そういえば今、3月なので
公認会計士試験とは早速関係ないですが、
大学受験について少し書きます。
なので、ここから下は、
大学受験生、特に浪人生か、浪人するか悩んでる人向けに書きます。
(公認会計士試験の記事見たかった人は今回はごめんなさい。。)
まず、僕がどういう感じで浪人生活送ってたかは、
ブログを少し遡ってみてください。
それで何を書こうかなと少し考えましたが、
「ぶっちゃけ浪人が辛いかどうか?」
これでいきます。
で、早速答えですが、
辛いです。
特に二浪目は、尋常じゃないくらい辛いです。
今は社会人3年目で、大学受験はもう7年前とかになるのですが、
それでも鮮明にまざまざと辛さを容易に想起できるほどです。
何が辛いかと言うと、
勉強自体というよりも精神的な部分ですね。
想像できますか?
周りの友達や親・兄弟に腫れ物を触るように気を遣わせてしまう日々。
自分のせいで家庭や周りの雰囲気までも暗くしてしまう申し訳なさ。
何もない20歳の誕生日、成人の日。
周りは大学生活エンジョイしてる中、自分は勉強するただのニート。
地元でたまたま会った近所の人や友達から今何してるの?と言われた時の気まずさ。
二浪までさせてもらったのに、落ちたらどうしようという漠然とした不安感。
合格した今だからこそ、
笑い話にできますし、良い経験になったと言えますが、
当時はどうしようもなく精神的に潰れないように精一杯という感じでした。
とにかく二浪は辛いです。
決してあなたを脅したいわけではありません。
僕はただ「京大に行きたい」、その一心しかなく、
京大合格のためなら、何を犠牲にしてもいい。
その諦めの悪さ、信念がありました。
そして、僕には仲間がいました。
勿論、勉強中は一人ではあるのですが、
仲間の存在に精神的に助けられることは多分にあります。
僕の場合、一浪の時に一緒だった友達たちが連絡は滅多に取らなかったですが、
いつも応援してくれていたようで、
特に記憶に残っているのは、
本番前に、家のポストをふと覗くと、一人一人からのメッセージの入った色紙が入っていて、
浪人を一度経験し、その苦しさを分かっている仲間からの言葉一言一言が身に染みてきて、
気づいたら涙がこぼれてました。
と同時に、絶対に受けるぞ!と自分を奮い立たせてくれました。
この二つで、僕はなんとか初志貫徹することができました。
なので、これから浪人、特に二浪する人にも
この二つは絶対持っていて欲しいと思います。
そして、
ここまで読んでそれでも受かりたい大学があり、
もう一年挑戦できると思えたら、
あなたは誰がなんと言おうと、強いと思います。
最後に、
これからの一年、その先も、自分の人生です。
だから、自責でやっていきましょう。
いくら周りからの圧力や指示があろうと、
最後の最後にやるかやらないかを決めるのは、あなたです。
親や世間、周りの人、家庭環境を簡単に言い訳に使う人にはならないでください。
自分以外で言い訳しても、前には進めません。
毎日いつ寝るのか、いつお風呂に入るのか
Youtubeを見るのか、勉強するのか
好きな人に告白するのか、しないのか
大小はあれど、どれだけ周りに影響されても、
最終的には自分で決めて生きてきたはずです。
そして、これからも自分で決めて生きていきます。
自分で二浪・浪人すると決断した人が皆、
来年は必ず笑って春を迎えられますように。
P.S.
浪人するか迷ってる人や漠然と不安がある人、
浪人生活に関する質問や悩みがある人は、コメントやメッセージくだされば、答えさせていただきます。
1個人の意見にはなりますが、少しでも一助になれればと思います。