毎日大阪に残された母の家から母の入院先である病院へ30分の道のりを歩き、その途中にある3つの鉄道の駅周辺で食事をしている私。
サンフランシスコに住んでいるときも、他国を旅行しているときも、こんなに毎日外れなく美味しいものを手頃な金額で、しかも手早いサービスで提供されたことはなかった。
海鮮丼:2500円
日本語で書くのと英語で書くのとではどちらが奥ゆかしいだろうか。わかりにくい方が奥ゆかしいかも、という考えから私は日本で育った間はどえらいchronic constipationがあった、と書いてみる。「どえらい」がつくと全然奥ゆくかしくないね。
そのどえらさは、ひと月に一度あるかないかのお通じぶりから医師と腸を短くすることを相談するほどであった。
私は小3だか小4の時まで、ひと月かふた月に一度起こるお通じの頻度が異常であるとは知らなかった。ネグレクト家庭にありがちなひとつの傾向でもある。その朝は一緒に登校する友達を彼女の家の玄関先で待っていて、「どうしていつもそんなに遅くなるん?」と待たされたあとに尋ねた私に友達が、「弟とトイレの取り合いになるから。」と言われたことがきっかけで、彼女らが毎朝 number 2 (米語スラングで大の方)をすると知り、とても驚いた私は、そのまま学校でも他の子達のお通じ頻度を学んで自分と比べて驚き、またその友達に私のお通じのなさを驚かれた。
その頃家では余り見かけなかった多忙なシングルマザーの我がママにかような話をすると、早速浣腸を連続で何度も試された。言わなきゃよかったと思った。
全然話が奥ゆかしくない方向へきてしまったが、その試みは効果がなく、数年間市販薬品をいろいろと試したあと、中学生になった頃には大学病院で医師に相談することとなった。そこで数カ月の通院後、腸を短くすることは出来るが事態が改善する保証はないと話し合い、私は手術をすること無く医薬品に頼る生活が続いたのだ。
牡蠣と九条ねぎのオムライス、コーヒー付きで1200円
その問題はハワイに移り住んで、毎日海に行ってスノーケリングやスクーバ・ダイビングして、グアバジュースやパイナップルジュースを飲んでいると治ってしまった。私は我がママから離れたことが良かったのだと思った。
そうじゃないと思う?
けど今またこの2週間ほど母と毎日過ごしてる間、一週間も来るべきものが来ないんだもの。
水をたくさん飲んでも駄目。ところ天式に上から詰め込んでも駄目。
自分のペースでエクササイズして、野菜とマグネシウムと水分と serenity を補給する、母抜き日が欲しいところだが、今日はいよいよ彼女の引っ越しだからもう数日でこのトンネルを抜けることが出来るだろう。pun intended
カワハギのあん肝乗せ
一番好きなのは何まん?
▼本日限定!ブログスタンプ
豚まん好きだし、
551蓬莱の前で行列ができているのを毎日見かけるんだけど、
まだ出来たての豚まんにたどり着けないでいる、
self-stuffing な私。