優香は小・中と頭がおかしくて、一歩違えば特別学級もあり得たかもしれない。
別に特別学級をバカにしてるわけじゃなく、人と話すのが苦手でいつもきょどっていた。
なにをしていいかわからない。
話しかけられたらなんて答えればいいのか。
毎日キョロキョロ、暗い教室で机に向かってみたり、先生をにらんだり。
部活に入ったころには被害妄想で「いじめられている」発言。
本当に頭がおかしかった。
もちろんハブにされたし、本当にいじめられた。
中1の後半からはまともに学校へ通えなくなり、不登校に。
家にいれば自宅で勤務する母親に見つかってしまう。
そう思って毎日田んぼや線路下に通った。
毎日死にたいと思って泣いた。
自傷行為を始めるようになった。
母親に見つかり、母親が泣いた。
わけもなくイライラして、母親と年の離れた妹を素手やパイプ椅子で殴った。
家族を殺して自分も死のうと考えてた。
本当に頭がおかしかった。
ひきこもってチャットに明け暮れ、たまに学校へ行きトイレで泣いて、何度も自傷をし無事?3年が経ち卒業をした。
高校には前から興味があった学科へ進んだ。
ひきこもり用の塾へ通わせてもらっていたから、それなりに頭は良かった。
入った学科は自分の思っていたものとは違った。
女子が5人にも満たないクラスで、いかにもまじめっこな優香たちは見世物のように浮いていた。
男ばかりのクラスはいつもバカをしていて、とても楽しかった。
でも女子とは馴染めず、優香が部活をさぼったりで最後まで仲良くなれなかった。
「チッくそメガネまた明日な」
「え?今日卒業式だよ」
卒業時には、優香はとても口が悪くスカートの短いパギャルまがいのデブと化していた。
もちろん中学のことは必死に隠し卒業していった。
短大に入り、やっと自分の度々の言動や行動がおかしいことに気付き、何度か首を吊ったが怖くて死ねなかった。
成人を迎えた今もたまにパニック・人間不信・挙動不審になり、周りの学校の人に迷惑をかけている。
でも人と話せることはとても楽しい。
昼も夜の世界も難しいけど、人と話せるのは、笑えるのはすごく幸せだと感じる。
ってゆーくそくだらない長たらしいお話でした*^∀^*

お目汚しすみませんでした
