東宝特撮・怪獣映画シリーズ(σ・∀・)σ


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『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』


OP:「テーマ曲」


1967(昭和42)年12月26日・東宝系公開


 ゴジラ・シリーズ第8作で、タイトルにあります通りゴジラの息子=ミニラが初登場します。

 前作に続き、メインの舞台となるのは南海の孤島(前作はレッチ島、今作はゾルゲル島)。


 ゾルゲル島では、未来の食料危機に備えて楠見博士らのグループが”シャーベット計画”と名付けられた気象コントロール実験が行われていました。

 しかし実験は謎の妨害電波によって失敗してしまいます。

 さらにその影響から島には異変が起き始め・・・・・・。


 ミニラ以外にもカマキラス、クモンガといった新怪獣が登場。


 この作品で思い出したのですけれど、山勝でしたか何かのカードの裏に書かれていた解説で、ラストの雪の中のゴジラとミニラのシーンが、ゲゾラによって凍結された、とあったのですね。

 なのでこの作品を最初に見た時、「いつになったらゲゾラが出てくるのでしょう(゚◇゚ )」と思ってラストまで見ていたのですよ。

 逆にゲゾラが登場する『ゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦!南海の大怪獣』では「ゴジラはいつになったら出てくるのでしょう(゚◇゚ )」と思って見ていたりでした。


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『怪獣総進撃』


OP:「テーマ曲」


1968(昭和43)年8月1日・東宝系公開


 シリーズ9作目。

 ゴジラを始めたくさんの怪獣たちが登場する、怪獣ふぇすてぃぼーな作品。

 

 怪獣たちは怪獣ランドで生活し、それを管理されている状態になっていて、その怪獣たちを操り地球征服を企むキラアク星人が出現します。

 子供の頃は、ゴジラたちが人間に管理されている設定が、怪獣たちが弱っちく感じて微妙・・・とか思っていましたが(実際に映画本編を見たのはテレビのロードショーが最初)、多数の怪獣が登場するにぎやかな画はすごい豪華で面白かったです(≧▽≦)


 今作に登場するメカ・ムーンライトSY-3もかっこいいですo(^▽^)o


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『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』


主題歌:「怪獣マーチ」

 歌:佐々木梨里さん/東京ちびっこ合唱団さん


イメージソング:「怪獣ゲーム」

 歌:雷門ケン坊さん


1969(昭和44)年12月20日・東宝系公開


 シリーズ10作目ですが、この作品は”東宝チャンピオンまつり”のプログラムのひとつとして公開されました。

 小学生の男の子・三木一郎くんを主人公にしたファンタジー作品で、大きな特徴としては、ゴジラたち怪獣が、一郎くんのイメージの中に登場する架空の存在として扱われていることでしょうか。


 一応ディスクは持っているのですけれど、昭和ゴジラ・シリーズで唯一まともに視聴していない作品だったりします| 壁 |д・)今度見なくては・・・


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 今回はここまでです(^O^)/


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