助けを求める子達を動物愛護団体さんが引き出して下さったり、ボランティアさんが保護して下さったり、命を繋いで下さったことに感謝することが多くあります。
本当に良かったね、ホッとしたね、なんて安心した気持ちになるのですが、、本当はここからが始まりであることを忘れてはいけませんね。命を守り、命を育て、命を繋げる、、保護することは大変なご苦労があると思います。しかも沢山の子達を抱えていると尚更でしょう。
それでも無償の愛を注ぎ、献身的にご尽力下さっているのだと思います。

そして今一度、私たちに何ができるのか真剣に考えてみませんか?
今回の拡散された画像や動画を見て、事情のわからない人たちがあれこれ騒ぎ立てていますが、そんなエネルギーがあるのなら、助けを求めている子達の命を救って下さい。
可哀想という気持ちを人に対する怒りに変えるのではなく、動物に対する思いやりに変えていかなきゃ、何も前進しないと思います。


最後に、亡くなられた12匹の猫ちゃんたちのご冥福を心よりお祈り申し上げます。