聴いて理解すると言うこと。 | 喰えるアイデア創出は脳ミソ共有から

聴いて理解すると言うこと。

こんばんは。

脳ミソ共有カウンセラーの三河いつみです。

さて、今日はコミュニケーションのお話です。

人の話をお聞きする機会が多いのですが、「聴いて理解する」って、結構集中力がいるモノです。

逆に自分が何かを伝えたくて話しているときも、

「この人ちゃんとわかっているかな?」と心配になることもたまーにあります。

コミュニケーションって言うと、みなスキルに走りがちで、
「理解していますよ~、と示すサイン」みたいなものは身につけることが出来ますが、
「本当に理解する」って、がっつりやろうとすると結構大変です。

私が言う「本当に理解する」とはその人の話を一通り聴いた後に、「よりわかりやすく説明出来る程度」を指します。
要するにちゃんとフィードバックできるかどうかです。

特に私は仕事柄、人のアイデアをまとめたり、問題解決の糸口を探ったり、企画書や文にしたりということをしているのですが、それって「聴いて理解する」っていうのが全てなんですね。


お話を聞いて、

「ええかんじでまとめるとこんな感じですよね-」っていうのをやります。

「あなたのおっしゃりたいことってこうですよねー」みたいな感じです。

そんな経験からあみだした?「聴いて理解するコツ」をご紹介です。

この2つの観点から話を聞くと理解のポイントが絞れたり、質問が効率的に出てきたりします。


① この人は自分の伝えたいことの「どこが理解されにくいと感じているか?」

② この人は自分と伝えたいところの「どこに自信をもっているか?」です。



つまり、マイナス面とプラス面です。

この2点が理解できていれば、聞いた話をわかりやすく口頭や文章で再現することが出来るようです。

この2点って、「伝えたいこと」にも関わらず、結構「明確に言わない」ことが多いみたいです。

つまり、その方が伝えたいことなのではないか・・・と思うのです。

人って意外に「本当に伝えたいこと」は明確にいわないのかもしれませんね・・・。



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