離れに5人、母屋の方に3人、計8名が泊ります。オーストラリアからの5名は次男の連れ合いの妹さん家族(夫はたぶんオーストラリア人?)、なんとこの夫が日本の古い家に泊まりたいというので「白羽の矢」がおよそ築120年の我が家に立ったのでしょう。8人分の布団類を準備して部屋の掃除をして・・・・、いや腰が痛くなりました。齢86歳をあまりこきつかわないでくれと叫びたい気持ちですがこれまたじっと我慢の子ですね。
そうですね、午後2時くらいまでにお客さんのお迎えの準備が終わり、宇多津までコーヒー豆を買いに出かけ、帰りはゆめタウン三豊で「かまど」や「田舎」(私の一番好きな小豆餡のお菓子、布製の箱に入っていますが、家で食べる分はバラで)をおもてなし用に買い、家にたどり着いたときは早や6時前、テレビをつけたら雨のため広島対巨人は中止、なんてこった!
それからはチェンネルを変えながら一献飲っています。今は鶴瓶の「ええ歌やなあ」(?)ですか、だらだらと今は麦焼酎のロックに水で薄めながら飲み続けています。
ありがたいことに『スポーツの社会科学的見方・考え方』を斜め読みでも読んでくださった方は私の「遺言」のように受け止めてくれて「今までの集大成」だと言ってくれる人もいます。
大阪の高校教員時代の教え子の一人が以下のように書いてくれていました。
「本と言うより教科書や学習ノートのような横書き体裁で内容は楽しく読めるものと言うより、先生の過去の講義内容を再編集した論文集のようだった。ただ、無二の会のメンバーに読んでもらいたいと言うのが池高時代を含めての若い頃の回想から書き始めておられるので、専門書の中身に興味なくても、我々が池高に入学した時に初めて触れ合った教諭の50年近い経歴からの社会考察になってます。
その頃の体育教師は同僚の教師からも差別的な扱いを受け、体育の授業を一生懸命にやられると受験科目の授業時に疲れて寝てる子がいるから適当に遊ばせておいてくれと言われたとか、体育学を大学で学んで教師になろうとした人は、明るく身体は丈夫かもしれないが知的ではないなと・・・同じ教師でありながら、英語や数学の教師と体育の教師には格差があり、いじめ、除け者扱いされていたのは何故なのかから歴史的考察に及んでいたのは、なるほどと納得させられる森川先生ならではの視点と感じました。
B5版/総192頁 税込定価¥2,640に郵送料が4~500円発生するのでしょうが著者割引の税送料込で¥2,500で良いと言うので指定の振込先(ゆう貯銀行)に送金しました。
『スポーツの社会科学的見方・考え方』というタイトルの専門書なので誰もが興味を寄せる内容ではないですが、無二の会の仲間教師である森川 貞夫の独白本として読むと結構興味深い内容になっています。
なにより先生にとっては「遺書」になるだろう最後の出版と言われれば紹介しないわけにはいきません。
内容に興味はないが、出版事情の悪い中での支援金代わりとしての賛助であっても嬉しいです。」
ここに出てくる「無二の会」というのは私が大学を出てすぐに赴任したのが1962年、彼らが高校に入学した年も1962年で、「無二の友」をひっかけて彼らとの交流の会(70代までは年2回のゴルフコンペと飲み会、今はまったく飲み会だけ)を「無二の会」と命名したわけです。
少し面映ゆい感じがしますが、ほんとうは「学位論文」として書いた「国民体力管理法の成立過程の一考察」を出したいのですが、今の出版事情では専門書はなかなか出しにくく、そういう意味ではこれが最後の出版になる可能性は十分にありますね(残念ながら!)。目下、いのちとくらし研究所報誌でリライトしながら連載中の「総力戦体制下・保健国策の正体」(すでに9回、もうすぐ連載第10回が出ますが後2回は続きます)が終わった時点で決断をしようと思っています。
今日も本の宣伝です(申し込みはE-mail: sada.mori@nifty.comで著者割引、送料込み2500円)。
