2016.7.1追記
【虎ノ門ニュース】本件を詳しく解説
-------
【Yahoo!-毎日】空自創設以来初めて…
【産経】中国軍機、空自機に攻撃動作
本件のナレーション動画
【チャンネルくらら】国防ニュース最前線
昨夜のニュースですが、この事件が発生した日時は6/16以降ということだけで、未だ公表されていません。
かいつまんで言うと、東シナ海上空・日本の航空識別圏に侵入した中共の戦闘機が、スクランブル発進した航空自衛隊(空自)の戦闘機に対して、近接した上で空対空ミサイルをロックオン。
空自機はフレア(熱源)を撒いて、その空域から脱出したということです。
もし米軍機が同じことをやられたら、フレアを撒いた後で直ちに反転、反撃したことでしょう。
悲しいかな空自機パイロットは、憲法九条第二項の『交戦権を認めない』という縛りを気にして、反撃を思いとどまり逃げ出すことを選択したんです。
ロックオンされた空自機が撃ち落とされていたなら、別の空自機が中共の戦闘機を攻撃できたのですが、この場合は自衛隊員の命が奪われてからの話です。
いいかげん憲法九条を改正しましょうよ。
『カエルの楽園』のウシガエル同様に、中共は少しずつ侵略のレベルを上げてきました。
自衛隊員、海上保安庁職員の生命が失われてからの反撃でいいんですか?
相手をロックオンしたら自分が必ず攻撃されるという、当たり前の状況を作りましょう!
今回の参院選、おバカなマスコミは「参院選は政権選択の選挙ではなく、今回は争点の無い選挙」であるように報道し、無党派層の投票率を下げようと誘導しています。
【NHK】7/12に南シナ海紛争の司法判断
◇◇◇
共産議員『防衛費は人殺しの予算』
6/26日曜日朝のNHK政治討論番組では、自衛隊のことを共産議員は『人殺し』呼ばわりして、与党議員から二度もその発言の取消しを促されたのに、番組内で取り消さず。
共産と選挙共闘している民進のガソリーヌ山尾議員は番組内では何事もなかったかのようにスルー。
これでは民進の議席は減り、共産の議席が増えるでしょう。(選挙協力の結果)
民進の中にも、国防についてまともな考えを持つ議員がいるのですが、その人達は早く離党したほうが良さそうです。
憲法改正決議の際、党議拘束違反になって離党せざるを得なくなりますから。
[参考]なでしこりんのブログ