余白 | Hiroppeのブログ

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絵やマンガを描くのが好きなアラフィフ専業主婦です。

息子の発達凹凸の受容、道半ばです。義母から指摘されてからのありのままの感情の記録を残してあります。


心の、依存先を開拓しなくては、とずっと思っていた。

全てを受け入れてくれる人、はきっと無理なので、分散しなくては、と。

私の依存先は子供の依存先でもある。
私が安定することは子供が安定することでもある、と。

子育て広場、児童館、ママ友、ファミサポ、
精神科、カウンセラー、友達。
私には、甘えられるところが必要じゃないか、と。

泣き場所を、開拓していくことが大切なんじゃないかと。






全然うまくいかなかった。

安心して話せる子育て広場は子供が3歳になって卒業になり、

よく預けていた保育園は子供がギャン泣きするようになって、広場にも行けなくなった。

ママ友は環境が変わり疎遠になった。

精神科は忙しそうで甘えられない。

カウンセラーはお金がかかる。

昔からの友達は遠いところに住んでいる。
子持ちでなければ、都合合わせてもらうのが申し訳なくなる。







私の性格に問題があるんじゃないかと思い始めた。

過去を洗い出して癒すワークもやってみようとした。全然終わらない。




居場所って、外に探すものなのかな?とふと思う。


イスを出して座らせてもらえるところを探していたような。

イスが無ければその場にぺたんと座ることも出来るのに。

こころの中が自分の考えでいっぱいなのが落ちつかないんじゃないかと思いはじめた。

座る場所もないくらい、散らかってるような気がしてきた。




瞑想とか、禅寺の修業みたいな、無になる瞬間があれば大丈夫なんじゃないか。

部屋は心を現すっていうから、断捨離とか、片付けすれば落ち着くのでは。

仏壇や神棚や客間もないけど、そういうのって大事なのかも。

タバコを吸うの人やお酒飲んでリラックスする人も、その時間が自分の居場所というか、現実と向き合うことを休める時間なんじゃないかな。

自分の時間が欲しいと思ってたけど、
我を忘れて楽しむ時間とか、ドラマを見たりとか、現実を忘れる時間のほうが大切な気がする。

余白、空白、が欲しい。




…結局ごちゃごちゃ考えている。






さがしもの