30代の婚活 独身女性たちの叫び(別館)はこちら
ある合コンでのお話。
超ハイテンションな男の子のお話。
長いです。
その時の合コンは、
4対4で男性は3人が30代後半で、1人だけ20代。
男性陣は、ちょっとキザっぽいけど、
イケメン的な感じです。
何か、今日は、女子の顔がいつもより輝いている気がする。
と、淡い期待もつかのま。
合コンが始まるとすぐに、
男性陣が話し始めたのですが、
これが、けっこう、マシンガントーク気味。
女性陣は、聞く一方です。
その後もそういうペースは続き、
30分もたった頃には、
女性陣ちょっとしらけムード。
う~ん、一番良くない展開・・・
そのうち、
女性陣は、女性同士で話しはじめ、
男性陣は、男性同士で話しはじめ、
一体、何のための合コンなのか・・・
ちょっと、空気変えたいなぁ、と思いながら、
男性陣の話に耳を傾けていると、
私の知ってる話題がっ!
ここだっ!
「それ、私も知ってますよ」
というと、ようやく入ってきたか! って感じの表情。
ほっとした私。せっかくだから、お話しなきゃね。
でも、ほっとしたのも、つかのま。
男性陣、せっかく流れ変えるチャンスだったのに、
私の方しか向いてしゃべんない。
これをきっかけに、
他の可愛い子ちゃんたちに、
話をふったりして取り込めばいいのにぃ。
こうやって、
私の作戦は失敗に終わり、
どうやら、お互い携帯番号の交換すらすることなく、
悲しいパターンの合コンになっちゃいました。
・・・と、思いきや、
お会計の時に、猛然と近寄ってくる男性が一人。
さっきまでは、席が遠くて、
あんまりしゃべらなかった20代のJ君。
「携帯番号教えてもらっていいっすかっ! ダメっすかっ!」
えぇっ! さっきまで、あの空気だったのにっ!
私以外の女子3人も、ちょっと驚きの表情。
「俺、○○さん(私のこと)みたいな人、すっげぇいいと思いますっ!」
えぇっ! なんか、ちょっと告白気味っ!
でも、私は、本当に申し訳ないけど、
さっきまでの空気超重いムードのおかけげで、
気疲れしちゃって、
早く帰りたい気分。
私のこと気に入ったのだって、
がんばって男性陣の話を聞いてるのが健気にうつっただけだよ。
くぅ。裏目だぁ。
しかも、私だけに聞くのかよぅ。番号。
ちょっと、気まずいなぁ・・・
そう思ったけど、
さすがに、番号聞かれただけで、
かたくなに拒絶するのも、
難しいので、一応教えました。
うれしそうな彼の顔。
・・・違うんだよ。ボーイ。
ああいう重い空気の時は、
ちょっとした女子の優しさだけでも、すごく良く見えるんだよ。
そう思いながらも、
まぁ、とりあえず帰るかっと気分を取り直そうとしていると、
「○○さん、今日、もう少し飲みませんか?」
えぇっ! 他の女子をさしおいて、ふたりでいくのっ?
生ぬるい真夏のプールのような、この、ぬめりとした空気の中をっ?
ちらっと残りの女子の方を見ると、
こっちを見てて、なぜか、楽しそう。
どういうことだよっ! 女子っ! さっき、一番がんばってたの私だったのにっ!
「行っておいでよ、○○ちゃん。私たち大丈夫だよ」
しかも、後押しかよっ! くぅ、明日の昼休み、おぼえてろぅ~。
女子たちの思わぬ援護を受け、
「ですよね~。まだ、時間大丈夫ですよねぇ」
とか言ってる20代少年。
どうして、その気さくそうな顔を、
さっきできなかったのだっ!
「いや、明日仕事もあるし。今日は遠慮しておきます」
と、やっとの思いで断ると、
「じゃぁ、送っていきますよ。家まで」
こりゃぁ~~~。
いい加減、空気読んでくれよぅ!
