コミュニケーションの極意(3) | 喰えるアイデア創出は脳ミソ共有から

コミュニケーションの極意(3)

こんばんは。脳ミソ共有の三河いつみです。

今日はチームワークで重要なコミュニケーションです。
チームワークに特に縁のない方でもお仕事をされている以上は必要なことですね。

前回までの同じシリーズ記事は以下の二つです。


コミュニケーションの極意(1)
コミュニケーションの極意(2)


さて、今日は、誰かに「要望」を伝える際のノウハウです。

しかも単なる要望ではなく「拒否」「否定」「断り」の意味を持たせたい場合のコミュニケーションの方法です。

難しいですよね。

「これはいやです」

「これは困ります」


って、なかなか面と向かってハッキリと告げにくいモノですよね。

しかも、相手が悪気がないとしっていれば尚更です。

とはいえ、伝えなければならない・・・そんな場面には、仕事をされていても、チームワークをされていても、遭遇するのではないでしょうか。

基本、私は笑顔でバッサリ「否定」「おことわり」を言えてしまうところがあります。

しかし、最初からそうだった訳ではなく、
それは以下のようにマインドを切り替えることにしたからです。

それをお伝えしようと思います。

何かを否定したいとき、お断りしたいときって
別にその人物を全否定するのが目的ではないと思うのです。

とある事象に関してのみ否定したい・・・

または、

この件に関しては受け入れられない・・・

というスタンスで伝えればなんてことはありません。

まずは自分のマインドにそういったイメージを入れていただきたいと思います。

要するに、

「あなたのおっしゃる、この件に関してはNOですが、その他はOKです!」

という言い回しで伝えると若干、言いやすいです。

必要事項はキチンと伝わります。

OKな部分というのは若干、ねつ造気味でもいいと思います。

人って「ダメだし」だけは受け入れにくいと思います。

「なにがダメなんだ!」と反発心も沸いてきます。

でも、場合によっては明確に伝えなくてはならない場面もあると思います。

そんな時の参考になればと思います。

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