子どもたちとわたし | Hiroppeのブログ

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絵やマンガを描くのが好きなアラフィフ専業主婦です。

息子の発達凹凸の受容、道半ばです。義母から指摘されてからのありのままの感情の記録を残してあります。



息子の幼稚園の誕生日会でちょっと凹む。






息子だけ、おともだちからの声援が小さかった。


「大きくなったら何になる」はもちろん、何も答えられなかった。


みんなの前で、お地蔵さんみたいだった。





先生のフォローをチェックする為にビデオを撮ってるみたいだと思った。

虚しくなって止めた。












周りの子の成長がすごいなあと思う。


息子にはやっぱり障害があるんだなあと思う。


「光とともに」が思いうかぶ。




自閉症の光君が、

「元気に働く大人になります」

と卒業式で堂々と言える、感動の名場面。






ホオポノポノのヒューレン博士は、ハワイの刑務所で、自分の内面を浄化することで、犯罪者を更生させたらしい。


相模原の犯人とかなんで連想したんだろ。


何も出来ない(ように見えた)息子に殺意を覚えたのかな。

こわ。


あの犯人は、何も出来ない(ように感じる)自分を障害のある人に重ねて、手をかけてしまったのかなとか考えてた。










(話しかけても返事しない子に、友達なんかできる訳ない。


先生も息子のことが好きじゃないと思う。


私が息子が嫌いだから。


他の子の方が可愛いと思ってしまうから。)


地蔵も静かでわるくはないんだよ






私が産んだのは息子ひとり。


幼稚園のお誕生日会に行くと、いろんな子がチラチラと、見にきた私たちのほうを見てきた。


「これミッフィーなの」と話しかけてきた女の子、隣の子とつるんで笑顔で指差してくる男子たち。


集団に入る意味って、いろんな子がいることを親も学べることでもあるのかなあ。


子どもは私の子どもだけじゃない。




旦那と私とドゥーラさんで子育てしてきた気になってたけど、


息子の名前を覚えてくれた人はもっと大勢いたなあ。


忘れてたなあ…。