卒業目標年数


どこで見た情報かわからないが、通信大学の場合、一日4時間学習しないと4年で卒業できないらしい。


それと、これはよく書いてある情報だが、普通倍はかかるとも言われている。


実際、今の仕事柄一日4時間学習は不可能だとしても2時間がやっと。


2時間だと8年かかる。。。


目標としては5年、1年で約25単位。


土日の学習量を増やせばなんとかなるかもしれない。

通信大学選び


とにかくいろいろな、サイトを調べまくった結果、
日本大学(桜上水)か法政大学(市ヶ谷)に絞られ

次にスクーリングがあるので、会社帰りに通えないと
どうにもならないということで

法政大学となった。


(参考)卒業率

慶應・・・2%
中央・・・8%(法学部しかない)
法政・・・10%
日大・・・15%

最近になり、入学する為に「志望理由書」が必要となりました。

論文というものを書いたことがなく、手探りの中で今できる精一杯の
文章です。今後どのように上達したかモノサシとなる為、恥ずかしいけど残しておきます。


1.何を学びたいか(800文字)782


端的にいうと、論理的思考力を歴史学を通じて身に付けたい。


私は高卒後、12年の社会人経験で3回の転職、現在はキャリアアドバイザー
をしています。カウンセリングの学習を通じて、まず自己理解が重要であること
がわかり、そこで自分の過去を真剣に振る機会がありました。


そこで気づいたことは、今までは真剣に考えもせず、転々と職を変えてしまって
いるということ。ただ実際は、考える方法がわかっていないのではないか。


体力勝負だけでは若者にいつか負ける、しかし年齢とともに業務が複雑になり、
管理能力が求められる。そうなると、必然的に的確な指示を出すこと、すなわち
智恵が必要である。しかし、智恵は知識と経験と論理的な思考回路の3つが
揃わなければ発揮できないと感じてきた。


よく、過去は振り返らないという人もいるが、私は振り返る必要があると思う。
人間自分が経験したものでないと、心底理解できないことが多い。


しかし、短い人生の中で全部は経験できないため、先人が何度も失敗したこと、
経験したことを学ぶことが、限られた人生を有意義なものにするのではないかと考える。


もう一つは、様々なキャリアを持つ人たちから、スクーリングやネットを使って
いろいろな情報交換をしていきたい。そして一生の学習の友を見つけたい。
通信で学ぶ人は、常に自己成長をしたいと考えているだろうし、学ぶことへの意欲も
高いと思う。私は人間一人では成長できないと考えているため、お互いに刺激しながら
成長したい。


カウンセリング理論家のハンセンの唱える、仕事、愛(家庭)、余暇(遊び)、学習
すべてがバランス良くいかなければ豊かな人生を送れない。今までの浅い経験から
次第にそう思えるようになってきた。今後も「学習」については大学生活を通して
実現していきたい。



2.歴史学について論述(500文字)471


E・H・カー「歴史とは何か」 岩波書店


筆者によれば、歴史とは現在と過去との対話であると述べている。


また、ある歴史家は歴史とは過去に起こった出来事、その歴史家が
重要と思った出来事の集大成にすぎず、いかなる教訓も歴史から学ぶ
ことはできないと述べている。


はたして、歴史を知る上で過去を知る必要がないのだろうか。


確かに歴史は未来を予見することはできないし、これから先の出来事は
今現在の延長でもあるから、あえて過去を振り返らなくても生きていける。


しかし、わたしはそう思わない。


なぜなら、今身近に起こっている「地球温暖化問題」
紫外線の増加、気温が上昇し北極の氷が解ける現象、これらは過去からの
メッセージである。


今後この問題を意識せず、引き続き資源を利用していけばあと数年、
数十年のうちにそれが結果となり現れる。


そのために、個々人が過去に行ってきた環境破壊、環境汚染を見直すことに
よりこの先(未来)をどうすれば良いか見えてくる。


したがって、歴史を知る上で現在と過去の対話は必要であると考える。



3.法政を選んだ理由(250文字)239


大きく分けて4つ。


1つ目は、春秋スクーリングや図書館が行きやすい場所にあること、通勤途中にあるため為通いやすい。


2つ目は、単位習得試験が年8回あること、マイペースで受けることができる。


3つ目は、日本史に力を入れていること、史学の中でも一番学びたい分野である。


最後の4つ目は、出来るだけレベルの高い学校に行きたいこと。

利用する教材は通学と同様ということでモチベーションの維持、自分自身への挑戦でもあります。その他通信教育で一番歴史があることも理由の一つである。


どんな人生を送ってきたか書いてみる。



・とにかく勉強が嫌いで18才で就職、プログラマーになりたいと思い5年目で退職。


・プログラマーになるために、派遣を続けながら資格取得に励むも3度落ち挫折。


・そのまま転職活動をするも見つからず、10社目でなんとかひっかかる。


・しかしコールセンター部にまわされ2年ちょっと、その頃知り合いの会社でプログラマーを募集しているということで転職。


・プラグラマーの補助業務を2ヶ月するも、仕事がなく3ヶ月待機、「MCP」の資格を取らないと仕事を紹介できないと脅され取得する。


・某企業のヘルプデスクに出向、会社での評価基準が「いかに知人を紹介で入社させるか」ということで、自分なりに考えた結果、企業ホームページを作成するが、「金はかけられない」とのことで挫折。
そんな人材募集に興味を持ち始めた頃に、以前お世話になった派遣会社の人からコーディネーターを募集していると言われ、転職を決意。



現在は派遣コーディネーター兼キャリアアドバイザーとして人様に仕事の斡旋している。