WBC二次ラウンド最終の対イスラエル戦は9回表を除いて満点の結果でした。
バンザーイ!(^0^)
というわけで本論に入ります。
まず「ニュース女子騒動」のおさらいを時系列順に箇条書きにしてみます。
○本年1月2日地上波の東京MXテレビで 「ニュース女子# 91」 が放送される。
○これを見た反ヘイトスピーチ団体 「のりこえねっと」 共同代表・辛淑玉(シンスゴ)氏が『虚偽の内容を放送し、名誉を侵害された』として「放送倫理・番組向上機構(BPO)」に申し立て、1月27日に記者会見する。
○BPOは 『まず、当人同士で話し合って』と辛淑玉氏に連絡。
○東京新聞が、『当社編集副主幹・長谷川幸洋が出演する東京MXテレビの“ ニュース女子 # 91 ”で沖縄基地反対運動について虚偽の放送があった』として、謝罪すると発表。
○「のりこえねっと」ホームページの中でのインターネット動画「NO HATE TV」を主宰する “しばき隊” 野間氏とジャーナリスト・安田氏が「裏取り旅行の巻その1」と称する撮影取材で「ニュース女子 # 91」に出演していた我那覇真子さんの自宅をノーアポ訪問して無断撮影。更に無断でネット配信する。
○2月10日、BPOがこの番組を「審議入り」と発表
(同日のBPO議論の中で捏造報道についての話は出なかった)。
○2月20日、衆議院予算委員会で民進党・本村議員が「この番組は沖縄ヘイトではないか」と質問。
○2月24日、我那覇真子さん他ニュース女子出演者2名・ケント ギルバート氏・杉田水脈氏が東京で記者会見、「ニュース女子#91」は真実であると訴えた。
○3月7日、ニュース女子出演者などによる記者会見で司会を務めたジャーナリスト・篠原章氏が「NO HATE TV」で野間・安田両氏と対談。
○3月9日、参院内閣委員会で和田政宗議員が沖縄の基地反対運動活動家について、過激派との関連を質問。犯罪の発生件数や極左暴力集団が基地反対運動に入り込んでいるという答弁を警察庁や国家公安委員長から引き出した。
○3月13日、DHCシアターが ニュース女子#101「マスコミが報道しない沖縄 続編」 をYouTubeなどのインターネットにアップロードした。
(本番組は現在BPOで審議入りしている為、最終結論が出されるまで地上波で扱えない)
◇
ヘイトスピーチ解消法立案者の一人、西田昌司参院議員
YouTube動画を閲覧できない方の為に 「ニュース女子#101」をまとめてみます。
要するに、批判を受けて再度現地取材した結果、今年1月2日に放送された「ニュース女子# 91」が真実であることの裏付けが取れたという番組内容です。
今まで沖縄の基地反対運動について、これらの過激な実態を見て見ぬふりで報道しなかったマスコミの異常性が今回の検証番組によって白日の下に晒されることになりました。
下記、青の文字が沖縄タイムス・朝日新聞・ 「のりこえねっと」などによる批判事項、赤の文字が今回の検証結果です。
1.高齢の活動家を 『逮捕されても生活に影響が出ないシルバー部隊である』と根拠を示さずに紹介した。
→情報源は昨秋の辛淑玉氏動画と沖縄タイムスの記事。
2.反対派の過激な行動を「テロリストみたい」と表現した。
→平成27年以降、基地反対派の逮捕者は41名。3月9日、国家公安委員長は基地反対派の中に極左暴力集団が含まれていることを国会で答弁している。暴力行為・威嚇行為の事実を示す動画を見て、出演者が「テロリストみたい」という表現で感想を述べたことは名誉棄損に当たらない。
3.「なぜ韓国人・朝鮮人が反対運動しているの?」という出演者の発言はヘイトスピーチである。
→特定の出自・民族を理由に差別発言することがヘイトスピーチ。今回の番組中発言は政治的発言であり、ヘイトでないことは明白。
4.高江の25km手前のトンネルで引き返したのは現場取材に行っていない証拠である。
→事前調査でそのトンネルを抜けると危険であることが判明していた。その場に出演者や撮影スタッフを行かせない判断は当然である。
5.反対派は日当を貰っていない。
→正確には 「のりこえねっと」 が東京で「飛行機代相当の5万円を渡している」。今回の放送以前に大高未貴氏が沖縄での取材で、左翼活動家が2万円の日当を受け取っている事実を確認したことがある。
6.高江ヘリパッド反対派は救急車の通行も妨害している
→現地消防本部の署長に電話で問い合わせした結果 、『反対派が救急車の通行を意図的に妨害されたということはなかった』。『しかし500人ほどの活動家が集まった抗議活動で、道が塞がれた為に徐行を余儀なくされたことはあった』。
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