今日はもう帰りたいんだよ~。
結構、今、顔に出してるよっ、私っ。
それに、合コンのたびに、家まで送ってたら、
交通費大変なことになるよっ!
(大事なのは、そこじゃない)
「じゃあ、電車だけ。○○さん(私のこと)の最寄駅、同じ方向だし」
ん? そうなの?
まぁ、電車だけだったらいいか。
変に断る必要もないか。
帰りの電車が、一緒なだけだし。
意地悪女子3人の好奇の目を背に受けながら、
帰る私と20代少年。
しかも、彼、
「それでは、いってきま~す」
とか言って、女子たちに手を振ってる。
っつ! 何か、イヤっ!
・・・まぁ、いいよ。もう、後は帰るだけ。おうちに帰るだけだし。
電車の中でも、話し続けるJ君。
中学の時に好きだった音楽からはじまり、
うちのおばあちゃんは、世界一優しいという話まで、
じっくりと聞かされました。
「次は○○駅~」
ふぅ。やっと着いた。これで、後は、テクテクと帰るだけだ。
何か、ちょっぴり悪い予感がするけど、大丈夫だろう。
「家まで、送らせてください」
いや~~~ん。やっぱりぃぃぃぃ!
「いいよ、ホントに。J君だって、明日仕事でしょ。それに、私の家、すぐそこだし」
それを聞いて、ニヤリとJ君。
「すぐそこなら、時間とらないから大丈夫っす!」
また、裏目だよ、私。
当然のことのように、電車を降りるJ君。
その足取りは、インパラのように軽い。
今、そのフットワークいらないよっ!
当然のように改札を出るJ君。
さすがに、このまま家に着いてこられるのは抵抗があるので、
どうしようと迷っていると、
目に入った、とあるファミレス。
しょうがない。
かなり面倒くさいけど、もう少しお話してから帰ろう。
これも、ズバッと言えない私の性格のせいだ。
「いいんすか?」
「もうちょっとだけ、でも、すぐ帰りましょうね」
あぁ、もう、紅茶とかくらいしか、注文したいのないなぁ・・・
そう思いながら、メニューを眺めていると、
「僕、もうちょっと飲んでいいっすかっ!」
・・・もう、飲みなよっ! 好きなだけっ!
「すいませ~~~ん。あっ、え~っと、ビール大で!」
ここから、大ジョッキかよぅ。もう、やめてくりぃ。
「それと、ミックスピザ」
ピザもかよっ! 徹夜明けの大学生かよっ! もうついていけないよ・・・
「大丈夫ですよ。食べれなかったら、僕、3分の2くらい食べれますから」
3分の1は、私の受け持ちかよぅ。せめて、一言、聞いてくれよぅ。
・・・そんな感じで、もうヘトヘト。
30分くらいしかファミレスにはいなかったはずなのに、
ものすごく長い間、散歩したくらい疲れてる私。
ここで、J君、奇妙な行動に出る。
トイレに行ってきます。と言って、
すぐに戻ってきたのはいいが、
なぜか、ソファに座っている、私の隣に腰かけようとする。
「えっ? 椅子に座らないの?」
「近くがいいんです」
えぇっ! いくらなんでも、それはないだろ。
もはや、驚きを通り越して、危機感をおぼえはじめた私。
そこで、J君の口からおどろきの一言がっ!
「て、てっ、手をつないでいいですかっ」
!!!!!
一言で言うよ。J君。
ダメだよっ!
付き合ってもないのに、
ソファ側に並んで座ってるだけでも(しかも、結構近い)、
十分おかしいのに、
その上に、
手なんてつなげないよっ。
しかも、これまで、全然、そんな雰囲気になってないでしょっ!
んもう、さすがに、頭にきて(というか、もう、考えるのに疲れちゃって)、
「さすがに迷惑だよ、J君」
と言いました。
・・・遅すぎるのは、十分、承知ですが。
ちらっっと横を見ると、
J君、大ショックの表情っ!
