樹齢200年は越すと思われる松の木がちょっと元気がないようなので県の樹木医協会に頼んで今日診てもらいました。まあこれぐらいなら冬場はしょうがないでしょうという「診たて」でした。ついでに梅の木も何本か診てもらいましたが、こちらの方が危ういよいう「診断」、いずれ枝の何本か切り捨てる必要があるらしい。専門家っていうのはなんでもあるんですね。
「出版案内」を出してもらったところ2人ほど反応がありました。うれしいです。
ーーーーーーーーーーーーーー
(東京新聞2026年2月16日朝刊・記事抜粋)
『・・・今回、象徴的だったのは、候補者の演説などから印象的な場面を抽出し、刺激的なテロップと音楽で装飾した「ショート動画」がSNS上にあふれたことだ。
若い世代を中心に視聴者が増えており、再生回数は作成者の知名度向上や収益につながる。このため、注目された高市氏個人の関連動画が量産され、圧倒的な人気を集めた。投票の参考にもされ、ネットでの政治活動に力を入れてきた自民党の戦術が奏功した形だ。
しかし、数十秒間の動画に、税財政の具体的な道筋や、安全保障政策の多角的な検討といった重要な政策課題を深く考えさせる要素が十分にあったとは言えない。
むしろ「好き」「嫌い」という直感を揺さぶる印象を先行させ、高市氏が仕掛けた人気投票を正当化しただけではなかったか。
自民党圧勝を受け、高市氏は責任ある積極財政、安全保障政策やインテリジェンス(情報活動)機能の強化などの政策転換に国民の信任を得たと語り、憲法改正にも意欲を示した。
ただ本社の分析では、高市氏は選挙遊説で「投資」に370回、「積極財政」に113回言及する一方、「国家安全保障」は5回、「防衛力」は4回。憲法改正は選挙戦終盤の1回だけだ。
好きな芸能人の「推し活」にならい、高市氏を推す「サナ活」も話題になったが、保守的な政策を抑え、柔らかい印象を与える選挙戦術が奏功したとも言える。
ショート動画は特定候補の落選活動にも使われた。小選挙区で10回連続の当選を重ねてきた中道改革連合の安住淳共同幹事長は、ポケットに手を入れたまま応援演説に登場する場面などが拡散され、自身も敗因にSNSを挙げた。
民主主義を支えるのは正確な情報に基づく熟慮と、異なる意見の人たちが交わす冷静な議論だ。画面に映し出される短く刺激的な断片情報に踊らされ、政党の政策や候補者の人格を錯覚することは、民主主義を毀損(きそん)する愚行である。』
https://www.tokyo-np.co.jp/article/469095?rct=editorial
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現実にはこうした「愚行」にもうまく対処する術を身につけなければ勝ち抜いていけないのでしょうね。