どうも、おはようございます。



昨日



娘が元気なくて…


いつもは

子猫みたいに人懐っこくてにこにこ話しかけてきてくれるのに、黙ってるもんだから…



気付くよね



最初

様子がおかしいと思いながらも

なにも聞けずにいたまめ母さん



時間をおいて「元気?なんか元気なくない?」と聞いたら



「また負けた…」と泣き出してしまった

滝汗滝汗滝汗



実は娘は美術部


そして今美術館で高校美術展の準備を進めていた娘。


私が見ても娘の絵は中学生の頃に描いていた絵よりも凄く上達して驚くほどになっていたのだけど…



その展示会で審査があって


去年も優秀賞は貰えたのだけど

友達の方が全国大会に進む権利を得ていて

娘は惜しくも逃した…



そして今年も、その友達と後輩に負けてしまったらしく…ショックを受けていた。



でもね、また今年も優秀賞は貰えたのだそう。



…でも、悔しいよね。



去年と同じ人がまた選ばれて

それに加えて1年生の後輩にまで持ってかれたんだからさ…



私。


なんて慰めていいのか解らなくって


気の利いた言葉は何一つ見つからなくて


「そっかぁ…悔しかったね」って


それしか言えんかった。




私の中では


いつも一等賞の娘。


私自身も、絵を描く事は好きだけど

芸術の世界には解らない事がいっぱいで


ただ見て綺麗な絵よりも

鮮明に描かれていても


全く違った感性のものが選ばれたりもするんだよね…


世界中の有名な絵画の中には

よく解らないものもいっぱいあるじゃない?


でも私は

写真みたいに鮮明に描かれていたり

色彩が綺麗な絵が好きなんだけど…


審査する方たちは、一応美術の世界では凄い人達がするんだろうし


私が良いと思った物が選ばれる訳じゃないのよね…



私は好きなんだけどなぁ…


娘の絵。



親の欲目なのかも知れないけどさ




娘には聞けなかったけど


多分高校で最後のチャンスだった

今の3年生はもう引退してるから…


だから来年はおそらく高校美術展には参加出来ない

3年生は、受験生だしね…




でもさ


ある意味

娘が羨ましくもある


私が高校生の頃は


そんな打ち込める事も無かったし

切磋琢磨するライバルも居なかったし

勝った負けたと競い合う事もなかった


そんなキラキラした青春がある


そんな娘が羨ましいよ。




お母さんの中では


あなたが一等賞です。