「・・・ほんと、ごめんなさい」
と静まり返るJ君。冷めたミックスピザのようにしょぼんとなった。
何と言えばいいのか、
分かんなくって、黙ってたら、
「でも、ホントに好きになったのは、嘘じゃないんで。色々、強引なのは、悪かったです。でも、ホントに好きになっちゃったから」
う~ん。しょんな顔しても、ダメだよ。
私「手はつながないから。ほら、そっちの席いって」
J君「やっぱ、ダメっすか?」
ダメだよ。ダメ百点満点だよ。
がっかりしながらも、
ようやく、元の席に戻ってくれたJ君。
初めて会った時は、
ぴんぴんしてて、しっかり固めてるなぁと感心してた髪の毛も、
今ではもう、広がっちゃったパイナップルのよう。
「だいたいさぁ、私の手なんて握ってどうするの? ただ、ちょっとムニムニしてるだけだよ」
「理由とかはないっす。ただ、手がつなぎたかっただけです」
よく分かんないけど、本能ってこと?
もったいないので、無理してミックスピザの残りを胃の中に入れて、店を出ました。
さすがに、もう家まで送って行くとは言わないJ君。
私も、もちろん何も言わない。
また、妙な期待(全然させてる気はないんだけど)されても困るから。
J君「今日は、本当にありがとうございました。楽しかったです」
私「・・・うん」
J君「それと、すいませんでした。無理いって。色々」
私「・・・うん、もういいよ」
J君「でも、僕、分かってたから・・・分かってたから、やっちゃったんです。許してください」
私「分かってたって何が?」
J君「今日が終わったら、もう二度と会ってくれなかったでしょ」
な~んか、不覚にも、
ちょっと体が揺れてしまった。
少なくとも、軽い気持ではなかったのかもなぁ。
j君「だから、最後に一回だけ手握っていいですか」
だから、それはダメだって!
と、長い長いお話でしたが、
こんなことがありました。
色々と、波乱万丈でしたが、
ちょっと忘れられない思い出にはなりそうです。
ブログランキングに登録しました。クリックしてくれるとうれしいですっ →
ある合コンでのお話。
超ハイテンションな男の子のお話。
長いです。
その時の合コンは、
4対4で男性は3人が30代後半で、1人だけ20代。
男性陣は、ちょっとキザっぽいけど、
イケメン的な感じです。
何か、今日は、女子の顔がいつもより輝いている気がする。
と、淡い期待もつかのま。
合コンが始まるとすぐに、
男性陣が話し始めたのですが、
これが、けっこう、マシンガントーク気味。
女性陣は、聞く一方です。
その後もそういうペースは続き、
30分もたった頃には、
女性陣ちょっとしらけムード。
う~ん、一番良くない展開・・・
そのうち、
女性陣は、女性同士で話しはじめ、
男性陣は、男性同士で話しはじめ、
一体、何のための合コンなのか・・・
ちょっと、空気変えたいなぁ、と思いながら、
男性陣の話に耳を傾けていると、
私の知ってる話題がっ!
ここだっ!
「それ、私も知ってますよ」
というと、ようやく入ってきたか! って感じの表情。
ほっとした私。せっかくだから、お話しなきゃね。
でも、ほっとしたのも、つかのま。
男性陣、せっかく流れ変えるチャンスだったのに、
私の方しか向いてしゃべんない。
これをきっかけに、
他の可愛い子ちゃんたちに、
話をふったりして取り込めばいいのにぃ。
こうやって、
私の作戦は失敗に終わり、
どうやら、お互い携帯番号の交換すらすることなく、
悲しいパターンの合コンになっちゃいました。
・・・と、思いきや、
お会計の時に、猛然と近寄ってくる男性が一人。
さっきまでは、席が遠くて、
あんまりしゃべらなかった20代のJ君。
「携帯番号教えてもらっていいっすかっ! ダメっすかっ!」
えぇっ! さっきまで、あの空気だったのにっ!
私以外の女子3人も、ちょっと驚きの表情。
「俺、○○さん(私のこと)みたいな人、すっげぇいいと思いますっ!」
えぇっ! なんか、ちょっと告白気味っ!
