物件売買契約、工事請負契約など | 「独身・男30代ではじめる中古マンションリノベーション雑記」

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30代中盤独身(男)が世田谷区で中古マンションを購入、リノベーションします。

前回は目星をつけていた物件を内見し、確定するまでを書きました。

そこからの続きです。


今回私が進めている不動産購入の手法としては、リノベ業者から紹介された不動産仲介業者を

通じて、物件を購入、契約作業等進めることになります。

リノベ業者はリノベーション工事の請負と、物件+リノベ一括ローンの組成、紹介、

そしてトータルのコーディネーションまでを行ってくれるものです。いわゆるワンストップサービス?


リノベに関する話し合いや、複数回にわたる物件探しの連続などで、

リノベ業者の私担当営業とは意思疎通が出来てきて、人間関係ができてきます。

小さな疑問、ちょっとした不満・愚痴なども聞いてもらうような関係性です。


そういった関係性構築の流れの中で、あっという間に物件が決まってしまいましたので、

ちょっと拍子抜けした感じもありました。正直言うともっと何十件も物件を見たかったなと。

でも幸運にも理想に近い物件が短期間で見付かったのですから、素直に受け止めたいと思います。


さて、物件売買契約と工事請負契約です。

物件売買契約は売主さんと、売主さん側仲介業者、そして買主である私と、

私側の仲介業者の4者で集まって契約書の取り交わしや、契約書内容の読み合わせ等を行い、

最後は手付金を現金でお支払いして、完了というのが大まかな流れでした。

この手付は、最終的に決済時においては差し引かれるものなので、追ってまた手元に戻るものでは

ありますが、現状潤沢にキャッシュがあるわけではないので少々緊張しました。


しかも意外と盲点?ですが、契約書の締結の際、契約書内の金額に応じて、

収入印紙なんかも必要になってくるので、小口でキャッシュが減っていく状態が、

ちょっと心配になったりもします(笑)やはりある程度のまとまったキャッシュは

持っておくべきだなぁと改めて思いました。


ちなみにここで初めて売主さんとお会いしたのですが、なんとも人のよさそうな方で安心しました。

少なからず売主さんとは売買という形での縁があるわけですので、そういった安心感を

感じることができて大変良かったです。


同タイミングでリノベ業者とは工事請負契約を結び、今後の流れ、スケジュール感などを

共有しました。やはり具体的に進めてみて初めてリアリティある疑問や、知りたいことが

次々と出てくる感じです。時間はかかりますが、ひとつずつ潰していっている感じです。


次回に続きます。