第4話ドアを開けたら、目の前には段ボールの山だった。ちょ、ちょっと母さん!?『だから言ったでしょ?開けちゃダメだって』…やだなぁんで、どうしてこようと思ったの?「だーかーら、花嫁修行だって!」ありえん、ありえんぞ!はぁなんでこうなったんだろ…そもそも、料理できるのか…?あの不味いのを食べるのか?実は、僕は8歳になる前に別の場所にいた。そう、彼女のとなりの家だった。その時、彼女の料理を一度だけ食べたことがある。…10年前の記憶が、よみがえってしまった。[続く]