3月19日(土)。
いつも通りお父さんにけいとをみてもらって私は仕事でした。
その日のふたりの予定は午前中映画を見に行って、お昼ご飯はハッピーセットのおもちゃ目当てでマクドナルド、午後はけいとの伸び放題の髪の毛を切りに美容院へ行くこと。
ちょっと忙しいけど無事終わったかな、なんて思いながら働いていた夕方5時、お父さんから職場に電話がかかってきました。
お父さんが職場に電話してくることなんてまずないので、ちょっと嫌な予感がしながら電話を代わりました。
けいとが階段から落ちて病院に来たから保険証を持って来てほしい、と。
意識はあってわりと元気にしてるということだったので、少し仕事して、切りのいいところで終わらせてもらい、病院に向かいました。
私が病院に着くともう診察は終わっていて、お父さんに抱っこされてぼーっとしているけいと。
どこが元気なん?と思っている私の気持ちを察してか、お父さんが「いま寝起きやから」と

診察では自分の名前もちゃんと言えて、骨が折れたりもしてなかったので様子見で終わったらしいです。
ただ、頭を打ってるので6時間以内に吐き気があったり、呼びかけに反応しないようなことがあれば受診するように、と。
電話では怖くてどんな状況で落ちたのか聞けなかったけど、けいとの顔を見てやっと聞くことができました。
落ちたのはお父さんの会社が倉庫として使っているところの20段くらいある階段で、そこの一番上から下まで転がり落ちたそうです。
お父さんが部屋の鍵を閉めようと、「ちょっと待って」というのを聞かずにけいとが先に階段を降りようとしたらしく
そこからは私には想像できないし、したくもないけどお父さんによると「壮絶な落ち方をした」そうです。
なので、けいとが無傷でいることが奇跡、って感じでした。
いままで、けいとを心配しすぎる私に対して「大丈夫やろ」が口癖だったようなお父さんが
その日家に帰ってからはけいとの反応にすごく敏感で、
テレビに集中していて呼んでも返事しないときは何度もけいとの顔を見に行ったりと、いつもと違っていました。
それを見て私も相当すごかったのかな、と想像。
その夜は、けいとが寝てから30分おきに2人でけいとの様子を確認しに行きました。
次の日の朝、けいとが笑顔で「おはよう

」と言ってくれるまでは不安で不安で。
それにしても、本当に無事で良かった。
元気でいてくれることに本当に感謝です。
最近はいろんなことが一人でできるようになって、少しくらい目を離しても大丈夫だろうという気持ちがお父さんだけでなく、私にも生まれていたのは確かです。
でもやっぱりまだ3歳。
何が起こるかわからないし、起こってからでは遅いです。
それなら過保護すぎるくらいでもいいんじゃないかと思います。
けいとを大きな怪我なく健康に育ててやることが一番の親の役目だと再認識しました。
生きていてくれただけでいい、と思えた私とお父さん。
けいとがかわいくて仕方ないので、しばらくはかなり甘やかしてると思います
