こんばんは。


みつばです。☘️


まだブログを書くのは2回目ですが、

自分が思っていることを言語化して整理するのは面白いですね。


今日は、私が「死にたい」と思った、というより

「絶望した」理由を綴りたいと思います。


色んな人のパパゲーノ、また死にたいという気持ちを持っている人を見てきましたが、家庭環境や学校での人間関係、いじめ、私が見る限りみんななにかきっかけがあるんです。


でも、私はそれとは違くて。

時に孤独を感じます。


私はきっと、産まれたときから死にたかったんだと思います。


そんなことはないとしても、ずっと幼いときからです。


鮮明には思い出せないけど覚えている範囲だと

恐らく私の人生の分岐点は3歳です。


幼稚園に入ったときかな。

年少のとき、幼稚園の先生によく怒られていて。

理由は思い出せないけど、

とにかく周りより出来なかったんです。

早生まれだったから。


それで、よく怒られていたんです。

すごく嫌な顔をされたような気がするんです。

でも、それは決して私だけに向けられた顔ではなくて。

ということは、私はそれを過剰に気にしすぎてしまう、産まれたときから生きることに向いていなかったんだと思います。


それがすっごく嫌だったんだろうな…

そこでというか、最初に怒られたときなのか

もしくは親かもしれないけど、

とにかく、


人の言うことを聞かないと怒られて、

嫌な顔をされる。


と分かって。

その時に思ったんだろうな。


「世の中ってめんどくさい」

って。


そこから、まだ幼かったから

死にたいという言葉を聞いたことがなかったから

分からなかったけど、死にたいと言うより


「生きるのってめんどくさい」


って。

人生に絶望しちゃいました。

これは今でもずっとある感情です。

元気で死にたいと思ってない時でも

生きることは本当にめんどくさいと思います。


その時のことで覚えていることがあって、

私は今でもコーヒーが飲めないくらいなのに、

お昼の時間にコーヒー牛乳が出た時我慢して飲んでいたんです。

それは、お茶に変えることもできたのに。

1度お茶に変えたとき、

「あなたもだめなの?」みたいな嫌な顔をされたのを鮮明に覚えています。

嫌いなものも嫌って言っちゃいけないんだって思いました。

そこからはずっと我慢してコーヒー牛乳を飲んでいました。


あと、何かする時に「早く終わった人はまだ終わってない子を教えてあげてね」っていうコーナーがあったんです。

それでいつもやるの遅かったから、

初めて教える側に回ったときすごく嬉しくてはしゃいでしまったんです。

咎められました。

それで、嬉しいことも嫌なことも我慢しないといけないんだと思ったんだと思います。


そうやって怒られたり嫌な顔される度に

めんどくさいなって思って、人の顔伺って

なるべく外れたことをしないように、

親や先生の言うことには絶対に従わないといけないんだって思うようになりました。


これは母に聞いた話ですが、

この年齢の時に、近所の同い年くらいの子供たちで集まって子供同士話してたんだそうです。

親ってだるいよね〜って笑

でもその時私、

「ちがうよ!ままたちは私たちのことを思って言ってくれてるんだよ!」とか言ったらしいですよ。


それくらいもうその時には親を怒らせたくない、

嫌な顔をされるのがめんどくさいと思っていたのだと思います。


だから、鮮明に覚えてるのは3歳。

でも、産まれたときから薄々勘づいてたんだろうな

この世の中では自分の好き嫌いを言うと怒られる。

そういうめんどくさい世の中なんだって。


私は生粋のめんどくさがり屋なので、

とにかくとにかく何かと咎められるのが面倒で、

小さい時から親や先生の顔を伺ってるみたいです。


これが私が人生に絶望して、そしてこれから親や先生の言った通りにしたら文句言われないし面倒にならない。

だから、世の中がいいと言うように、正論で生きていこうと思ったきっかけだと思います。


ずっと正しいと思うことだけしてきたので今でも何が好きなのかわからないです。

何をしたいのかわからないです。


そんなこんなで

今日はこの辺で辞めておきましょう。


以上、私が人生に絶望した理由でした。


追記

私のペンネームがみつばなのはみつばの葉っぱが3つに分かれているからです。

それは自分の人生の分岐点が3歳だと思っていることになぞらえてみました。


@みつば


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今日は私がZOCを知ったきっかけの曲です!

響く人にはとっても響く曲だと思います。


ZOC family name


MV