でも、私は、本当に申し訳ないけど、
さっきまでの空気超重いムードのおかけげで、
気疲れしちゃって、
早く帰りたい気分。
私のこと気に入ったのだって、
がんばって男性陣の話を聞いてるのが健気にうつっただけだよ。
くぅ。裏目だぁ。
しかも、私だけに聞くのかよぅ。番号。
ちょっと、気まずいなぁ・・・
そう思ったけど、
さすがに、番号聞かれただけで、
かたくなに拒絶するのも、
難しいので、一応教えました。
うれしそうな彼の顔。
・・・違うんだよ。ボーイ。
ああいう重い空気の時は、
ちょっとした女子の優しさだけでも、すごく良く見えるんだよ。
そう思いながらも、
まぁ、とりあえず帰るかっと気分を取り直そうとしていると、
「○○さん、今日、もう少し飲みませんか?」
えぇっ! 他の女子をさしおいて、ふたりでいくのっ?
生ぬるい真夏のプールのような、この、ぬめりとした空気の中をっ?
ちらっと残りの女子の方を見ると、
こっちを見てて、なぜか、楽しそう。
どういうことだよっ! 女子っ! さっき、一番がんばってたの私だったのにっ!
「行っておいでよ、○○ちゃん。私たち大丈夫だよ」
しかも、後押しかよっ! くぅ、明日の昼休み、おぼえてろぅ~。
女子たちの思わぬ援護を受け、
「ですよね~。まだ、時間大丈夫ですよねぇ」
とか言ってる20代少年。
どうして、その気さくそうな顔を、
さっきできなかったのだっ!
「いや、明日仕事もあるし。今日は遠慮しておきます」
と、やっとの思いで断ると、
「じゃぁ、送っていきますよ。家まで」
こりゃぁ~~~。
いい加減、空気読んでくれよぅ!
今日はもう帰りたいんだよ~。
結構、今、顔に出してるよっ、私っ。
それに、合コンのたびに、家まで送ってたら、
交通費大変なことになるよっ!
(大事なのは、そこじゃない)
「じゃあ、電車だけ。○○さん(私のこと)の最寄駅、同じ方向だし」
ん? そうなの?
まぁ、電車だけだったらいいか。
変に断る必要もないか。
帰りの電車が、一緒なだけだし。
意地悪女子3人の好奇の目を背に受けながら、
帰る私と20代少年。
しかも、彼、
「それでは、いってきま~す」
とか言って、女子たちに手を振ってる。
っつ! 何か、イヤっ!
・・・まぁ、いいよ。もう、後は帰るだけ。おうちに帰るだけだし。
電車の中でも、話し続けるJ君。
中学の時に好きだった音楽からはじまり、
うちのおばあちゃんは、世界一優しいという話まで、
じっくりと聞かされました。
「次は○○駅~」
ふぅ。やっと着いた。これで、後は、テクテクと帰るだけだ。
何か、ちょっぴり悪い予感がするけど、大丈夫だろう。
「家まで、送らせてください」
いや~~~ん。やっぱりぃぃぃぃ!
「いいよ、ホントに。J君だって、明日仕事でしょ。それに、私の家、すぐそこだし」
それを聞いて、ニヤリとJ君。
「すぐそこなら、時間とらないから大丈夫っす!」
また、裏目だよ、私。
当然のことのように、電車を降りるJ君。
その足取りは、インパラのように軽い。
今、そのフットワークいらないよっ!
当然のように改札を出るJ君。
さすがに、このまま家に着いてこられるのは抵抗があるので、
どうしようと迷っていると、
目に入った、とあるファミレス。
しょうがない。
かなり面倒くさいけど、もう少しお話してから帰ろう。
これも、ズバッと言えない私の性格のせいだ。
「いいんすか?」
「もうちょっとだけ、でも、すぐ帰りましょうね」
あぁ、もう、紅茶とかくらいしか、注文したいのないなぁ・・・
そう思いながら、メニューを眺めていると、
「僕、もうちょっと飲んでいいっすかっ!」
・・・もう、飲みなよっ! 好きなだけっ!
