明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
クリスマスの頃に引いた風邪が7日経っても、まだ治りません。
主な症状は咳(せき)と頭痛。
27日は二日酔いとも重なって丸1日寝込みましたが、たいした高熱は出ていないし、ただの風邪なんだろうと思います。
年賀状を作るために、その後徹夜したこと(29日)が治らない原因なのかな。
とにかく咳が止まりません。寝ていても自分の咳で目覚めてしまいます。
そういうわけで大晦日の午後三時ごろを最後にタバコを吸っていません。
タバコの代わりに “のど飴” を口にぽんぽん放りこみます。ノド塗~るスプレーも。
こんなことは禁煙にトライしたとき以来です。たぶん22年ぶり。
このまま禁煙できるとは思えませんが、できるだけ続行するつもりです。
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大晦日は早く寝たので、紅白歌合戦の録画を今見終えました。
見終わって、ついタバコを探しました。(^_^;
思いつくままに感想を述べますと、白組はジャニタレ・紅組はAKBグループを採用しすぎ。
紅組トリの松田聖子は歌詞をずらしすぎて下手に聞こえる始末です。
娘も紅白出場を果たして、感極まったという演出なんでしょうが臭すぎです。
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サザン・桑田佳祐は、自虐史観ソング「ピースとハイライト」の中で
“何気なく観たニュースでお隣の人が怒ってた”
“今までどんなに対話(はな)しても、それぞれの主張は変わらない”
“教科書は現代史をやる前に時間切れ”
“そこが一番知りたいのに何でそうなっちゃうの?”
これに続くのがサビの部分、
“希望の苗を植えていこうよ 地上に愛を育てようよ”
“未来に平和の花咲くまでは憂鬱(Blue)”
“絵空事かな? お伽噺かな?”
“互いの幸せ願うことなど”
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お花畑思想であることを自認するなら、彼なりの具体的な主張をサビの歌詞に盛り込んだらいいのに。
私なら、同じサビの部分は
“紛争を避けるために国際司法裁判所に訴えよう ” または
“現代史だけの必修科目を作ろう ”
“外交官が自虐史観で土下座外交 ああ憂鬱(Blue)”
“これからは真剣に国際ニュースを見ようよ”
“相手の主張はたいてい大嘘だから”
二番の歌詞(桑田佳祐)
“歴史を照らし合わせて 助け合えたらいいじゃない”
“硬い拳を振り上げても 心開かない”
“都合のいい大義名分(かいしゃく)で争いを仕掛けて”
“裸の王様が牛耳る世は…狂気(Insane)”
“20世紀で懲りたはずでしょう? くすぶる火種が燃え上がるだけ”
“いろんな事情があるけどさ 知ろうよ 互いのイイところ !!”
…後略
数日前に安倍首相夫妻がコンサートに来場されていて、そのときもこの内容で歌ったそうです。
仮想敵国を利する内容の歌詞ですよね。
中国や韓国や北朝鮮やロシアでこんな歌を国家元首の前で歌ったら、逮捕されますよ。
桑田佳祐以外にも大多数の文化人が自虐史観であることは間違いないと思います。
私の大好きなユーミンもそうです。残念ながら。
(スラバヤ通りの妹、という自虐史観的な歌があります)
以前お伝えした通り、GHQによる言論統制と自虐史観の刷り込みが、『戦後民主主義・一国平和主義・土下座外交』の大きな潮流を作ったことは間違いありません。
芸能人の多くはその潮流に乗っていれば安泰だと考えているのでしょう。
しかし今はファンからの声が直接届く時代です。
そのうち、自分の考えがいかに平和ボケしているか、歌詞のどの部分が売国文章なのか気付いて、自虐史観から“脱却する” 芸能人が増えてほしいですね。