コンスタンス仮説のベースは「表層」と「天命」です。

それだけでも、人間を100通り以上にも分類します!


さらに驚くべきことに、この統計学は両親からの影響も知ることができるのです。

個性鑑定学で、過去の影響まで分析するのは珍しいですよね。



元々持っている特性があっても、それがそのまま伸ばされるとは限りません。

親の影響によって、その特性が変えられることもよくあります。


本来あるはずの才能が抑えられたり、本来ないはずの才能が生まれたり。

でも、そこまで併せて見てこそ、その人の正確な特性もわかります。



こういう親に育てられたから、こういう特性になった。

コンスタンス仮説では、そこまで分類しているのです。



親の影響を分類したものを「国」と言います。

この「国」は、全部で12種類あります。


「表層」「天命」「国」まで合わせると、全部で約1,300通り。

ここまでで、こんなに細かく分類されるのです。凄いですよね!


でも、まだ先があるのです。