アラフォーになって腫物に触るかのように

急激に「結婚という言葉を聞かなくなった

世間一般的には負け犬扱い30代喪女です。

 

  気を使っていただかなくても構わないですよ♥

 

はじめましてはこちらから!

 

***************

 

2013年が私の中で1番苦しい歳でしたね。

年齢的も29歳⇒30歳になるという区切りの歳ということもあり、

知り合いからも「結婚しないの?」という質問が多かったり…

 

1番苦しかったのは、

職場で大好きな同僚が過労により自殺したことです。

 

この話は以前にも書いたと思うので詳細は割愛しますけど、

事前に上司に「0時まで仕事して、朝6時に職場来てる」

「いつ寝るの?休まらないですよね?」と散々言ったんですが、

上司が「大丈夫だろ!」と言った1ヶ月後に自殺されました。

ちなみに自殺関連でも口止め工作の面談等がありましてね、

その時「納得がいかない」等言い続けたら、別の部署に飛ばされましたw

 

あぁこの会社は従業員を大切にしてくれないな、

自分もこの会社にいたらいつか潰れてしまう!と悟りまして、

次から次へと与えられる殺人的なノルマをこなしながら

退職をすることを決意しました。

 

今の会社に入ったことが正解かと言えば首を傾げるけど、

あの会社に残ったことは絶対に正解ではなかったと思うので、

とりあえず辞めたことだけは褒めてあげたいです。

 

 

この時期ね、仕事を合法的に辞めたい。

「専業主婦になりたい!」なんてふざけたことを考えてまして、

まだ20代だし!と婚活パーティーに数回、参加したんですね。

 

どこの系列に参加したか記憶にないものもあるけど、

1回目はヤフーお見合いサイトから婚活パーティーに参加しまして、

てっきりパーティーだから軽食くらい出るのかと思ったら、

烏龍茶1杯で2時間程話をするという拷問でした。

女性は椅子に座っていれば良いだけなんですけどね、

男性は回転寿司のようにグルグルと回らされてました。

 

2時間程ね、フィーリングタイム等々いろいろありまして、

余裕ぶっこいて「カップリング成立するだろう」と思ったんですけど、

見事に玉砕してプライドがズタズタになったのを覚えています。

 

あの頃の自分に問いたいんだけど、

何を根拠に成立すると思っていたんだろうか

未だに頭が痛くなるほど理解不能です(年齢かな?)

 

 

2度目は対策を練りました。

プロフィールカード等も前回はノープランで切り抜けたけど、

2度目は流石に色々と対策を練りましたよ(笑)

 

初デートで行きたい場所

鉄道博物館 ⇒ 足湯、日帰り温泉、ラーメン食べ歩き

 

好きな食べ物

焼き肉 ⇒ ラーメン

 

休日の過ごし方

電車に乗って1人旅等 ⇒ スーパー銭湯巡り

 

色々ネットのアドバイス見るとね、

男性が一緒に行けそうなところ、入る隙のあるもの、

焼き肉はお金かかりそうなのでラーメンに変更して、

気軽にささっと食べに行けるラーメン等にする…等々w

 

まぁ嫌いじゃないですしね。

1人旅の中に結構な確率で銭湯も入ってますので。

ラーメンも1人で入るには敷居が高かったりするけど、

名物系のラーメンは結構食べていますから。

 

挑んだ結果は2度目はカップリング成立!

ただし長野在住で、実家に戻るのでついでに参加してみたという

ふざけた感じの人だったので、一緒に食事して(大半ご馳走になって)

車で来てたので車で自宅まで送って貰い、終了しました(笑)

 

カップリング成立に拘り過ぎて、

自分に対してチェックしてくれそうな人を選んだので、

相手に対して全く興味がもてなかったのですwww

 

 

どうしようかなー?と思っていた頃に、

1度目のお見合いパーティーのアフターフォロー制度があり、

前回お見合いした相手でカップル成立しなかったとしても

忘れられない相手にサイト仲介を依頼して再アタックが可能という

ワンモアチャンス!的なメールが届きました(笑)

 

どうやら1度目のお見合いパーティーで話をした男性が、

私のことが忘れられなかったらしく、別途お金を支払って

私に「もう1度会ってください!」と依頼をしてきた…のです。

 

相手が「もう1度会いたい!」と言うなら話が早いですし、

お見合いパーティーのメモ見た限り悪印象はなかったので、

「じゃあ1度会いましょうか」ということで会いました。

 

1回目は、金山の個室居酒屋に。

大学職員の人で、年収は600万あるそうなので専業主婦は可能。

(専業主婦になりたい話は一切しませんでした、警戒されるしw)

全額ご馳走になり、次の予定を強引に決められました。

 

 

2回目は、ドタキャンしました!

