思い付き企画シリーズ←
特撮・怪獣映画シリーズをスタートさせるのでした(・ω・)/
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『ゴジラ』
OP:「テーマ曲」
劇中歌:「平和への祈り」
歌:桐朋学園(現:桐朋学園大学)さん
1954(昭和29)年11月3日・東宝系公開・モノクロ作品
今や世界にその名を知られた怪獣”ゴジラ”の記念すべき第1作。
水爆実験によって人類の前に姿を現した巨大生物ゴジラの脅威(((゜д゜;)))
子供の時は、昔の映画を紹介する番組でいくつかのシーンをチラッと見るぐらいで、あとは怪獣図鑑などが資料でした。
全編見られたのはLDとかソフト化されてからのことでしたが、初めて見た時のインパクトはやはりすごいものでしたヘ(゚∀゚*)ノ
逆にモノクロ作品であることでリアルに感じたことも。
日本の怪獣映画はここから始まった・・・( ̄▽+ ̄*)
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『ゴジラの逆襲』
OP:「テーマ曲」
1955(昭和30)年4月24日・東宝系公開・モノクロ作品
前作ラストの山根博士の言葉は的中したヘ(゚∀゚*)ノ
魚群探査機のパイロット月岡は、同僚の小林が岩戸島に不時着したと知らせを受け島へ向かいますが、そこで月岡たちは新たに出現したゴジラと、もう一体の怪獣アンギラスを目撃するのでした。
第一作『ゴジラ』から約半年後の公開となった続編。
前作で唯一ゴジラを葬った”オキシジェン・デストロイヤー”は、発明者の芹沢博士と共にその秘密は永遠に失われました。
果たして人類は再び現れたゴジラの脅威にどう立ち向かうのか・・・(゜д゜;)
新たなゴジラの出現と、新怪獣アンギラスの登場、ということは知っていましたが、前作以上に映像を見る機会のなかった作品で、こちらもソフト化されてようやく見ることができたのでした。
音楽は前作の伊福部昭先生から佐藤勝先生に代わっていて、テーマ音楽がちょっとライトな雰囲気に(^O^)
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『空の大怪獣ラドン』
OP:「テーマ曲」
1956(昭和31)年12月26日・東宝系公開・カラー作品
阿蘇の炭鉱で起きる謎の変死事件。
炭鉱夫たちの間では、もめ事を起こして行方不明になっている五郎の仕業ではないかと疑われましたが・・・。
炭鉱技師の河村たちはやがて思いもよらぬ犯人を知ることに。
それはメガヌロンという巨大な古代トンボの幼虫でした。
さらに河村はメガヌロンを追った坑道内で衝撃の光景を目撃することに・・・。
『ゴジラの逆襲』からしばらくお休み(氷漬け)状態のゴジラ。
その間に東宝は新たな作品を続々と登場させました。
『空の大怪獣ラドン』は東宝初のカラー特撮映画(°∀°)b
九州の炭鉱から物語が始まっていて、炭鉱や炭鉱夫とその家族が住む地区などの描写なども独特の雰囲気がありました。
ラドンはゴジラ映画にも登場しますが、『三大怪獣 地球最大の決戦』等をテレビで見て、単独主役の映画があるのを知ったのはずいぶん後になってからのことでした(モスラも同様に)。
個人的に九州住みなこともあって、特に思い入れのある作品の一本です(≧▽≦)ノ
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今回はここまでです(‐^▽^‐)