「すいませ~~~ん。あっ、え~っと、ビール大で!」
ここから、大ジョッキかよぅ。もう、やめてくりぃ。
「それと、ミックスピザ」
ピザもかよっ! 徹夜明けの大学生かよっ! もうついていけないよ・・・
「大丈夫ですよ。食べれなかったら、僕、3分の2くらい食べれますから」
3分の1は、私の受け持ちかよぅ。せめて、一言、聞いてくれよぅ。
・・・そんな感じで、もうヘトヘト。
30分くらいしかファミレスにはいなかったはずなのに、
ものすごく長い間、散歩したくらい疲れてる私。
ここで、J君、奇妙な行動に出る。
トイレに行ってきます。と言って、
すぐに戻ってきたのはいいが、
なぜか、ソファに座っている、私の隣に腰かけようとする。
「えっ? 椅子に座らないの?」
「近くがいいんです」
えぇっ! いくらなんでも、それはないだろ。
もはや、驚きを通り越して、危機感をおぼえはじめた私。
そこで、J君の口からおどろきの一言がっ!
「て、てっ、手をつないでいいですかっ」
!!!!!
一言で言うよ。J君。
ダメだよっ!
付き合ってもないのに、
ソファ側に並んで座ってるだけでも(しかも、結構近い)、
十分おかしいのに、
その上に、
手なんてつなげないよっ。
しかも、これまで、全然、そんな雰囲気になってないでしょっ!
んもう、さすがに、頭にきて(というか、もう、考えるのに疲れちゃって)、
「さすがに迷惑だよ、J君」
と言いました。
・・・遅すぎるのは、十分、承知ですが。
ちらっっと横を見ると、
J君、大ショックの表情っ!
「・・・ほんと、ごめんなさい」
と静まり返るJ君。冷めたミックスピザのようにしょぼんとなった。
何と言えばいいのか、
分かんなくって、黙ってたら、
「でも、ホントに好きになったのは、嘘じゃないんで。色々、強引なのは、悪かったです。でも、ホントに好きになっちゃったから」
う~ん。しょんな顔しても、ダメだよ。
私「手はつながないから。ほら、そっちの席いって」
J君「やっぱ、ダメっすか?」
ダメだよ。ダメ百点満点だよ。
がっかりしながらも、
ようやく、元の席に戻ってくれたJ君。
初めて会った時は、
ぴんぴんしてて、しっかり固めてるなぁと感心してた髪の毛も、
今ではもう、広がっちゃったパイナップルのよう。
「だいたいさぁ、私の手なんて握ってどうするの? ただ、ちょっとムニムニしてるだけだよ」
「理由とかはないっす。ただ、手がつなぎたかっただけです」
よく分かんないけど、本能ってこと?
もったいないので、無理してミックスピザの残りを胃の中に入れて、店を出ました。
さすがに、もう家まで送って行くとは言わないJ君。
私も、もちろん何も言わない。
また、妙な期待(全然させてる気はないんだけど)されても困るから。
J君「今日は、本当にありがとうございました。楽しかったです」
私「・・・うん」
J君「それと、すいませんでした。無理いって。色々」
私「・・・うん、もういいよ」
J君「でも、僕、分かってたから・・・分かってたから、やっちゃったんです。許してください」
私「分かってたって何が?」
J君「今日が終わったら、もう二度と会ってくれなかったでしょ」
な~んか、不覚にも、
ちょっと体が揺れてしまった。
少なくとも、軽い気持ではなかったのかもなぁ。
j君「だから、最後に一回だけ手握っていいですか」
だから、それはダメだって!
と、長い長いお話でしたが、
こんなことがありました。
色々と、波乱万丈でしたが、
ちょっと忘れられない思い出にはなりそうです。
ブログランキングに登録しました。クリックしてくれるとうれしいですっ →