強引に「来週会おう」と予定を決められたんですけどね、

その日は趣味で東京行く予定があった日なので最初から都合が悪い。

何度も「仕事が入ってるからどうなるか不明」と言ったんですけど、

「最悪断ってもいいから!」と言われて根負けしただけです。

ちゃんと前々日に「やはりどうしても無理です」と断りました。

 

 

3回目は、鉄道博物館に行く予定でした。

…が!台風か何かの影響で午前中に身動きが取れなかったので、

夜に会って食事でも~ということで、食事に行くことになりました!

確か栄に行ったんだよな。こちらも個室居酒屋でした(高くないけど)

「どうしても行きたい場所がある」と言うので着いて行ったら、

サンシャインの観覧車に乗らされました!

「あー、ここで告白でもするのね」と冷めてましたけどねw

 

案の定、観覧車の頂上にいったときに、

「結婚を前提に、お付き合いしていただけませんか?」

というありきたりな交際のお願いがありまして、私も「はい」と答えました。

その日に身体の関係などはなく(生理だからどのみち断ったけど)

別れてからのメール攻撃にだんだんうんざりしましたね、LINEにしてよw

 

 

4回目は、鉄道博物館に行きました。

名古屋駅で待ち合わせして、なぜか電車に乗る前に薬局につき合わされ、

髭剃り用のシェービングフォームの買い物していらっしゃいました。

…待ち合わせ前に買っておいてくれよ!とは思いましたw

 

電車に乗って鉄道博物館へ~!

基本的に食事も入場料も相手が支払ってくれるので、

私が払うのは基本的には電車賃のみでしたね、毎回。

 

途中で知的障碍者の方がちょっと不思議な動きをしていまして、

そういうのは普通にさらっと避けるのが当たり前と思ってましたが、

その相手がいきなり指差して笑うんですね、流石に困った…

 

そしてお昼ご飯はフードコート的なところで食事。

飲み物も買う?と聞かれて「お茶持って来たので大丈夫」と答えると、

ご飯代を出してくれたので「ありがとう」とお礼を言ったのですが、

「そのかわり、そのお茶あとで一口ちょうだい」と言われまして…

開封して1口飲んだだけのお茶を一口あげました。

 

結果、、

別れてから速攻で捨てました、お茶の中身。

 

どうしても関節でも口をつけたくなかったんですね。

あー、これが自分の気持ちなんだろうな…と悟りました。

 

その日のメール、今までは「もじょこさん」と書かれていたのに、

急に「喪女子さん」と漢字で書かれていたんですよね。

財布をひらいた時にぱっと見えた免許証の漢字を見たんだな、と。

それも含めてなんだか気持ち悪いと思ってしまいました。

 

 

そこから数日で30歳の誕生日です。

誕生日にメールをいただきました。

大切な日には会いたかった…等々…

(仕事だと断ってました、平日会うのしんどいから)

 

誕生日の日、決意しました。

 

お付き合いして欲しいと言っていただけた時は嬉しかった。

でもメールや会った時に感じる違和感があり、これ以上

この違和感を無視して交際を続けてもお互いにとって

無駄な時間を過ごすだけだと思います。

私の勝手で振り回して貰って申し訳ありませんが、

やはりこのまま交際することは出来ません。

今までありがとうございました。

 

とメールしました。

相手はちょっと逆ギレ的なメールがありましたが、

着信もブロック、メールだけは繋がる状態にしておいたら

じきに収まりました。

 

29歳に始まった交際は、

わずか1ヶ月、30歳になった瞬間に幕を閉じました。

私の20代最後の交際でした…笑。

 

 

それに懲りたせいで、

以後は全く婚活パーティーに参加していません!

 

…というのは嘘です。

転職して、新たな恋をしたんですけど…

その話は書きたい日が来たら書きます。