「あゝ、荒野 前編・後編」
2017年10月公開
出演者 : 菅田将暉、ヤン・イクチュン、ユースケ・サンタマリア
監督 : 岸善幸
原作 : 寺山修司
シルバーウィークを利用して長編映画を見ることにした。
「あゝ、荒野」
前編後編併せて5時間半くらい。
この夏、映画「糸」の公開宣伝でやたらと菅田将暉くんをお見かけします。
その宣伝の中で毎回出てくる過去映画「あゝ、荒野」が気になっていました。
日アカ最優秀主演男優賞を取ったという作品。
オリンピック後の混沌とした2021年の日本という設定。
現実では2020年にはオリンピックは開催されなかったのだけど。
ストーリーとか作品をうまく表現できる語彙力が全く備わっていないので
単に見たまんまの感想を。
この映画はとにかくボクシングしてます。
ネタバレすると最終的に菅田くんとヤンさんが戦うのですが゛撮影に入る前に
菅田君とヤンさんの体重差が20キロ近くあり、一緒に試合をするとなると階級を
揃える必要があるということで、ヤンさんは10キロ減量、菅田君は10キロ増量
することになったらしい。
映画の中では菅田君は64キロになってました。
筋肉フェチでもなんでもなく、むしろ洋服は着ておいてほしいんですけど、役として
見ると、大変申し訳ないけど菅田君にもうすこし身体を絞ってほしかった。
ちょっとぽっちゃり感あふれてるんだもん。
正面の腹筋ってこんなものかな? その辺は知識不足ということで。
腹筋は良しとしても背中がどうみてもボクサーじゃなかった。
一瞬私の母かと思うくらい色の白さも肉付きも女性っぽくてなんか懐かしいな~と
思ってしまった。
対戦相手の1人が、ドラマあなたの番ですでストーカー役をやっていた大内田悠平くん
なんですが、この人ボクサー?と思うくらいしっかり身体が絞られてた。
何か格闘技を元々されていたのかな~。
菅田君にもこのくらいの筋肉にしあげて欲しかったな~。
とまあお茶の間の視聴者は言いたい放題。
でも背中の筋肉ってつけるの本当に大変らしい。
ちょっと役作りで数か月トレーニングしたくらいじゃつかないんだと。
最後の菅田君とヤンさんの試合のクライマックスが一番の見どころと聞いていたので
しっかり見ようと思ったのだけど、もう30分くらいずっと血まみれ流血の戦いが続くので
正視できなかった。
菅田君は試合の演技ずっと怪演で怖かったです。
あのくらいの闘志というか殺意をもっていないと勝てないのかな。
やはり格闘技、私無理だわ~。
話が映画からそれるのだけど、助演のヤン・イクチュンさん。
どんな方なのかWIKIで調べると、宮藤官九郎さんの作品「中学生円山」という映画に
出ていた。
この中学生円山、たまたま見た事あるんだけどとにかくくだらない面白さ。
中二病の世界で、その中に坂井真紀さんの昼メロワールドがぶっこまれているんだけど
その昼メロの相手役でヤンさんが出ていた。
そのコメディイメージを持ったままこのあゝ、荒野はなかなか切り替えが難しい。
数々の映画賞を総なめにしたこの作品も私にかかると見たくなる作品に全然ならないという
残念な表現で申し訳ない。
ほとんど10キロ増量の話ししか書いてないけど、菅田君の演技は素晴らしかったです。
来月の「浅田家」も見に行きたい。