チームの問題解決能力を高めよう(1) | 喰えるアイデア創出は脳ミソ共有から

チームの問題解決能力を高めよう(1)

こんばんはー。

脳ミソ共有カウンセラーの三河いつみです。

今日もチームワークを語ります。

今回は、昨日の記事の続きになります。

コミュニケーションが取りやすい仕組みをリーダーが中心となって、作っておくことが大切だと申し上げました。

例えば、業務日報、ミーティングの手法、アイデアの共有などを介して、その仕組みを作ることが出来ます。


業務日報は、いわばリーダーとメンバーの交換日記です。

これをどう活かすかで、普段の質の良いコミュニケーションに繋げることが出来ます。

一般的な業務日報の内容は

①本日の予定・実績
②明日の予定
③問題点


などを記します。そしてリーダーが確認するということをします。

この③の問題点ですが、ここがコミュニケーションの取りどころです。

「問題点」が明記されることもありますが、
普通に業務をこなしている「日常」では、あまり問題点をあげるメンバーもいません。
(問題点が記されれば、それについての解決策を一緒に考える姿勢を示せばOKですよね。)

そこで、この「問題点」という項目を、

「問題点と提案」とか、

「問題点と新しいアイデア」

とか、いう項目に変えてみるとどうでしょう。

書く立場のメンバーとしては、少し書くときの意識の持ち方が変わるのではないでしょうか。

少し「能動的」な印象の言葉にすることで、メンバーから引き出される意見も変わってきます。

この様に、ちょっとした項目も工夫することで普段のコミュニケーション向上にも繋がります。



今日もお読みいただきありがとうとざいました!


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