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Dreamcatcher

一、夢の記録
一、日常の出来事


午前10時ごろ、
「今日は凄く調子が悪いから、早退しようと思う。」
と同僚が言ってきた。

一緒に作業を始めようという時に言ってきたので、
「じゃあ、残った仕事はやっておくから。早く帰ったら。」と帰宅を促した。

彼女の具合が悪いというのは、不定愁訴だ。
症状が出るのは、
一つは天気が悪い時(本人談)。
もう一つは誰かに怒られたり注意された時(職場での共通認識)。
そのために彼女に対しては皆、腫れものに触るような扱いをしている。

まあ、私が帰宅を勧めたのは、
親切心からではなく、
具合が悪いという彼女が面倒だったから。