CMで榎本は、


「いつ戻ってきたのか」という芹沢の質問に対して


「半年前」と言っています。



ん?

SPで描かれる時間軸からして、

半年前というのは榎本が姿を消した日では?


主は何か勘違いをしてるんですかね(^^;)

それとも榎本…まさかの日帰り!?←

その日に帰って来て、ずっと青砥や芹沢に黙ったまま

日本に居たのか君は?


それとも最終回から半年後ではない?


それともスタッフのミs



ふと疑問に思った管理人でした(^^;)






meisa.